取材の前後 2024年1月18日写真日記
午前11時、いつものタイ国鉄のラートクラバン駅を、エアポートレイルリンクの同名駅から見下ろす。28mmレンズをAPS-Cサイズのボディに付けて、42mm相当1本で撮影。今日の取材で終わるプロジェクトが標準レンズでの撮影に統一されているから、というのが理由で、個人的にはスナップ系の焦点距離は35mmが楽。
バンコク都心部スクムビット通りのショッピングコンプレックス「ターミナル21」で、待ち合わせまでの時間を調整。読めない日本語あり。
風邪を引いていることに気づき、薬局で薬を買ってそれを飲むためにカフェで飲みものを注文。レジの子が代金を受け取るのを忘れていて、それを告げても「受け取ってなかったかしら?」と不思議がっていた。
取材相手と合流して撮影場所のチャオプラヤー川界隈へ移動。桟橋の近くで絵を描いていた中学生。
桟橋から対岸に渡ろうと思っていたのが、艀(はしけ)が運航されておらず、徒歩で近所のプット橋を渡る。
撮影場所は、元日に訪れた寺院、「ワット・プラユーン」の一角。仕事を終えた後、前回はバナナを全く食べてくれなかったカメが、今日はパクパク食べてくれた。
ついでに隣の王室寺院の「ワット・カンラヤーナミット」へ。本堂での読経を終えた僧侶たちが出てきた。いけめん僧。
ワット・カンラヤーナミットといえば「鐘」。昔は設置されていなかった、仰々しい柵が邪魔。
橋の方へ戻る。毛並みの良い、買うと高そうな犬を見かける。屋台の前をうろちょろして立っションの場所を探していた。
プット橋まで戻る。橋の上には記念撮影に興じる若者多数。なぜここに集まっているのか聞いてみたら、「よく分からないけど、ここで写真を撮ってSNSにシェアするのがブームになっている。別に何かのきっかけがあったということじゃない」という答えだった。不思議。
大胆な名称の店。日本人が少ない界隈なので、店名を日本語にする意味もなさそう。
行きに艀に乗ろうと思っていた桟橋まで戻ってくる。夜市が立ち始めていた。
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