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第二回デュアキャリインタビュー〜渡邉千真選手〜

第二回NewSPO.デュアルキャリアインタビュー。

今回もNewSPO.スタッフがしっかりとインタビューさせて頂きました。

今回は現在東京都リーグSHIBUYA CITY FCに所属する渡邉千真選手!!
前回の沼田選手とはまた毛色の違った今回のインタビュー。
NewSPO.とか以前に、より多くのアスリートに読んでほしい。
インタビュアーがポンコツなのでアレですが、かなり良いこと聞けたと僕自身思います!!



自ら小澤にDM

Q.NewSPO.との出会い
A.2022年、横浜FC在籍時にセカンドキャリアのことも少しずつ考え始めて、今までサッカーしかやってこなかったからサッカー以外のことも学びたかったし、ビジネス的なことにも興味があったから、自分で小澤くんのインスタにDMしたのが最初だったと思います。

渡邉千真選手は、NewSPO.代表小澤の2つ上の学年に当たる。
実は小澤が高校一年の時、藤枝東高校と国見高校は全国高校サッカー選手権で対戦し、国見高校に敗れている。
その時に圧倒的ストライカーとして存在していたのが渡邉千真選手だ。
そんなスーパースターから直接DMが来た時は、目を疑ったと小澤は話す。
そして会ったときはサッカー少年と同じ気持ちに戻り記念撮影をしてもらったそうだ。


初めて学ぶということに対する意欲、そしてサッカーではない充実した時間

Q.デュアキャリスクールについて
A.初めて学ぶことばかりで初めて聞く言葉もたくさんあったし、シンプルに面白かった
サッカーだけをやってきたこれまでで、全く知らずにきた分野だったから、さっき言ったように初めてばかりで新鮮だったっていうのが1番ですかね。
その中で僕がスタートした時は小澤くんと一対一だったから聞きたいこともたくさん聞けたし、本当にマンツーマンという感じで僕としては良さしかなかった。
多分このスクールを受講した人はみんな言うと思うけれど、アスプロがあるから学んだ物をすぐ実践できる、試せると言うのがやはり良かった点かなと思いますね。
そしてアスプロで肌で感じたことをまた座学で聞いたりと言うのもできて、そこも良かったと思います。

Q.初めてのビジネスの場
A.シーズン中はオンラインでの打ち合せを何度もして、シーズンオフには会社のある奈良まで行って試飲して、味はもう少しこうして、パッケージはどうでとかを話し合ったり。
デュアキャリスクールの話でもたくさん言ったけれど、本当に何もかもが新鮮だったし、今まではサッカーばかりでこういったサッカーとは違うことで充実した時間を過ごせたのは良かったです。
その中で小澤くんともたくさんコミュニケーションをとってたくさんアドバイスをもらいましたね。
多分僕は何も分かってなかったから、小澤くんからしたら手がかかったと思うけれど(笑)
ただ僕からしたら本当にありがたかったし、僕1人では絶対に商品発売までいかなかったと思います。


セカンドキャリアへの思い

Q.自分自身のセカンドキャリアについて
A.去年まで15年間Jリーガーをやってきて、それまでもサッカーをずっとやってきたから、そこから離れようとは今のところ思ってないですね。
子供達にも教えて行きたいみたいな思いもありますし。
ただその中でこういったビジネスはもちろんだけれど、他にも講演みたいな形だとか、収入としていくつかの柱を作って行きたいなと言う思いはあります。
あまりこうだと決めつけて視野が狭くなりすぎるのも避けたいですね
こう考えることができているのはNewSPO.での経験があるからだし、そのお陰で確実に視野が広がったとは思います。

Q.そしてSHIBUYA CITYへの移籍
A.もちろんJリーグでやりたい気持ちもあったけれど、必要とされなければいけないわけで。
その中で縁あって、東京のど真ん中にあるこのSHIBUYA CITYに来た。
色々なことをやれる幅も広がるだろうし、出会う人も増えるはずで今後何をするにあたってもそういった事はあるに越したことがないと思います。
もちろんサッカーが1番なのは間違いないけれど、こういったタイミングや縁っていうのは人として活かしていきたいなとは思っているし、そういったところも少なからず決断に影響したとは思います。

Q.選手のうちからセカンドキャリアについて考えるべきなのか
A.サッカー選手であるうちにセカンドキャリアについて考えることはした方が良いと思います。
サッカー選手であるから関われる人たちもいるし、サッカー選手であるからこそできることもある。
サッカー選手だからとサッカーのことだけを考えて、セカンドキャリアだったり他のことは考えれません、という事ではなくて1日24時間ある中でもちろんサッカーを1番に考えるけれど、空いている時間は必ずあるはずですよね?
そこをゲームしたり携帯をいじったりとするなら、こう言ったことを考えられる時間もあるよねと思います。
すごく具体的に考えるのが難しくても、若いうちから色々考えて、そして色々な人に会うのは絶対に良いことだし、やるべきだと思います。セカンドキャリアどうこう以前に自分の人間としての幅が広がるはずですし。
やっぱりサッカー選手って他の社会人から見ると確実に早く終わる職業で、選手を終えてからの時間の方が長い事は間違いない。
だからこそ、そのためにも考えて損はないし、考えるべきだと思います。


新たな学びを得るための新たな選択肢

Q.このスクールに興味がある、受けようか迷っている人に対して
A.迷ってるんだったらやるべきじゃないかなと、僕個人的には良い思いを多くしたのでそう思います。
人としてはもちろんだけど、プレーヤーとしての幅も広がるんじゃないかと僕は勝手に思ってます。新しい考え方も絶対に出てきて、色々な考える幅みたいなものも広がると思うから。
今まで通ってこなかった道を通る事で新たな学びや発見が絶対にあるはずなので、やって損はないんじゃないかなと思います。


インタビュー談
まず最初に驚いたのはこれまでのキャリアを持っている人が自ら小澤さんに連絡をしたということ。そこの行動力みたいなものだったり、変なプライドの高さみたいなものがなくて、シンプルに凄いなと思った。
そういうところがインタビュー中にも何回も感じた、新しいことを学ぶことへの意欲だったり、何かを得ようという気持ちが強いというところにも繋がるのかなと。
アンテナを強く張って、そこに対して学びの意欲を持つこと。
そう自分自身にも言い聞かせたいと思えました。


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