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NOWHERE MAN

皆様今日も生きてますか?今日はどんな1日でしたか?僕のように1日を無駄にするのではなく有意義に使っていることを願っています。ひーびです。

さてまたまた弾き語り動画の新作です。今回は毎度お馴染みにのビートルズ。曲はジョンの最高傑作の一つであろう『Nowhere man』であります。

名曲中の名曲でございます。もし時間があれば聴いて行ってくれたら嬉しいです。気に入ってくれたら高評価とチャンネル登録をしてくれたら嬉しいです!!

曲の解説といたしましては。

1965年12月3日に発売されたビートルズの6作目のアルバム『Rubber soul』に収録された楽曲になります。日本題は『ひとりぼっちのあいつ』というタイトルになっており聴いたこともある方も多いと思います。

まずもう50年以上も前の曲なんです。ビートルズってもう50年も前のバンドなんですよ!!

それでも今日の僕の頭の中はビートルズ で一杯だし、世界中では未だにビートルズの音楽は溢れてるし、本当にすごいと思う。この凄さが分かったのは20代を超えてからでしたね。

話を戻して。

『Rubber soul』時期のビートルズは本物のアーティストの階段を登り始めた段階の時期だった。

答えはその自作『Revolver』、『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』で照明される。歴史に名を刻むバンドとなった瞬間であった。

『Rubber soul』はいわばその階段を一歩踏み出した瞬間のアルバム。

しかしこの1965年当時にこのアルバムを聴いた人達はひどくがっかりしただろうと思う。

何せ今までのビートルズとは全くの別物のアルバムだったからだ。

このアルバムには今まで歌ってきた単純なラブソングなどは入っておらず、どこか内向的で自分の内側に語りかけるような、哲学的な領域に足を踏み入れたんです。

これには『Please Please Meや『 I Want To Hold Your Hand』を求めていた初期のファンは腰を抜かしたであろうと想像できる。

またこの時期はジョンレノンの才能が爆発しています。彼のピークがこのアルバムにあったと僕は思います。

その最高傑作の一つがこの『Nowhere man』であり、『Rubber soul』なのです。

歌詞の『Nowhere man』の箇所を自分と置き換えて聴いてみてください。この曲の深さが分かるかもしれないです。ひょっとしたらあなたの人生観が変わるかもしれない。聴こえてくるはずです、ジョンの問いかけが、世界は君の意のままなのに。

なんだかアルバムの紹介記事になったような感じになりましたが、是非まだ聴いたことがない方は聴いてみてください!!

ではまた明日この場所で!!


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