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宇宙飛行士になるのはやめたが宇宙を前提に生きることにする

昨日、JAXAの宇宙飛行士選抜試験のエントリーを辞退したという投稿をした。そこでも書いたのだけど、それによって宇宙に行くことをやめたわけではないんだよね。僕は、宇宙に行こうと思ってるし、宇宙でセミナーやりたいし、それどころか宇宙にセミナー施設、というか学校をつくりたいと思ってる。単に、JAXAの宇宙飛行士というアプローチではないだけで、別のアプローチで宇宙に行く道を選んだ。

僕は、これから宇宙を前提に生きることにした。

僕の生き方は、宇宙に行くことが前提で、宇宙でセミナーをすることが前提で、宇宙に学校を作ることが前提。そんな生き方をすることにしたんだ。

なんで、こんなことをするのかというと、僕の経験上、前提を変えたると現実化が進むからなんだよね。成功哲学とか自己啓発の分野でよく言われてることなんだけど、

『なりたい自分に先になる』

っていうのがある。例としてよくあるのが、

お金持ちになりたかったらお金持ちのように振る舞いなさい

既にお金持ちであるかのように振る舞っていたら、お金持ちになるよ、ってことなんだけど、実際にそうなるんだよね。というのも、Doing(すること、できること)、Having(所有するもの)はBeingに必ず影響を受けるというのが脳の仕組みであるんだよね。(詳しくは、ニューロロジカルレベルで調べてみて)だから、宇宙飛行士になろうと思ったら、先に宇宙飛行士になったつもりで振る舞うこと。宇宙でセミナーをしようと思ったら、既に宇宙でセミナーをしてる人のようにふるまう事が大切になってくるんだよね。

過去の僕もそうだし、多くの人が勘違いしていることなんだけど、何かができるようになったら(Doing)、何かを手に入れたら(Having)、なりたい自分になれる(Being)と思ってる。だから、目標を立てて知識を増やし、スキルを磨き、お金やら人脈やら様々なリソースを手に入れようとする。確かにそれでもなりたい自分になれるのだけど、なれる人は少ないんだよね。例えばさ、英語の参考書。たくさん参考書を購入したのに、英語を話せない人沢山いるでしょ。僕もその一人。その理由は、勉強して、話せるようになったら、話そうとしているから。つまり、振る舞いが『英語を話せない人』なんだよね。

でもね、実際は英語が大して話せないのに、『英語を話せる人』の振る舞いをしていたら、失敗も恐れずドンドン話す。間違いをする速度も、修正する速度も速い。だから、英語を早く話せるようになるというわけ。だから、Beingの前提を変えるというのは、凄く有効なんだというのが僕の実感なんだよね。

今から5年前のこと、僕は旅を軸にして生きる! って決めたんだよね。それまでは、セミナーでお金を稼いで旅をしようとしていたんだけど、その時は思うように旅ができなかった。だから、僕は『セミナー講師』ではなく、『旅人』というBeingで生きることにした。前提を旅人に変えたんだ。すると、びっくりするくらい旅に行けるようになったんだ。もうね、宇宙が僕を応援してくれているかのように、僕が旅を軸に生きていけるように、世界が変わっていったんだ。生き方の軸が本当に『旅』になっていったんだ。

そうした経験から、宇宙でセミナーをしたい僕は、生き方の前提を変えた方が良いじゃないかなって感じたんだ。だから、僕は『宇宙』を前提に生きることにした。宇宙に行くことが前提、宇宙でセミナーすることが前提、宇宙で学校創るのが前提。そんな生き方をしていくよ。

宇宙が前提の生き方

なんか面白くなってきた^^

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