星の瞳

最近、自分が独親育ちだと気付いた30代です。 AC・HSP気質・パニック障害・鬱病・過…

星の瞳

最近、自分が独親育ちだと気付いた30代です。 AC・HSP気質・パニック障害・鬱病・過敏性腸症候群持ちです。 日々の葛藤、病気や生き辛さ克服のために綴ります。

最近の記事

久しぶりに。

久しぶりにnoteを開いた。 頭の片隅にはあったのだが、なにをかいたらいいのかわからなくなってしまっていたし、リンクしているツイッターアカウントも消してしまったし… 等と言い訳をし更新していなかった。 ところで仕事を再開してから間もなく1年が経過する。 我ながら頑張って続けているなと思う。 正直1日が終わるころにはくたくただ。 しかし、このタイミングで上司から業務時間を延長してほしい、との要望を受けた。 時間と共に新しい業務も増える事になる。 問題は時間よりも業務内容が

    • 病気との向き合い方

      私は現在、『パニック障害』『鬱病』という病気を患っている。 正直にいうと、この病気であると自分自身で受けいれられたのはつい最近だ。 数年前から、身体の異常を感じていた。(詳細はまた後日記述します。) 何度色々な内科を受診しても異常なし、MRIも異常なし… 最終的に内科の医者に受診を勧められた心療内科で『パニック障害です』と診断された。更には鬱病も併発しているというのだ。 一度はこの事実を『受け入れよう』と思った。 それでもこの発作が起きてしまうと 『本当は別の病

      • 空想の世界へ

        さくらももこさんのエッセイを読んでいて、ふと思い出したことがある。 子供(小学生)の頃、あまりにも学校がつまらなく、家も居心地が悪く辛すぎて、空想の、自分の理想の世界を思い浮かべる妄想ばかりをしていた。 朝起きて、しぶしぶ学校へ行った後もずっと「今日は夜、布団に入ったらどんな世界に行こうかな」とそればかり考えていた。 必死に設定をした妄想を、夜に頭の中で再現して遊ぶのが唯一の楽しみだった。 今思うと、そうする事で自分の精神状態を保っていたのだと思う。 思い出したら子供の

        • 『優等生』

          長年、悩んでいる事がある。それがAC特有の悩みであると認識したのはつい最近の事。 『人前で自分を取り繕ってしまう』 どの場面でも、その場の『優等生』であろうとしてしまう。完全に無意識である。 人前で自分の弱点や、ダークな部分を出すことができない。本当に面白味のない人間だと自分でも自覚している。 人から好かれやすい。‘接しやすい人だ’、と。 相手が好みやすい行為・表情を即座に判断し実行しているのだから当たり前のことだ。 ただ、『それだけ』なのだ。ただの『いいこちゃん

        久しぶりに。

          コーピングリストを作りました。

          Q.コーピングとは? A.簡単にいうと、『ストレス対処法』の事です。 コーピングリストは、質よりも量が大切とのこと。 ストレスを感じた時に何かひとつ試してみて、ダメな(効果なし)なら他のものを試す。 また、その時はダメだったとしても別の状況では使えるかもしれないから削除はしないことが大切だそうです。 そんな訳で作成してみました。 試すときに迷わないよう、細かく・具体的にしています。 1.ゆっくり呼吸を整える 2.伸びをする 3.ホットアイマスクをする 4.耳をマ

          コーピングリストを作りました。

          ACで自分の気持ちが分らない私が実行中のある実験

          最近、自分に対して人体実験している。 自分の小さな願望を聞き漏らさず、実行する実験だ。 例えば、簡単な事だと 『おなかすいた』→食べる 『眠たい』→寝る 『noteかきたい』→かく とにかく、 ふと沸き起こる自分の願望をすぐに実行し叶えてあげる。 何故、こんな実験をしているのか、というと、 『自分の気持ちが分らない』からだ。私は必ず、願望が起こった際に他者の目、他者の気持ち、他者の考え、世間体… あらゆる考えがすぐに浮かんでしまう。 結果、願望をふさぎ込んでしまう癖

          ACで自分の気持ちが分らない私が実行中のある実験

          [8/25更新]楽に生きるため、やめること

          自分が楽に生きるため、やめるべき事を考えた。 思いついたら付け加え更新していきたいと思う。 ①時間に追われる事を、やめる私はいつも時間に追われていた。 会社員時代も毎朝5時台の早朝に起き、タイマーで15分を測り『掃除』『身支度』『朝食』『弁当作り』をしていた。 朝の電車乗り換えもいかに効率よくできるか考え、スマホで乗車タイマーを表示させ、移動中も早足でせかせかせかせか移動していた。 きっちりできたとき、爽快感でいっぱいになった。 その反動でできなかった時は、ひたす

          [8/25更新]楽に生きるため、やめること

          新しい生き方の模索

          私は現在、鬱病とパニック障害をもっている。 その他、それに付随する体調不良ありそれにも悩まされている。 最近就職した会社も辞めてしまった。 これまでに何度か精神疾患に悩み、仕事も長く続かない私。 表面だけ常識人ぶって、なんでもかんでも中途半端な私。 他人と比べると明らかに劣っている私。 アイデンティティがない私。 心療内科に通ってただ薬を飲んでいるだけで、病気は治るのだろうか。 どうしても悲観的になってしまい、世の中が真っ暗にみえてしまう。 私の人生は一体、

          新しい生き方の模索

          いじめ経験の末の自殺未遂

          前回のいじめの記事の番外編のような記事。 本気で自殺を考え、実行した日のこと。 小学校6年生。その時の私は学校ではいじめを受け、家に帰れば子どもに無関心の父親、仕事しながらの家事育児で毎日不機嫌でヒステリックな母親、マイペースに暮らしていても友達の多い妹(完全に私の嫉妬)の住む家の二つの世界しかなかった為、安心できる世界がなかった。 今でこそ、不登校も一つの選択肢であるという認識やサポートが広がっているが、当時はそんな制度もなく、仮にあったのだとしても私の両親が理解する

          いじめ経験の末の自殺未遂

          小学校時代のいじめの話②

          下記の記事の続きです。 いじめが始まってから、私は人への不信感を募らせた。 ・仲がいいグループ内で喧嘩して、一人になった時だけ私のところにきて『瞳ちゃ~ん、一緒に移動しよ?(移動教室の時とか)』とくっついてくる。 ※当然、仲直りして元のグループに戻ったら私のことなんて、がん無視である。 単純に、一人になりたくない、ハブられて可哀そうに思われたくない、というエゴに振り回されていた。 当時の私は‘話し掛けてもらえて、一緒に移動できて嬉しい’とさえ思っていた。 それがた

          小学校時代のいじめの話②

          小学校時代のいじめの話①

          小学校5年生のある日から、いじめにあっていた。 いつからか、明確な日付は覚えていない。 女子からは完全に無視され、いつも一人で行動していた。 授業で「○人組になって」と指示されても必ず余ってしまうようになった。 男子からは虫の死骸を頭にのせられたりした。 毎日地獄だった。 どうしてこうなってしまったのか、わからない。 ただ、小学校生活において自分をだせなくなったきっかけは鮮明に覚えている。 小学校4年生まで遡る。 『いつでもしっかり、真面目に生活しなさい』『

          小学校時代のいじめの話①

          『毒親育ち・30代女』の自己紹介

          はじめまして。『星の瞳』と申します。 私は最近よく本やメディアでも取り上げられているいわゆる『毒親』育ちです。 さらっと言ってますが、受け止めるまでに数年かかりました。 理由は、『身体的虐待』を一切受けていないからです。 衣食住を与えられ、奨学金ですが大学も行かせてもらいました。(中退してます※詳細はここでは割愛します。 はたからみると『普通の家庭』だったと思います。 私もごく最近まではそう思っていました。 しかし、人生で生きづらさを感じることが多々あり、いくつ

          『毒親育ち・30代女』の自己紹介