【映画レビュー】アバター2 ウェイ・オブ・ウォーター #022 ［新生活］［海の民］

アバターってずっと続編の噂ありましたよね。私が中学生の頃に1作目が公開されて、すぐに続編の噂が学校内で飛び交っていたのを覚えています。
それから何年もの時を経てついに完成したんですね。

もう私は大人になってしまいました🤣
結構前からアバターは「アバター4」まで構成されると噂されていましたが真実味を帯びてきましたね。
１作目は「森」，２作目は「海」，３作目は「砂漠」，４作目は「雪」こうして惑星パンドラを巡るシリーズとなるようです。
１作目にも勝る映像美、続編がますます楽しみですね😁

映像美

感想さてさて、本題の「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」の内容ですが、前述した通りとにかく映像美がとんでもない仕上がりでしたね✨✨✨
これは何年間も待たされたのも納得です。

これはTwitterで誰かが言ってた表現です。
「実写の最高峰はトップガン マーヴェリック」
「ＣＧの最高峰はアバター ウェイ・オブ・ウォーター」
実に秀逸な言葉ですよね👍

兄弟のストーリー

前作から10年以上経ったパンドラ、主人公ジェイク・サリーの子供たちに焦点が当てられます。というか主人公よりも息子たちがメインの映画と言っても過言ではないでしょう。

10代の兄弟2人の成長と葛藤が描かれて、前作には無かった視点で物語が進んでいきます。この2人の兄弟の性格は対照的で、しっかり者で責任感の強い兄と、落ち着きがなく活発な弟。

この弟が何をやっても裏目に出てしまい問題ばかり起こしてしまいます。
序盤から戦場で任された役割を投げだして勝手な行動を取ったり、新天地となる海の民たちとも問題を起こして父親ジェイクから叱責されてしまう場面も……兄が死んだ際には、見放されてしまう始末。

私には弟がいて、とても優秀です。だから兄弟の優れていないほうってポイントにやたら感情移入しますし、良かれと思ってやったことが裏目に出てしまうのも誰しもが経験あるでしょうし、私はこの弟くんがとても好きです。
今後の成長に期待です!!　次回作での登場が待ち遠しい🙄

アバターVSアバター

今回の敵キャラはまた地球人（スカイピープル）の大佐（名前忘れましたごめんなさい）
前作でジェイクに殺されてしまいましたが、なんと復活して再びジェイクたちを脅かします。

どうやって復活するか……これが脚本家さんお見事👏👏
実は死ぬ前に記憶のバックアップを保存していたスカイピープル達は、自身らバックアップデータをアバターの体にインポートすることで肉体は失いますが人格は復活と遂げます。
更にアバターの体は大きく強靭ですから前作からパワーアップして復活しているんですね。

前作では、メカに乗った地球人側とパンドラ原住民側の対立が描かれていましたが、今作では中身の陣営はそのままですが絵面ではアバターVSアバターの構図が多く描かれていきます。
尺的はかなり人間が映るシーンが少なかったように感じました。

海の民

「ウェイ・オブ・ウォーター」この言葉は惑星パンドラに住む海の民たちの言葉です。「海への道」まさに海に暮らす彼らのスキルは高度かつ優雅でした。

スイスイと海を泳ぎ、海中でも呼吸ができるかのような立ち振る舞い、海の生物との対話はもはや人生を共にするような共存関係にあります。

まとめ

観終わってしまえばあっという間に時間が過ぎていたと感じるほどに夢中になっていました。それだけ魅了されていたのです。

新キャラたちへの感情移入、言わずもがな映像美、矛盾も感じさせない作り込まれたストーリー、続編への期待。何もかも最高の作品と言えるまさに傑作です。

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