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スケッチオブミャーク


2011-12-27 21:50:21 の記録

https://youtu.be/_vroEXMPRe8

先日、映画の舞台となった宮古島で「スケッチオブミャーク」のアンコール上映が行われ観にいきました。

全体的な仕上がりは、島の曲にちなんでチャプター構成されているようなフィルム、であるように感じました。

観終わったあとの感想として少々物足りなさが残るのは否めませんが、それでも、忘れ去られようとしている祖先古来からの文化を垣間見ることができ、この映像の役割はとても大きいと感じます。

宮古島を通じて、じぶんが地球に生まれついたひとりの個体(人間)であるという原点にかえります。

人が地上に生きるということ、その序章・扉(入り口)に出会えたような気がして、そういった意味でシリーズ化を期待したいところです。

マティダ劇場 上映会




上映後には、この映画のポスターにもなっているトヨさんの〆のご挨拶。

「これからも いっしょうけんめい」

そのバイタリティに感銘をうけました。



ちなみに、宮古島に生まれ育った三線の師匠は、
「バナナをおなかいっぱいたべたい」というのが子供の頃の夢だったそうです。
この映画をご覧になられて「これはまだほんの10分の一程度」と仰っていました。

外部に知られてはいけない秘密が、この島にも又在ったそうです。

後日CDを購入して視聴しましたが、タイムスリップする感覚と、一気に宮古島にワープする感じに酔いしれました。

音楽CD

Emeru

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