【動画解説】お客様の"実感"を最大化する「デモ」の組み方。顧客満足度向上施策。Vol.200
お客様の"実感"を最大化する「デモ」の組み方。顧客満足度向上施策。Vol.200
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みなさんこんにちは。Kentoです。
お客様がパーソナルトレーニングを受ける中で意外と苦労されるのが、適切なフォームの獲得です。
「パーソナルに通ってるんだから、ちゃんとしたフォームでできて当たり前でしょ?」
そういうふうに思う方もいるかもしれませんが、長くパーソナルトレーニングに通っているお客様の中でも、完璧なフォームで全ての動作を行える方はかなり稀有な存在です。
逆を返せば、適切なエクササイズフォームに関して精通している"プロのトレーナー"がお伝えをしても、運動経験が少ないお役様にとって、適切なフォームの獲得・定着はかなり難しいということになります。
当然、適切なフォームで動作が行えないと
・怪我の原因
・左右差の原因
・思ったように機能改善が行えない
・対象筋にうまく刺激が入りにくい
・代償動作の過剰発生
などを誘発してしまい
こうなると、お客様満足度の低下が起こり、リピート率や紹介数の減少へと繋がってしまいます。
では、どうすれば短いセッションの中で、より効率的かつ能動的にフォームの獲得をしてもらうことができるのか?
これにはいろんな要素があり、一言で「これ」というのは難しいのですが、多くのトレーナーさんが流れ作業のように行なってしまっている盲点の一つに「デモ = デモンストレーション」があります。
トレーニングセッションに入り、必要な準備(セッションの説明やストレッチ、前回の振り返りなど)を行なった後、お客様に新しいエクササイズをしていただく前に、一度トレーナーが"エクササイズフォームのお手本"をお見せする時間があると思います。
あれがまさに「デモ」の時間です。
みなさんは、どうすれば最短距離でエクササイズがお客様に定着できるか? しっかりと考えて、計画的に「デモ」を行なえていますか?
実は、この時間の工夫・取り組み次第で、お客様への定着率、満足度が大きく変わると言っても過言ではありません。
本日は、素通りしがちな「デモ」について、実例とともに、重要な5大要件を解説していきます。
「何度お伝えしても、中々正しいフォームを獲得してもらえない…」
「専門用語を減らしてわかりやすく解説してるつもりなのに、いまいちお客様の反応がよくない…」
こんなお悩みを感じている方にはぜひご覧いただきたい内容です。
参考にしていただけますと幸いです。
(動画尺 : 19分)
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