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人間関係をもっと楽にする心理術

こんばんは。今日も1日お疲れ様です。

緊急事態宣言が解除され、アフターコロナ時代へのシフトが徐々に始まっている気がして、ワクワクと共に焦りを感じています。

新しい価値観をいち早く吸収して、一気に駆け抜けていかないと時代の変化に乗り遅れてしまうのは確実でしょう。

なので、この自粛期間中にインプットしたことを、実際にアウトプットという形で行動に起こしていくしかありません。

ちなみに私は、「ボードゲーム」を作って、これをコンテンツとして消費者心理学などを使いながらマーケティングし、最終的には東京ゲームショーへの出店までいければいいなと思っています。いや、絶対やります!

余談が長くなりましたが、本題に入っていきます。

今日も昨日に引き続き、「やってもらう側の人間になる心理的トラップ」について紹介します。

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【人に助けてもらい続ける人間になるには】

昨日は、人に助けてもらうための単発的なテクニックについて紹介しました。

そして、今日は単発的ではなく、継続的に助けてもらうためのテクニックについて紹介します。

つまり、助けてもらうループを作るということです。


トラップ2:相手に相談する

単刀直入に申しますと、助けてもらうループを作るには「相手に相談する」だけです。

皆さんも、相談をきっかけに何かの手伝いをさせられた経験はないでしょうか?

そして、気づかないうちに自分からお手伝いをさせられていますよね。

そうです、これは上手に自分の弱さや苦手な部分を見せれば、必ず相手はあなたのやってほしいことを「やらざる追えなくなる」高等テクニックなのです。

では、上手なやり方を紹介していきます。


〜アドバイスをもらう〜

①まず、相手に助けてもらいたい時は、ストレートにお願いするのではなく「相談したいんだけど」と言ってみましょう。

そうすると、相手は「聞く」だけで、気分的なハードルは高くないので、きっと相談に乗ってくれます。


②そして、アドバイスをもらったら実際にそのアドバイスを実践し、相手に「あなたのアドバイスを実践しました。」という報告と共にお礼をいいます。

すると、相談された相手は「〇〇さん(あなた)を助けた」という自覚が発生します。


③その結果、相手は「助けた相手を好きになる」という人間の心理が働き、あなたのことを助けたいと思うようになります。


④その後に、最後の追い討ちとして、「あなたのアドバイスのおかげで上手くいきました!」などの感謝を添えればイチコロです。


これを続けることで、相手はあなたから「もっと感謝されたい」「必要とされたい」という心理が働き、あなたに対してもっと何かしてあげたいと思うようになるのです。

このように、相談を持ちかけて、相手のアドバイスを引き出し、「報告と感謝」の繰り返しを行うことで、自然に「やってもらえるループ」が出来上がるのです。

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今日はここまで。

明日も1日頑張りましょう!

おやすみなさい💤