見出し画像

1月の面会交流。よくしゃべる息子。

こんにちは。HAPPYです。
今回のnoteは、1月23日(日)の面会交流について記載します。
ちなみに今回の面会交流は、息子と離れて暮らすようになってから5回目になります。

面会交流のタイムスケジュール

今回の面会交流のタイムスケジュールを載せておきます。

11:00 待ち合わせ
11:10 習い事
12:20 昼食
13:00 自由時間
14:30 お別れ

最初は1時間だけの面会交流でしたが、回を重ねるごとに少しずつ長い時間会えるようになりました。


息子との再会、習い事のクラス変更

11時に待ち合わせ。
息子は僕のことを見つけると、「パパ―」と言いながら走ってきてくれました。
1か月ぶりの再会。強く抱きしめて思いっきり抱っこしてあげました。
すぐに二人で習い事へと向かいます。

息子が一番乗りで、他の子はまだ来ていなかった。
「まだみんないないねー」という息子。会うたびに上手にしゃべれるようになっていることに驚かされます。
習い事は、年齢や月齢でクラスが決まるため、先月とは別のクラスになっていました。
3歳ぐらいの子たちが多く、2歳半の息子より、みんな少しお兄さんお姉さんな感じ。

習い事は歌や踊り、フラッシュカードや工作など、約1時間の間にたくさんのことをします。
息子は前回も途中で習い事に飽きてしまい、自分で靴を履いて「もうおしまい」と言って帰ろうとします。笑
「パパも一緒にするから、もうちょっとだけやろう」と言って、何とか最後まで頑張ってくれました。
歌を歌うこと、踊ることなど、体を使った遊びは楽しそうな様子。
この先習い事を通してどんな風に成長していくのか楽しみ。
パパはどんなことでも応援してるよ。


一緒に昼食。久々のお子様ランチ

習い事の後は、息子と一緒にお昼ご飯。
こちらからお昼ご飯の話をする前に
「まんま食べるー?」
とたずねてくる息子。
習い事を頑張ったからお腹がすいたんでしょうね。笑
よく頑張りました、一緒においしいご飯を食べよう。

前回の面会交流の時は息子の体調が悪かったため、消化に良いうどんにしました。
今回はお子様ランチを食べさせてあげたかったので、お子様ランチにするかたずねたところ
「お子様ランチがいい」
と答えてくれました。
前回と同じ店に入店。息子にとっても分かりやすい思い出をつくってあげたいので、なるべく同じ店で昼食を食べたいと思っています。

お子様ランチを注文すると、子ども用のおもちゃを一つ選べます。
前回はコマみたいなおもちゃを選んでいましたが、今回は小さい飛行機のようなものを選んでいました。ご飯がくるまでの間、ずっと楽しそうに飛行機を飛ばして遊んでいます。
電車や車などの地上を走る乗り物が好きだった息子ですが、しばらく会わない間に飛行機にも興味を持ったみたい。

お子様ランチは車の模型の上に乗った状態で出されてきます。
車が好きな息子は大興奮。
ご飯が乗った車を動かそうとします。笑
あわや机の上がぐちゃぐちゃになる大惨事です。
取り皿に取ると、やっと食べることに集中してくれました。
一緒に住んでいるときから、最後まで一人でご飯を食べるのが苦手な息子。
途中までは頑張って食べていましたが、途中から遊び始めます。
これは「続きは食べさせてほしい」の合図だったはずです。
「パパが食べさせてあげようか?」と聞くとうれしそうに「うん」と言ってくれました。

ご飯を全部食べた後は、車の模型を動かして楽しそうに遊んでいます。
模型の上にグラスの水を乗せて、水をこぼさないように動かしています。
僕の前に運んで「パパお水どうぞー」と言ってくれました。
保育園でこういう遊びをしているのか、母親とくら寿司でも行ってご飯が運ばれてくるのを見たのかな?
そんなことを想像しながら、息子の成長を喜んでいました。


ゲームセンター前の新幹線のゲーム

ご飯を食べ終わったら、おむつを替えてから息子が楽しみにしている新幹線の乗り物ゲームをしにいきます。
画面上のどこかに新幹線が出てくるので、それを探してタップしたら次の画面にすすめるというものです。
制限時間内にクリアできてもできなくても、最後に新幹線のカードをもらえるという内容になっています。

前回一緒にやったときより二倍ぐらい早いスピードで新幹線を探し当てます。笑
きっと何回もこのゲームをさせてもらったんでしょうね。
息子の進化にびっくりです。

二回やったときに、僕の財布から小銭がなくなりました。
両替をしたかったので、「一回一緒に行こうか」と連れて行こうとすると
「いやー!ここにいる!」と言って聞きません。
どうやら、なんやかんや言いながら別の所に連れていかれると思っているのではないでしょうか。笑
ただ、「小銭がない」ということと「両替をしたい」ということを、息子に上手に説明ができませんでした。
無理やり引っ張るのもかわいそうだし、かといって息子を一人残して両替に行くわけにもいかないし・・・(ちなみに息子は2歳半です)
しばらく息子と
「いこー」
「いかないー!!!!」
というやり取りを繰り返していました。

時間が無限にあればそんなやり取りも楽しめるのですが、僕にとって息子と一緒にいれる時間は限られていて、なにごとにも変えれないものです。

もう無理やり両替に連れて行こう
「絶対もう一回ここに帰ってくるから大丈夫!」と言って息子を抱っこして連れていきます。
一瞬「いややー」と叫びそうになりましたが、抱っこしたら渋々了解してくれた様子。
聞き分けの良さに逆にビックリ。
普段からきちんと教育してもらってるんでしょうね。
嫌やったやろうけど納得してくれてありがとう。
両替した後もう一度新幹線ゲームのところに戻ると、息子は安心した顔をしていました。


お散歩、お別れ

最後は外にある遊具で遊ぼうと思っていたのですが、残念なことに雨が降っていました。
ですので、15分くらいショッピングモールの中を散歩しました。
乗り物関係のものをみかけるとすぐに近寄っていき、触ろうとします。
これから先もずっと自分が好きなものに夢中になれる息子でいてほしいな。

少し笑ったのは、プラレールの形をしたチョコレートが売っていたことです。笑
バレンタインの特売コーナーに売っていたのですが、息子がそこから離れようとしません。笑
「それはお店のやつやから持って帰ったらあかんねん」と言っても
「持って帰るー」と叫びます。笑
さすがにチョコを買って帰ったら、パパはもうあなたに会えなくなってしまうかもしれません。
もう少し大きくなったら買ってあげるから、今回は我慢してな。

決められた時間になったので、息子を引き渡しに向かいます。
祖母が迎えに来ていたので、引き渡します。
そうすると息子が
「パパも一緒にくるー?」
と聞いてくれました。
一緒にいたいと思ってくれてるのが伝わってくるよ。
ありがとう、すごいうれしいよ。

「大好き、愛してるよ」
と伝えてお別れをしました。

今はまだたくさんの時間を一緒に過ごすことはできないね。
でも、あなたがもっと大きくなって、そのときにまだたくさん一緒にいたいと思ってくれていたら、今よりはもっと自由に会えるようになると思うよ。

一緒に住んでても父子の関係がこじれてしまうことがあるように、もしかしたらあなたとパパの関係がこじれちゃう時期がくるかもしれませんね。
それでも、パパはずっとあなたに会いたいってきっと思うよ。
どんなあなたも見届けたいよ。
だって心の底から大好きやから。
愛してるから。

また来月会えるの楽しみにしてるね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?