kitaiyuko

音楽、デザイン、鉄道、着物、昭和、フクロウとかが好き。特技は人の死角に入ること。関西在…

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音楽、デザイン、鉄道、着物、昭和、フクロウとかが好き。特技は人の死角に入ること。関西在住・人畜無害のグラフィックデザイナーです。ゆるくイラストも描いています。

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  • 犬も歩けばBOY MEETS GIRL

    日記とか雑記とか。

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    絵とか落書きとか

最近の記事

ルーツをアップデート

なんか、好きな音楽の話になると、必ずといっていいほどに自分のルーツ的な音楽の話になったりしませんか。 私もそれなりにルーツはあると思うのだけど… 例えばこのへん… 自分のルーツ。 これと出会って人生変わったと言っても過言ではないもの。 ただ好きっていう域を超えて、その人のパーソナリティにも影響を及ぼしてるもの。 それを聞いてすっごい納得出来る人もいれば、意外過ぎてびっくりするときもある。 だから音楽に限らず、相手が影響を受けたものを聞くのは面白い。 私は若い頃から無

    • groovy feeling

      私から生まれる何かが、誰かの心の隙間をちょっとでも満たすことが出来て、ちょっとでも役に立てるなら、もうちょっと頑張ってみようと思った。 しばらくオフライン状態でしたが、ぼちぼちとやれるところから始動していきます。 ちなみにタイトルは本文と関係ないです…思いつかないので今聞いてる曲名を打ってみた。瞬間の記録として。 かねてから描いているこいつ、ずっとピッタピタのローライズのスキニージーンズを履かせてましたが、ここ最近は流行りに合わせてハイライズのシガレットジーンズを履

      • LINEスタンプを出してみて

        こちら、久々の投稿になってしまいました。元気です。生きてます。 先日、ついに自作のLINEスタンプをリリースしました。 ヌパンダのぬっとしてるスタンプ このパンダは中学生ぐらいからずっと描いてるやつで、今までもステッカーとか多少のグッズは作ったりしてましたが、キチンと商品として出すのはこれが初めて。 なんかやっと世に出せたなという親心にも似た思いで感慨深いです。 絵自体はクリエーターズスタンプが始まった頃(3年前ぐらい?)から描き始めて、途中何回か描き直しては放置…を

        • FUJI ROCK FESTIVAL '17(7/29 土)

          フジロック参加記の続き。 7/29(土)見た人たち(チラ見も含め) Day Wave 桑田研究会バンド never young beach The Avalanches コーネリアス Elvin Bishop 小沢健二(音漏れのみ) くるり LCD Soundsystem 2日目は行きのバスが渋滞し、苗場に着いたのは11時過ぎ。 頑張ればThe fin.見れたけど、場外やオアシスで腹ごしらえしつつのんびりしてたので見逃す…。 Day Waveは、フジロック出演

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          FUJI ROCK FESTIVAL '17 (7/28 金)

          行ってきました。金土の2日間。 いやーー、めちゃくちゃ楽しかった…!!!! フジロックは4年ぶりの参加で、体力面とかいろいろ不安はあったのですが、実際現地についてみるとこれがびっくりするぐらいすんなりと馴染める。というか戻れる。 バスから見えてくるカラフルなテントの山、苗プリの存在感、「Naeba」のゲートとバス乗り場、コンビニ、ヤマトの受付とドーム型の倉庫、そして場外エリア。 会場の景色、なーんにも変わってない…!!! (よく見たらカドヤがなくなってたりとか、そう

          FUJI ROCK FESTIVAL '17 (7/28 金)

          生きてて良かった夜を全部抱きしめて、私は今日まで生きてみました

          いいのか悪いのかはよくわからないけど、ああ私生きている!!という実感を感じる暇もないほど忙殺されていた今週。 果たして来週の今頃は本当に私苗場にいるのか。本当にゴリラズやらLCDやらを目撃しているのか。 昨日、帰りの電車でいつものようにTwitterを開いて、飛び込んで来た言葉。 らもの文章の中でも一番好きかもしれないこれ。 帰って「僕に踏まれた町と僕が踏まれた町」読み直そうと思っていたけど、作業に追われて結局読めなかった。 「生きててよかった」と思う夜、私も思い返せばい

          生きてて良かった夜を全部抱きしめて、私は今日まで生きてみました

          YUKIのライブを見た。

          7月9日。大阪城ホールにYUKIのライブを見に行く。 彼女のライブを見るのは、なんと12年ぶり。 確かロッキンジャパンフェスで見て以来。ワンマンは初めて。 12年という歳月に特に深い意味はなく、ただなんとなく見る機会を逃してきただけなのですが、12年ぶりに見たYUKIは学生時代から見続けて聴き続けてきたYUKIそのもので、全く年月を感じさせない永遠の少女っぷりに本当にびっくりした。 でも、歳をとっても変わらない…って表現はちょっと違うかもしれない。 実際には変わ

          YUKIのライブを見た。

          現場から

          徹底したプロフェッショナルの世界を見せて、聞かせていただいて、そういうレベルの世界ではもはや障害があるとかないとかそんなもの関係ないよなあと思った。 あるのはただ、徹底して良いものを作ってお客様を喜ばせるという想いだけ。 意識と熱量の高い現場で、想いを受け取ったからには、私も良い誌面を作って喜んでもらうのみです。頑張ろう。 #つぶやき #ひとりごと #取材 #メモ

          現場から

          2017年上半期ベストアルバム

          を選んでみました。 順不同です。 とにかく聴きまくってたのがこちら。 最初は9枚か10枚にしようと思ってたのに、選びきれず。もう9枚選んでしまった。 こちらも結構聴いてました。 年間ベストとか順位付けてせっせとブログやらツイッターに上げてたときもあったけど、ここ数年は年末にちらっと振り返る程度でした。 でも今年はやばい。 今の時点でここまで上がるってことは、年末には大変なことになるんじゃないだろか。 本当に今年はすごい新作が毎日のように出て追いつかない。 シングル

          2017年上半期ベストアルバム

          僕らが旅に出る理由

          旅に出るのに理由は必要なのかと聞かれたら別になくてもいいんじゃないかと答えるけども。 全部後回しにしちゃいな勇気なんていらないぜと歌う人たちもいるけども。飛び出せハイウェイ。 確か前に会ったのは2月。 そのときもふらりと家に行って、人懐っこい猫を愛でつつ近況やたわいもない話を延々として、お土産貰って、次の旅先にも行けたら行くわと口約束をして(結局は果たされなかったけども)、いつも通りふらりと別れた。 その数日後に友人は次の場所に旅立った。 そのときに、ちょうどオザケンが2

          僕らが旅に出る理由

          日曜の夜はだいたいこんな感じ

          日曜の夜はだいたいこんな感じ

          GG

          仕事帰り、ある本を求めて本屋を彷徨ったものの結局見つからなくて、気付いたら雑誌を読み漁っていた。 メンズ雑誌コーナーに目をやり、あっ!!!と忘れてたことに気づく。 少し前に話題になったアレ。 GG。 美術館とか肉の部位がどうとかで話題になったアレです。 とりあえず単純に好奇心から手に取ってページを開いてみた。 まず出てきた感想。 …字でかっっっ!!!! 確か雑誌のターゲットを指す言葉がちょいワルジジとかなんとかで、幾つになっても遊び心を忘れない粋なジジイ

          余白と想像力と。

          (5月ぐらいに別ブログで書きかけて放置していたやつ。ちょっと書き直して上げてみます。) 突然ですが、魚喃キリコの漫画が好きです。 秋に公開の南瓜とマヨネーズも写真が公開になってて、撮影は川島小鳥さんだそうで、ちくしょうその手には乗らないぞ!!(何のだ…)と構えていたものの、実際見たらやっぱりときめくよ…ね。 なんとなく、私の中では主人公は木村文乃のイメージだったけど、臼田あさみちゃんもいい。 こないだ久しぶりに読んだらなんかものすごく泣けてびっくりした。 とある

          余白と想像力と。

          夏そろそろ

          夏そろそろ

          下北沢散策・観劇・片山正通展

          またまた旅の続き。 2日目は、下北沢ぶらり散歩からスタート。 ふらりとレコード店や古書店に立ち寄り、漁る。 やっぱり日本の首都東京。 下北のユニオンもレコードの品揃えが大阪と段違いで震える。 新宿のユニオンなんて最近のインディロックの中古もわんさかあってびびる。 天国かあそこは…。 散歩の途中、シェルターやqueなども見つけてちょっと嬉しくなる。 そして例のカフェでパスタを食べてみたり。 散歩の後は、小さな劇場で舞台を見ました。 観劇ってそもそもしたことないかも。

          下北沢散策・観劇・片山正通展

          やれたかもナイト in 阿佐ヶ谷ロフト

          東京旅日記の続き。 ソールライター展を見た後、夜はこちらへ。 cakesでは言わずと知れた、やれたかも委員会のイベントなのであります。 異性との忘れがたきやれたかもしれない甘く切ない夜を振り返り、それを判定するのが「やれたかも委員会」。 (単行本帯より) 甘さとほろ苦さの中にあるストーリーが毎回絶妙で、最近のネット発の漫画の中では一番好きかもしれない。 あ、あと独身OLのすべても(笑) 漫画の中では3人の判定員がやれたかやれたとは言えないかの判定を下すのですが、それ

          やれたかもナイト in 阿佐ヶ谷ロフト