見出し画像

元警察官が作るグローバル企業!世界と日本の架け橋になって日本に新たなイノベーションを 【LandBridge株式会社】

代表取締役CEO 三森 一輝 氏

創業者である三森社長は、元警察官、弟がプロ野球選手(福岡ソフトバンクホークス三森大貴)という個性ある経営者です。 2022年10月にシステム開発事業を展開するLandBridge合同会社を設立し、 設立半年で年商2000万円以上に到達、現在成長中のベンチャーです。
日本の仕事をベトナムで開発を行う、オフショア開発事業を行なっています。 日本のIT人材不足から海外人材に頼る企業が急増しており、オフショア開発は今後の日本のITを支える可能性が非常に高い事業です。 警察時代に鍛えてきた忍耐力とコミュニケーション力、そして弟に負けたくないという気持ちを原動力に、オフショア界の頂点を目指します。

経歴~8年間の県警勤務からIT業界へ

大宮東高校体育科で野球部として3年間部活に励む
 100人以上の部員の副部長としてチームをまとめる
2014年~2021年8月  埼玉県警にて勤務
 交番勤務/特殊部隊(銃器対策部隊) /埼玉県警代表として自衛隊レンジャー訓練参加/埼玉県警駅伝選手
2021年9月~2022年8月 IT業界に転職
 エンジニアとしてITシステム会社に勤務
 メンバーは日本人3名とベトナム人20名
2022年9月~2022年11月 独立
 経験の少ない自分でも50万円以上の収入があったことから、日本のIT人材の単価の高さに違和感を覚える
 自分よりもベトナムのエンジニアの方が技術力がある上、ベトナムの方が開発スピードも上がり、コストも抑えられると考え、オフショア開発事業での起業を決意
2022年10月 LandBridge合同会社を設立
 日本人は代表の自分のみ、ベトナム人3名のメンバーで事業開始。
大手通信会社の案件や大手新聞社の案件を成功させ、1期目年商3500万円を達成。
2023年10月 事業拡大に備え、LandBridge株式会社に変更

起業のきっかけ~プロ野球界での弟の活躍に背を押される

起業したいと小学校から思い続けていたものの、親の勧めで警察官になりました。
交番やパトカーさらには特殊部隊(銃器対策部隊)に所属しました。警察官としてこのまま人生を終わりたくないという気持ちはあるものの、“安定”という言葉も常に心の片隅に残り、挑戦する勇気が出ませんでした。
しかし、弟(三森大貴)がプロ野球選手として結果を残していく中で、自分も彼に負けないように大きなことを成し遂げたいと思い、IT分野の勉強を開始して転職。
エンジニアとして仕事をしている際に、ベトナムのエンジニアと一緒に開発する機会があり、私よりも技術力がある優秀な方々が世界にはいることを知り、ひとりでベトナムに行きました。そのメンバーに自分の思いを伝え、LandBridgeが生まれました。

今後の展望~社名に誓う強い想い

日本人のIT業界は人不足や単価高騰、少子高齢化がより深刻になり、優秀な人材を確保することはどんどん難しい状況になっていきます。 今後は海外人材と働くための環境づくりが重要になることは間違いありません。 LandBridgeは世界と日本の信頼の架け橋になれるように日々努力します。