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はじめてのライター案件、できるかどうか不安ですよね・・・

初の案件の受注は飛び上がるほど嬉しい

ライターを名乗るようになり受注をいただいたら、それは嬉しいですよね。
私もはじめてブログからお申し込みをいただいた時には、飛び上がるほど嬉しかったのを覚えています。

ライターの案件には、さまざまなものがありますから、ライター経験を重ねたとしても、やったことのないような案件をいただくこともありますので、新しいチャレンジというは続くケースは多いです。特に取材のできるライターになると、自分の知らない分野の話を取材することもあるでしょうし、やったことのない種類の原稿を書くこともあります。

「自分にできるのか」初案件に不安はつきもの

最近の私でいえば、昨年お声がけいただいた北海道の市町村にまつわる歴史の執筆です。まだ取り組んではいないのですが、昨日はその打ち合わせがありまして、年末に原稿の締め切りが来ることがわかりました。

市町村の歴史の執筆は、ライター歴9年でも私にとっては初めての案件です。どうやっていただいた資料を読み込み、そのような順番で書いたらいいのか、未経験ですからやっぱりわかりません。ありがたいことに昨日の打ち合わせでは、すでに市史の執筆経験のあるライターの大先輩に、ご自身が執筆作業を進めるうえでやっているその手順と方法をシェアいただきました。

お話をうかがいながら 、実際に自分の担当の箇所を書くとなったら「どの順番で何をすればいいのか」を考えていました。自分でもその先輩のやっているように再現できれば、きっと初めての原稿も書けるようになれると思えたからです。

質問してもいいいよとのお話でしたので、一通りレクチャーいただいたあとたくさんの質問を受け付けていただきました。ありがたいことに、本当に丁寧に教えてくださり、夏からの執筆作業に向けて、手順とやるべきことが見えてきて一安心です。

初案件なのだから、質問し放題のチャンス

実はこの市史の書き方のシェア会のときに、執筆者は複数同席していました。でも他の人からは質問は出なかったのです。皆さん、ライターの先輩ばかりなので、当然ですが、おそらくきっと分かっていらっしゃていたのだと思います。
でも自分はどうしたらいいか、わからない。このままでは書き始めたときに必ずつまづいてしまう、と思いました。なので、ここで分かったふりなどはする必要はありません。

それに初めてやる案件ですから、わからなくて当然ですから、この機会を逃さずに質問をしておくことが非常に大事です。初めての案件は不安が多いと思います。本当に自分にできるのだろうか・・・と。

考えてみてわからなければ質問していこう

確かにまずは自分で考えてみることは大事です。その上でやはりわからないことは分かったふりなどをせずに質問をして理解し、依頼してくださった人のご依頼に、きちんと答えられる原稿を書いていきましょう。

初めての案件をお引き受けしたときは、ある意味では何を聞いていい。ここで分かったふりをして原稿を書いても、結局はご依頼の期待にも応えられません。書き方がわからない、依頼者の意図がわからない、ここは本当にクリアにして取り組んでいくことが大切です。

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このNoteでは、私が経験ゼロから本を書けるタイターのなるまでにやってきたことをお伝えしていきます。ライターになりたい人、ライターデビューをしたばかりの人、取材のできるライターになりたい人、ブックライターになりたい人の参考になればと思って書いているので、該当される人は是非フォローしてくださいね!コメントや「スキ」もお待ちしています

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