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第10話 経団連資料読み込み

経団連が今年の4月に『仕事と介護の両立支援の一層の充実に向けて』という内容の資料を公開しています。

まだ序文しか読んでいませんがどうやら介護離職などによる経済的な損失を経団連側は憂慮しており対策を考えいてる様子。

資料は129ページにも渡りかなりの大作です。かなり危機感を感じているのだなということが分かります。

まさに今知りたい情報が丸裸にされているように感じました。個人ではここまで調べ上げるのはかなり大変ですので本当にありがたいなと思うと同時に、今自分がやろうとしていることが社会にとって必要とされていることだという確信を得ました。

現役で働いている世代にとって親の介護という現実はできれば考えたくはない問題。

両親にはいつまでも元気でいてもらいたい。でもその為に何をしたら良いか分からない。

公的な保険制度の内容もよく分からない。

離れて暮らしていたら何だか責任を放棄したような後ろめたさを感じている。

といったところが潜在的なニーズだと考えています。

手軽に親の生活を支援したい。でも自分の生活で手一杯だからアウトソーシングしたい。サービスの内容や結果が分かりやすく提示され安心して任す事ができる。

結果的に子ども世代は自分たちの生活に集中できるし親孝行もできる。親世代はサポートしてもらって安心できる。子どもの世話にはなりたくないがちょうど良い支援は受けたいという気持ちはある。親孝行の仲立ちをして、介護予防ができて、リハビリ専門職の多様な働き方支援もできる。

まさに三方よし!

社会に新しい価値を提供できる喜びを感じながらこれからも頑張ります。

経団連資料はもっと読みこんでからまとめていきたいと思っています。

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