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「歩行がおかしい」と訴えのある患者さんをどう診察したら良いのか?

「歩行がおかしい」と訴えのある患者さんをどう診察したら良いのか?

私は脳神経内科・老年内科専門医としての26年間に多くの神経疾患の診断と治療にあたってきました。

患者さんや家族が、医療難民にならないように。

世間一般では『神経内科/脳神経内科』と言われても、

「心の病気ですか?精神科ですか?」「何をしているのですか?どんな病気を診察しているのですか?」と、ピンとこないことが多いようです。

そのため、脳神経内科を初診で受診する患者さんはまだ少数です。

もしかして、足が悪い、腰が悪い、歩けないのはこの病気かも?


あっ、この訴えは、私の症状と同じかも‼︎

あっ、おじいさん、おばあさんの症状は、この病気かも。。。


などなどのヒントになってくれれば嬉しいです。

そして、

この本を手にとって、多くの方々が少しでも脳神経内科受診の動機付けとなってもらえれば著者冥利に尽きます。



一般内科の先生、看護師さん、セラピストの方々へ


日常の合間に、ちょっとゴロンとねころんで楽しく読んでいただき、「脳神経内科はおもしろいから齧ってみたい」となれば、執筆者冥利に尽きます。


また皆様の明日からの実臨床に役立ち、一人でも多くの患者さんの救いになることを心から願っております。


よろしければサポートをお願い致します。頂いた費用はクリエーター費として活用させて頂きます。