自分史上最も集客がうまくいった方法
昨夜、運営する英語スクールのクラス増設につき、4月からの新規受講生の募集を開始した。
今回の募集に向けて1ヶ月ほど前から準備を始めた。具体的には毎週YouTubeを更新し、英語に対するわたしの想いや、今回の募集にかけるわたしの熱い気持ちをこれでもかというほど語った。
まずは上記の動画をアップロードし、その後、以下の2本動画を公開。
そして昨日満を辞して募集開始の告知動画をシェアした。
すると月曜の夜22時という、YouTubeに動画を公開するにはあまりよろしくない時間（だいたいみんな週末前や、ゴールデンタイムにアップロードする)だったのにも関わらず、すぐに申し込みが入り、その後半日で目標にしていた募集人数に達することができた。（まだ引き続き募集中です！）
わたしは一昨年と去年、長い停滞期にいた。
YouTubeは更新したりしなかったりでムラがあり、更新が止まっている期間も長かった。インスタに関してはずっと投稿が止まったままだった。このnoteも、今年になって再開したものの、過去2年の更新頻度はとても誇れたものではなかった。
もちろんメインの仕事である英会話スクールの運営は続けていた。けれど新しい生徒さんに入ってもらうためのSNS更新がほぼできていなかったのだ。
そのため、今回の募集前はかなり不安だった。もちろん募集を決めてからはYouTubeを毎週更新し、やることはやってきた。でも本当に応募は来るのだろうか、わたしのレッスンに興味を持ってくれる人はまだいるんだろうか。もうみんなわたしのことを必要としていないんじゃないか…と考えて、本当に不安だった。
募集を開始するまでの間、何度彼に不安を吐露したことかわからない。大丈夫だよと励ましてもらっても、大丈夫だなんてまったく思えなかった。。
けれど蓋を開けてみたら予想以上の大盛況。驚きとともに、このおかげなんだろうな、という要因もわかったので、ここでシェアしたいと思う。
今回驚くスピードで予想以上の応募があった理由。
それは「情熱」だ。
わたしは今回、これでもかというほど自分の英語にかける情熱、スクールにかける想いを伝えた。
わたしがどんな想いで英語を勉強してきたのか。どのように英語がわたしの人生を変えたのか。どれだけ英語にはわたしたちの人生を変える力があるのか。
わたしの心からの気持ちを、飾らず、臆せず、素直に伝えた。そして英語で人生を変える人、英語の力で人生を切り開く人を増やしたい。それがわたしのミッションなのだと熱く語った。
すると、動画にはたくさんの熱いメッセージが寄せられた。
ゆかりさん素敵です。私も泣けてきました。私は英語が話したくて勉強しているけど伝えたい事が英語で言えない。でも続けていればいつかは...という思いでおりましたが、それでは足りないとハッキリ気付かせていただきました。人生あと何年残っているかわかりませんが、今、この年齢（恐らくゆかりさんの親世代位です）になっても尚、英語を身に付けて、見える世界を広げたいという希望が湧いてきます。今日、ゆかりさんの話をきっかけに確信に変わりました。マジ半端ない努力しないと、英語を勉強しているだけの世界から脱出できない。私にとって神タイミングでの配信ありがとうございました！
泣きながらこの動画見てます。本当最近、英語やってる意味ないのかな、、とか、It doesn't make sense I'm learning Englishって思ってました。英語使う職業に就いたわけじゃないしな、、とか。でも今、ゆかりさんが話してくださったこと、ひたむきに努力と忍耐を重ねてきたゆかりさんを見て私もやっぱり続けていきたいし、ゆかりさんみたいに英語話せるようになりたい、ゆかりさんみたいに自分らしくいたいって。I'm proud of you ゆかりさん！
ゆかりんさんの気持ちを動画でシェアしてくれてありがとうございます。ゆかりんさんや今まで出会えた英語に関わる方のおかげで、今年留学に行くことを決められました。最近、毎日勉強しているのに、英語がうまく話せない、前よりは話せる聞けるけど、まだまだ、足りない。努力が足りないのは、わかっていてそれに落ち込んでいました。でも、ゆかりんさんのお話を聴いて、元気とやる気が出ました。私も自分を信じて、努力し続けたいです。ありがとうございます！
わたしは今まで、「努力」とか「がんばる」という言葉が嫌いで避けていたし、SNSでもあえて使わないようにしていた。
けれど今回の動画でわたしが英語を習得するためにやってきたことを伝えたところ、「ゆかりさんはハンパない努力をしている」とみなさんが思ってくださった。
わたしはそうやって思われることをずっと恐れてきた。なぜなら「英語＝ハンパなく努力しないといけない」と思われたら、みんなから英語を学びたい気持ちが消えてしまうと思ったからだ。
でも今回、「努力しているゆかりさんかっこいい！」「わたしもハンパない努力しようと思いました！」など、努力に対してすごくみんなが肯定的に捉えてくれているのがわかって、努力という言葉を使うのも、ときにはいいもんだなあと思った。
ここでいう「努力」とは、もちろん嫌なことも我慢してやることではない。目標を達成するために、必要なことを淡々とやり続けること。自分のできなさ加減に嫌気が刺したり、悔し涙を流したり、絶望感を味わいながらも、もしそれが本当に達成したい目標ならば毎日続けること。
それがわたしが思う努力だ。
そして英語を話せるようになるには、大きな目標を達成するには、それらの努力は絶対に欠かせない。
わたしはみんなに、英語の力で自分の人生を切り開いてほしい。でもそのためには、努力は絶対に必須なのだ。
少し話がずれてしまったけれど、そういった「努力」を熱く語ったところその想いが伝わり、「ゆかりさんの熱い想いに感化されてレッスンを受けたくなりました」と、たくさんのお申し込みをいただくことができた。
大事なのは情熱だ。情熱が人を動かす。
熱くなろう。
うざいくらいの情熱を語ろう。
自分の想いをうっとおしいくらい伝え続けよう。
そうすれば、必ず同じ想いを持ってついてきてくれる人が出てくる。
情熱が人を動かす。
情熱が人を変える。
熱苦しく、伝えよう。
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