Toshiki Suzuki | new genes

建築学生/ 6ヶ月海外を放浪してました: 27ヶ国/ ショベルカー乗れます。🍊「いま不…

Toshiki Suzuki | new genes

建築学生/ 6ヶ月海外を放浪してました: 27ヶ国/ ショベルカー乗れます。🍊「いま不安がある!」人に向けて書きます。#最近考えていることをテーマごと #100年後も読める内容 #皆さんの意見もぜひ聞かせてください! | 建築| 災害支援| 写真| ライター | 美しさ|

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『人生の建築家 - いま求められる教育- 』

~某授業内レポート感想~ 講義を聴講する前の私たち20代がそうであったように、「政治的正しさ」を画一的な「最適解」であると、疑いなく信じている人が大多数です。 そしてそれは、歴史、文化の断絶と、成熟しすぎた社会構造に起因します。 外山滋比古は著書「思考の整理学」の中で、選択肢が一つしかないという、シンプルでわかりやすい反面、逃げ道がどこにもなく視野狭窄に陥りやすい状態を「見つめるナベは煮えない」「ひとつでは多すぎる」と言い、鋭く指摘しました。 これは、学問をする上での

    • 『天才とは』

      天才とは現象であり、一種のトランス状態みたいなものかな、と思う つまり、誰しもが天才になり得る。 もちろん、その成りやすさは学力と比例していくと思うが、 誰しもが、自分の中にバカな部分:8割と天才な部分:2割を持ち、日常そのどちらを使うかで規定されている気がする。 盲目に努力出来るバカな脳には、根拠も何もないところから、自信だけを頼りに、 身体をアクティブに動かせるという機能がある。 そのバカな脳が、人を天才にできる。 両方必要なのだろう。 また、外山滋比古は『思考

      • 『TOKYOアースダイバー - 土地を読み、現代を読む、いま求められる時間旅行 - 』

        -coming soon- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 《要旨》 ◯コンピューターには「泥」が必要なのだ ◯歴史を見直す必要がある ◯日本人の「どんな文化でも受け入れられる」というポテンシャル ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「東京の裏庭を掘れば5000年前の土器がすぐ出てくるよ」 現代のコンピューターが、理性的な唯一神の文明のもとに生まれたのは偶然ではない。 コンピューターの、明確な2進数で表される世界において、彼ら

        • 『バーチャルYouTuber 』

          ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー LIVE配備で同接数レベチ、 最近は「にじGTA」と称しバーチャルな世界に同時に住まいかなり解像度の高い実生活を営んでいる(!) 特定のキャラクターにフォーカスしたいなら、自分の推しのチャンネルへ移動する。 配後は切り抜きとしてネットを通し、世界中にそのDNAが拡散されていく。 僕も最初は人に教えてもらって、いまはどハマりしてるけど 純粋に推せるしなんというか、時代の最先端のひとつなんじゃないかと考えています。 ーーーーー

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        『人生の建築家 - いま求められる教育- 』

          『現代が不安です!この不安を解消するにはどうしたらいい?』

          ~ 視点が高いとは、抽象度が高いということである ~ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー なんかの本で読んだけど、 人の才能ってグラフで描くと階段状に成長するらしくて 例えば3年分の学びが、 あるときふと「わかる」ようになり、 頭の中で下層のレイヤー(基礎)になることで先のステップに進めるという、 人生を通して基礎の盤石な高層タワマンを形成してるのかなって 若いころに出来て大人になったらもう出来ないことは、その、人間としての基礎段階でしか吸収できないからなのか

          『現代が不安です!この不安を解消するにはどうしたらいい?』

          『コンピューター』

          一体いつから人間は、虫やヒト以外の動物を 「下等」だと見誤っていたか。 これから、歴史上ではじめて、人間の能力を遥かに凌駕する存在としての「コンピューター」を私たちは認識する。 そのとき、はじめて人類の生命の「価値」が相対化されて見えるのではないだろうか。 それは、知恵を授かった人間が、 ほかの動物に無意識に向けていた「差別意識」のようなものが、自分たちに対してはっきりと認知される、 いわゆるパラダイムシフトのひとつになるだろう。 つまり、現代は農業革命、産業革命に次

          『コンピューター』

          『新時代』

          最近、パラダイムシフト年表なるものをつくっている。 パラダイムシフトとは、端的に言えば 「世界の構造と認識が、歴史上大きく変わってしまうこと」 を指すんだけど 過去の農業革命、産業革命の歴史を見ても、 現代もまた歴史の、1つのピースに過ぎず 諸行無常に変化していく。 で、いまはどうやらその革命の中心にいるみたいで、 どうやらあと1年くらいで、その変化がより顕著に、目に見えてくるらしい。 こうしたパラダイムシフトは、 通例、当時を生きた人々はそれに長らく感知する

          『海外生活で英語って必要?』

          バックパッカーとして6ヶ月かけ海外を周遊し、ヨーロッパを中心に計27ヶ国回った。 そこで私は、ある奇妙な感覚に襲われた。 行く先々で人と会話する中で、 「私はいま何語でしゃべっているんだ?」 という感覚が何度もあったのだ。 当然、日本語ではない。 加えて私は、外国語は英語しか喋れないし、その英語も、とくだん得意意識があるわけでもなく、 英会話経験も皆無だ。 しかしなぜなのか、 伝えようと思ったことは翻訳アプリを使わずとも、 その内容が割としっかり伝わることが多かった

          『海外生活で英語って必要?』

          『ラップバトルと猫ミーム』

          ~某授業内アンケート感想~ ◯『メタ』化する大衆の視点 歴史的な流れを見て、メディアと人間の関わり方の変遷も辿れて良かった。 「安全」のイメージに元気な子供が出たり、「豊かな未来」に理想的な家族像をねつ造するコマーシャルの手法は資本主義とは切り離せないのかなと思う。 ただ、松本人志が笑いの構造を変えてしまったように(視聴者→演者から笑いの「わかる」視聴者→「わからない」視聴者へと矛先を変えた)、 この行き詰まる現代では、多数が抑圧する暴力性のはけ口はより高度に、緻密になる

          『ラップバトルと猫ミーム』

          『ことばが持つエネルギー』

          ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『ーーあと最近、面白いことに自分のなかでことばに重みづけがされていってね ことわざとか、地名とか、時の洗練を受けた言葉に重みを感じるようになったよ 変なこと言うけど笑笑』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ことばの持つパワーとかエネルギーってあるなと思ってて それは ◯時間的な重さ を持つことばもあれば、 ◯プラス、もしくはマイナスのエネルギーを持つことば も、影響かなり強いのかなと思う。 子供のときから「疲れた

          『ことばが持つエネルギー』

          『東京タワー』

          東京タワーを見て有史に思いを馳せる。 およそ5000年前、縄文時代ただ中にあった東京は今の地形からは想像もつかないほど陸地と海が入り組んでフィヨルド状※の地形を成していた。 その、陸地の突端にあったのがいまの東京タワーのある地であり、それを裏付けるように足元には多くの貝塚と、少し後にできた古墳が、東京の中でも特に多く発掘されている。 東京タワーしかり、NHKの放送局が最初に出来たのも大昔の突端部であり、TBSも同じである。 示し合わせたように昔の「ハシ(端)」と「電波」

          『 間 』 -西洋的な空間、日本的な空間-

          「空間」は「空(から)の間(ま)」であり、  空間、時間、人間という間を横断する話を、2年越しに再び聞けて、今度は身体感覚を持った「わかる」という感情を想起出来たのが嬉しかった。 今年の1月にヴェルサイユ宮殿の、西洋の鳥瞰図的な広大な土地をこの足で歩いてみて(真冬だった)、その広さに驚愕した。 (しかも、宮殿の竣工当時の絵画を見れたのだが、現在の何倍もの土地、緑の深く生い茂る「森」を、人間の手で全て征服するかのように区画整理がなされていて、そのパワーにも参った。) そし

          『 間 』 -西洋的な空間、日本的な空間-

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          テスト写真集: 趣味です✨

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          テスト

          テスト これから旅の記録を、このnoteを使って、活字でもつけていけたらなと思います。