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もりーもにゅもにゅ
2024年1月23日 15:40
読むきっかけKindle Unlimitedのおすすめに出てきたのであらすじピアノの調律に魅せられた一人の青年。彼が調律師として、人として成長する姿を温かく静謐な筆致で綴った、祝福に満ちた長編小説。感想とにかく、文章が流麗で美しい。この美しさは主人公外村の調律に対する純真たる熱意によるものであり、そしてその熱意の焦点である和音のピアノの音色を表現した文章なのではないかと思い耽ってしまった