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新世界の働き方は、本当にやりたいことをやるだけでいい

「毎月10日間も旅する生き方なんてできるわけないじゃん」

今から6年程前、交際したての妻に 「毎月10日間、旅したいんだよね」 と話したところ、「できたらいいね」 返事はするも、本心では

できるわけね―じゃん!

って思っていたらしい。それから6年経った今、妻は月10日以上も旅をするインスタグラマーになった。できるわけね―じゃん! って否定していた人物そのものに妻はなったのだから、世界とは本当に面白くできているよね。

6年前の妻は、まだ会社員。朝から晩まで週5日はたらき、お給料を頂いていた。これが当たり前の生き方だと思うと、月10日も旅して生きるなんてのは、凄く非常識で、そんなことできるわけないと思っちゃうよね。6年前って、今ほどインスタやYoutubeが盛り上がってたわけではないし、動画配信で生計を立てるなんてことをしている人も少なかった。だから、お金を稼ぐというのは、労働が唯一の方法だと思っている人はすごく多かったように感じる。

だけど、科学技術の進化と共にお金の稼ぎ方の状況が変わってきた。好きなことを仕事にしやすくなってきた。ただただ好きなことをしているのに、それが誰かの役に立つ。それによって、お金とかいろんな富が流れてくる。そんな風にシフトしていった気がするんだよね。今では小学生でも何千万円と稼げる時代で、しかも、お金のために心を殺すなんてことをしなくて良い。そんな生き方へと世界がどんどんシフトしていっているし、これからもそれはドンドン加速していって、これまで常識だとされていたお金の稼ぎ方は、全くの非常識になっていくと思うんだ。

僕は、新世界の働き方って、

本当にやりたいことをやる

ってことだと考えてるんだよね。趣味と仕事の境目がない。ただただやりたいことをやる、好きなことをやる。それだけ。ガンプラ作りたい人はガンプラ作って、動画作りたい人は動画作って、野菜つくりたい人は野菜つくって、勉強教えたい人は勉強を教える。そうすると、野菜を欲しがる人とか、勉強を教えてもらいたい人が出てきたりして、誰かの役に立つことが出来る。野菜と動画、ガンプラと勉強などのコラボレーションが産まれたりもする。その結果、より多くの人を喜ばせることに繋がる。誰かを喜ばせるということをしなくても、自分を喜ばせることをしていたら自然と周りの人や地域の人、世界の人をも喜ばせることに繋がる。そんな、自分の幸せが世界の幸せにつながっているのが、本当にやりたいことをやることの特徴であり、新世界の働き方だと思うんだ。

だからね、新世界に生きるのであれば、働くなんてことを考えなくてもいいと思う。誰かの役に立とうとする必要もない。自分がやりたいと思うことを思いっきりやる。すると、いつのまにか誰かの役に立ってる。その結果、お金とか色々なものが入ってくる。僕自身もそうだし、妻を見ていても、やりたいことをやっていると、うまく人生が流れていくような感じがする。お金もそうだけど、何よりも人。たくさんの人に出会う機会が増え、そのご縁によって人生の豊かさが大きく流れて行っている感覚があるんだ。僕も、キャンプをし続けたからこそ、40歳を過ぎてモデルの仕事をしたり、TVCMに出たりしたからね。ほんと人生って何が起きるか分からない。

別に、今までのような時間を切り売りする働き方を否定するつもりは、全くない。だけど、他の働き方を知って、選択出来た方が良いと思うんだ。1つしか働き方をしらないのと、複数の選択肢の中から選ぶのでは、同じ働くでも意味合いは全く違うからね。お金という面で言えば、好きなことをお金に換えるインフラは整ってる。そして、だれでもすぐに始められる。もうそんな時代。だから、あとは選択の問題。働いてお金を稼ぐという結果を得るために、心を殺すのか、それとも心を喜ばすのか。そのプロセスは全く異なるからね。好きな方を選んだらいいと思う。

僕のおススメは、本当にやりたいことをやるという新世界の働き方。

心を喜ばしたら、自分がどうなるか、周りの人、世界がどうなっていくのかを考えるだけでたのしくなるね。

本当にやりたいこと、やっちゃおう!

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