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目を閉じると、こちらへ指をさして𠮟りつけるような声、みたいな、その内容はわからないけど、脳内で再生される、ぼんやり、それでいてざらざらな、強く濁ったそれによって、なにかしらの嫌なことを言われている気分になってしまった。 目を閉じると、瞼の裏に映し出されるサイケデリックで安寧とは真逆の光景、いつかの、いくつかの嫌な思い出のまわりの空気をぐちゃぐちゃに混ぜた、人生のタイムラプスかと思うくらいには動的でかなり諄いアクション・ペインティング、みたいなそれによって、やはり、なにか
はじめに そういえば、国家が成立し得るには、一体どのような条件を満たしている必要があっただろうか。いま、その条件の一例として、ゲオルグ・イェリネックの「国家の三要素」や、モンテビデオ条約の四要素を挙げることができる。 それで、1933年のモンテビデオ条約第一条には、以下のような記述が存在している。 つまり、「国際法上の人格としての国には、Ⓐ永続的住民Ⓑ明確な領域Ⓒ政府Ⓓ外交能力、の存在が要求される」ということである。 実質的にこの四要素は例の三要素「主権・領域・国民
⠀ m̄y̠ɡ̈hł̠ n̊jy̰at̰jy̰ẗwa̽f̈wy̽ø̽wi̤k̯wi̤a p̠i̤r̯o̠ñhł̽s s̯y̤t̟a̤k̰hu̽ m̈he̠ir̠o̠t g̠wu̽ ź̑wy̽ś̯o̠. d̽wa̠ad̤y̤m̯i̠t̰he̽nr̯ja̰p̟hi̠, r̤jḭed̯wo̰g̊jł̰a d̟wy̰k̠o̤t̯wi̤a b̊jo̽d̤he̽ f̰ja̽unn̊je̽n̑ho̽k̊jł̰. d̤ha̽ad̯wy̰s̊jy̰az̠we̽s̯ji̤ x̯ju̠ «
街ゆくZ世代のよくあるお悩みに、 あの高性能AIが答えたらどうなるのか!? 今回は、いまを生きる現代っ子たちが日常的に抱えるようなよくある質問🤔を�個ピックアップし、それに対してChatGPTに答えてもらうという、ちょっと変わった実験をしてみました‼️ 「好きなYouTuberは?📺」「最近ハマってるゲームは?🎮」など、現代っ子らしい質問に対してAIがどう回答するのか、気になりますよね💡 超高性能AIがどのように彼らの疑問に応え、どんな知恵を授けるのか……AIが示
はじめに 修辞法(レトリック)は、ことばを豊かに使うための表現技法である。たとえば倒置法とか、反語とか、押韻とか……そしてこの記事の主役、比喩(譬喩)とかが含まれている。比喩には、直喩や暗喩、諷喩や提喩などのいろいろな喩が知られている。 というわけでこの記事では、そういう最後が「喩」で終わる単語を「世界から48個抜粋」というかたちで見ていくことにする。なお、それらが本当に比喩の一種であるかはまた別の問題であり、比喩に関連するがそれ自体は比喩でないことばなども含まれている
残念ながら、ひとはいつか必ず死んで、ブヨブヨしたよくわからない、美味しくもない(であろう)肉塊になる。残念ながら、自分にとっては、死んだ後にはなにも残らない。仮に、何か素晴らしげな達成によって、数百年数千年先でも名前が知られるようになったとしても、それで、それになんの意味があるのか。死んだ状態で一体なにを感じるというのか。そもそも、名前が知られたからといってそれがなんだというのか。なるほど、幸福であるためにはそれに自覚的でない必要がある。では自覚してしまったひとは無自覚に還
近代社会で宗教が衰退していくだろうという考え方を「世俗化論」という。 それはさておき、2010年から2050年までに各宗教の信者数がどのように推移していくかという予測として以下のような研究が知られている。 少なくともこのpewresearchによる研究では、近い未来では無宗教者(unaffilliated、非加盟)の割合は減少していくと予測されている。これの主な理由の一つは、予測される人口増加の大部分が現在発展途上国と呼ばれる国と地域で行われるからであって、欧米など
ふとそれを想起して辺りを見回すと、「自殺はいけない」という言説がうかんでいるのを眺めることができる。人類(反芻動物ではない)が有史以来無数に繰り返してきた言説のうちの1つだ。それは「人殺しだから」「神の意図に逆らう行為だから」などの理由とともに提示されるが、それらは、少なくとも僕にとっては、かれらの生理的嫌悪感に後付けされたかのような致命的でないものとみえることが殆どである。それで、本当にそうだろうか? おそらく論理的欠陥もみられるだろう。発見次第修正するつもりだが……
寝覚め 人工言語の制作で最も重要なものがコンセプトで、当時、2023年夏の僕の主なそれが、以下の3つだった。 ①複数の文章を同時に話せる言語を作りたい ②ない創作ジャンルを提唱したい ③めちゃくちゃキモいVOICEVOXの使い方をしたい 細かく言えば、助動詞の数を増やして文法のほとんどを担わせてみたいなどもあるが、上の3つが主なそれだ。特に①は2021年7月の着想から長らく保留されていて、さっさと形にしたいものだった。実際に動画が投稿されるまで2年以上かかっている。実働
ひとりアカペラ素数カラオケRTAを行います。これはその名の通り、伴奏なしのひとりカラオケで採点歌唱を行い、点数を1000倍した数値が素数になるまでの時間を競う競技です。残念ながら実際の競技状況の動画を添付ないし投稿することはできませんが、今回は代わりにスクリーンショットを付しておきます(スクリーンショットなら大丈夫というわけではありませんが、まあ大丈夫でしょう)。 今回使用した機器はJOYSOUND MAX 2で、採点モードはJOYSOUND 分析採点マスターです。また
いつだったか、十数年間ずっと悩まされてきた、この脳内を引っ掻き回す激キモ毒虫には名前がついていたことを知った。この類の経験は2度目だったが、前回とは少し異なる視界の開放を伴っていた。 ところで、その「前回」にあたる 不思議の国のアリス症候群 の判明では、それが最後に発症してからある程度の時間を経ていたし、それも精神に支障をきたすレベルの特に甚だしいものは体調の悪い時にしか起こらなかったなどの理由で、当時ではもうその症状に煩わされることが殆ど無くなっていたのだ、衝撃的
近頃はいやに呼吸を意識させられてしまうことが増えてきた。ふとした時になぜか息があがって、何かから走って逃げている真っ最中だという気すらしてくる。すると、ふだん甚く劈くそれも傍白となってぼくの中からすっと消えていくのがみてとれた。自家栽培の厭悪の情が循環系に直接導入されていくのをかんじ乍ら、ぼく以外の平衡していくのを認めている。扨、あれからもう何マイクロ年経ったのだろうか。それでちっとも成長していないのは何故なのだろうか、生まれ持った才能という可きか、と、誇り、掲げてみると、
今まで運用した数多くのアカウントですらこころはサチらず、ここnoteでも病的な自己顕示を垂れ流さんとしている……というわけではなく、ふつうに文字数の制限がないいい感じの記述を行なっていきたいものですね あとTwitterではツイート数をあんまり増やしたくないのでね、というのも、Twitterではツイート数をあんまり増やしたくないので。