1日だけセブ島 24-105mmズームレンズ写真日記 2023年11月27日
前の晩に到着してマクタン島のラプラプ・シティのホテルに投宿。朝6時に起きてホテル前の海に出てみると干潮だった。ズームだから悪い、単玉だから良いというわけではないが、ズームだとどうしても構図が安易になる。
海に出て15秒で人が話しかけてくる。自称「ジミー大西」。たどたどしいが頑張って日本語を話す。ガイドかな。「セブ島に来たら連絡してくれ」と電話番号を見せてきた。正確にはジェミーのよう。
2度寝して10時ごろ再び海へ。だいぶ満ちてきた。また人が話しかけてくる。みんな日本語を話す。
ジジイしかいないと思っていたセブの海で、沖からたいそうな美人さんがやってきた。台湾からの旅行者だとか。
タイのプーケット島でビーチサイドのホテルに泊まったら、ここの3~5倍の料金はすると思う。セブ島かなり安い。
昼過ぎに町に出てみる。はっきりいってボロい。セブ本島の町並みはもう少ししっかりしているのだろうか。
町に面した場所でも海はきれい。沖に出ればもっときれいだと思う。転覆しにくいよう工夫された船が特徴的。
海から戻ってくる旅行者を何時間も待っているらしいトライシクル? のドライバー。後3時間待つと言っていた。
どこの雑貨屋も防犯?の金網というか鉄格子がはめられている。受け渡し?の穴が小さい……。
食堂の店番をしている子ども。こちらが写真を撮っていても全く気づかなかった。
夕方、歩くのに疲れてジプニーというかバスに乗る。後から乗ってきた中学生の女の子が、「家に忘れものをした」と叫び出し、1キロほど走ったところで下りていった。隣の客が英語で教えてくれた。
夜9時にバンコクに向けて離陸。日本からタイへの帰り道にどうせなら寄ってみよう、という程度の気合いだったが、何となく楽しかった。もし再来のチャンスがあったら、メインの被写体を決めてそれにあった焦点距離の単玉で撮りたいと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?