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NewJeansが生み出す、「透明なハッピーソング」

(ヘッダーにも使用している画像はこちらから引用致しました。https://www.newjeans.jp)

はい、皆さんの予想通り(?)僕もきちんとニュジことNewJeansを追ってます。

1st EP、NewJeansで昨年、BTS、SEVENTEEN、LE SSERAFIM他超ビッググループを擁する韓国の芸能事務所HYBE傘下のADORから鮮烈デビュー。

個人的には最推し箱ことルセラ様に夢中で、当初はニュジにそこまでハマれなかったのです。

「ニュジのHypeBoyがやばい、これは間違いなく覇権」

と、世界中で話題になっていたものの、うーーーーん🤔🤔🤔
って感じだったのです。今でもハイプボは僕の中でそこまでグンッと来るものがない🫠

しかし、時は来てしまった。

Ditto

初めて聴いた時、イントロコーラスのハミングで、いきなり冬の朝、学校に向かうバスの中みたいな空間に放り込まれて、小気味の良いHIPHOPのメロディに、僕はティーンの爽やか且つ複雑、現実的で非現実的、なんとも言えない世界に没入してしまった。

個人的ハイライトは、ヘイン、ハニによるファルセット。

一気に、この複雑で壊れそうな10代の胸中を天に連れてっていってくれる。

もうこのDittoにしばらくハマり倒して、一時毎日飽きずに何十回と聴きまくっていました。
CDも買った…😇

対になるOMGももちろん良かったけど、それでも僕の中でDittoは他の追随を許さなかった。

Dittoの公開が昨年12月。
IVEのLOVE DIVEと迷ったけど、Dittoをマイソングオブザイヤー2022にノミネートする。

(LOVE DIVEも聴きまくったなあ…)

で、期待が極限まで高まったニュジの7月のカムバック。
世界中から与えられるそのプレッシャーは想像を絶するものだったはず。

しかし、なんて末恐ろしいグループなんだ。
僕たちの期待を優に超える、これまたヤバいのが今月7月にリリースされた。

Super Shy

あ、こ、こ、これだあああああ!!!!

Dittoほど物悲しくない、間違いなく幸せなハッピーソング。

でもなんだろう、押し付けがましい「多幸感」が無い。

幸せな色のイメージってカラフルで極彩色なはずなのに、ニュジが奏でる多幸感は、「透明」。

どういうことなの…透明という文字、色が持つ印象は、寂しさだったり虚しさ物悲しさだったり、「陽」のイメージをあまり持たないはずなのに……

なんでこんなにバイブスぶち上げハッピーソングなんだあああああ!!!!

そうこれ、DittoとSuper Shyが持つ、この透明感がニュジの個性であり、僕が待ち望んでいたスタイルなのだ。

こんなに美しい音楽を構成する一員になっているNewJeansのメンバー5人に嫉妬すら覚える。

早くも半分が過ぎた2023年。
Super Shyは今年を代表する一曲にふさわしく、その輝きはいくら時間が経とうとも褪せることはないだろう。

NewJeans、世界は少女たちから目が離せないはずだ。

P.S.
Spotifyのニュジの月間リスナー数、驚異の18,239,146人!!(2023/07/16 10:00現在)

みんな聴きすぎ!!!!