見出し画像

村田 廉 作品ポートフォリオ



※作品名(開発時期、開発環境、開発人数、開発期間)

プロフィール

名前:村田 廉(ムラタ レン)
所属:トライデントコンピュータ専門学校
           ゲームサイエンス学科(25年3月卒)
趣味:ゲームの制作・プレイ、ボウリング、キャンプ、バスケ
備考:2021年応用情報技術者試験取得(高校3年生時)
   CEDEC2022スカラー生(専門1年生時)

好きなゲーム:SCARLET NEXUS、APEX、OverWatch2、クラロワ

作品紹介

今回紹介する作品はこちらからダウンロードできます。

にゃんこクエスト(1年生・DXライブラリ・1人・二週間)

・作品紹介
この作品は初めて一人で制作したゲームです。
主人公の「にゃんこ」が魔王を倒すまでの簡単な2DRPGゲームです。
夏休み前に制作したゲームで、次に紹介するカラマルというゲームのマップチップの練習の為に制作したゲームになります。自分が初代ドラクエが大好きだったので、それに似たゲームを作りました。
・工夫した点
マップをCSVデータから読み込んでいるので、マップデータの変更を簡潔に出来るようにしました。
プレイヤー、敵、マップなどのクラス分けをしっかり行うことで後からソースコードを見たときにどこでなんの処理をしているか見やすくなりました。「クラスの継承」を知らなかったので敵の同じような処理を敵の種類分だけ用意しなければならなかったのでとても苦労しました。
・制作で学んだこと
基本的なゲームの作り方・組み立て方、CSVデータの読み込み、
可変長配列(std::vector)の使い方

ログトレ(1年生・Unity・1人・二週間)

・作品紹介
この作品は脳トレゲームコンテストに応募するためにUnityで制作したゲームです。
プレイヤーは、マスを進んで式を組み立てて、画面の右上に表示されている目標値になるようにゴールを目指すゲームです。
「×」や「÷」と「+」や「-」など計算の順番を意識してゴールを目指さなければならないゲームになっています。
・工夫した点
Unityでの開発なので、アニメーションやサウンド、シーン遷移などをしっかりと実装してゲームを開発しました。
踏んだ足場から計算式を組み立てる処理はとても大変でした。
また、ターゲットがご高齢な方だったので、操作が簡単になるようにマウス操作を完全になくしてキーボードのみでゲームができるように開発しました。
・制作で学んだこと
Unityの基本的な使い方

カラマル(1年生・DXライブラリ・1人・二カ月)

・作品紹介
この作品は学校内で行われるTCコンペに向けて制作したゲームです。
「融合」というテーマから、マップの一部と一部を重ねることでマップが融合して、通れる道が変化するパズルゲームです。プレイヤーは自分の色と同じ色の道を通ってゴールを目指します。
TCコンペではワンダープラネット株式会社様に審査していただき「オーディエンス賞」と「大賞」を頂きました(^^)/
・工夫した点
前作の「にゃんこクエスト」でCSVデータからマップを生成することを練習していたので、引き続きマップ管理にはCSVファイルを使用しました。
今回の作品では、マップを6つに分割していてマップ同士が融合して変化するので当たり判定がとても大変でしてた。また、このゲームは一度先輩に遊んでいただいたときのアドバイスを元に、融合後の床を予測用に表示したり、UIをアイコン化したりと、遊んでいただいた感想からブラッシュアップしていきました。
・制作で学んだこと
UIのアイコン化、自分の作品を発表するときのコツ

倉庫番YourSelf(1年生・DXライブラリ・1人・一カ月)

・作品紹介
この作品は授業で倉庫番ゲームの動画を取るために開発しました。
ゲーム自体はよくある倉庫番で、箱を目的の場所に運ぶゲームになっています。
・工夫した点
今回の作品では、今までと同じでマップをCSVファイルから読み込んでいます。それに加えて、ゲーム内にステージエディタを用意してゲーム内からマップデータ(CSVデータ)を変更することができるようにしました。
・制作で学んだこと
CSVファイルへの書き込み、
ゲーム演出(シーン遷移アニメーション、UIアニメーション)

ShapeWars(1年生・Unity・1人・一カ月)

・作品紹介
この作品は、3D図形を組み合わせてオリジナル武器を作成して、その武器で敵を倒していく3Dアクションゲームです。
・工夫した点
今回の作品では、初めてUnityで3Dゲームを作成しました。図形を組み合わせて武器を作るというゲーム性からなるべくプレイヤーに自由を持たせられる設計を考えました。プレイヤーに自由を持たせるというのはとても難しく、武器の大きさや設置できる部品数など制限の塩梅に苦労しました。
また、敵と戦うので3人称視点の武器を振り回すシステムも必要になり、キャラクター制御やカメラ制御などたくさんの事を経験しました。
・制作で学んだこと
Unityにおけるオブジェクト管理(所有権)、キャラクター制御、カメラ制御
パーティクルシステム

PersPective(1年生・Unity・3人・一カ月)

・作品紹介
この作品は、3Dの世界を水平の2Dステージとしてステージを進んでいくパズルゲームです。
・工夫した点
今回の作品では、3人のチームで開発しました。私は、全体のスケジュール管理とヘルプ、シェーダーやポストエフェクトを用いて見た目を整えました。初めてのスケジュール管理で最終的には完成したものの、締め切りぎりぎりまでチームメンバーに作業をさせてしまったことを反省しております。
・制作で学んだこと
スケジュール管理、シェーダー、ポストエフェクト

ドクターラボット(1年生・DXライブラリ・5人・一カ月)

※動画が上手く埋め込めないのでURLを踏んでください 
https://youtu.be/0KE5gqf1PFA

・作品紹介
この作品は、ロボットを一度操作して、ロボットに動きを覚えさせてから、博士をゴールに向かわせる2Dパズルゲームです。
・工夫した点
今回の作品は、5人チームで開発を行い、メインプログラマ―として、博士の挙動や当たり判定などを担当しました。プログラマーが私含めて3人いたので継承やシングルトンパターンを用いて他のプログラマも開発がしやすいように心がけました。
・制作で学んだこと
シングルトンパターン、継承の使い方

ヨソタンク(1年生・Unity・4人・3カ月)

・作品紹介
この作品は、タンク同士で弾を打ち合い、弾を反射させればさせるほど攻撃力があがるオンラインシューティングゲームです。
・工夫した点
この作品は、初めてUnityでオンラインゲームを開発しました。Photon Unity Networking2を使用しており、タンクの座標同期や弾の発射方向、発射速度を同期してローカルオブジェクトで生成するといった同期処理を工夫しています。
・制作で学んだこと
Photon Unity Networking2を用いたオンラインゲーム開発の基礎

ロクオンラビット(2年生・Unity・6人・三カ月)

※動画が上手く埋め込めないのでURLを踏んでください 
 https://youtu.be/5ou1lnEEpA8

・作品紹介
この作品は、ステージ内に流れている音を実際に聞き分けて、録音・再生することでステージのギミックを攻略するゲームです。
・工夫した点
この作品は、校内のCG学科と一緒にUnityで開発した作品です。プログラマー2人とデザイナー4人で開発しました。キャラクターの制御やギミック、音量調整などを担当しました。デザイナーの方に書いて頂いたイラストにシェーダーグラフを用いてより豪華にするのがとても楽しかったのが印象に残っています。ゲームの雰囲気を壊さないように心がけました。
・制作で学んだこと
デザイナーとの意思疎通の難しさ、シェーダーグラフ

ゆみやdeSNIPE(2年生・Unreal・1人)

・作品紹介
この作品は、初めてUnrealEngineで開発したゲームです。
大砲から打ち出されるものを弓を放って打ち抜き、高得点を目指すゲームです。
・工夫した点
この作品では、弓を引く動作にとてもこだわりを持って開発しました。
リロードしたときに弓を構えなおすアニメーションまで入れました。
初めてのUE4だったのでブループリントが少し難しかったです。世界観はフリーのアセットを使用してみました。
・制作で学んだこと
UnrealEngineの基本的な使い方(シーン遷移、UI、アニメーション、音、当たり判定)

その他の作品(イベントなど)

ベルギー×日本ゲームジャム2022「Verdant」(1年生・Unity・10人・一週間)

・作品紹介
この作品は、キツネとイヌを交互に操作しながらゴールを目指す2Dアクションゲームです。
・工夫した点
この作品は、ベルギーの学生5人と日本の学生5人で開発したゲームです。
それぞれのキャラクターのアクションを担当しました。初めてのゲームジャムだったこともあり、開発が間に合わなかったり、上手く自分の意見を話せなかったりと後悔や反省が多く残るイベントになりました。
・制作で学んだこと
ゲームジャムの難しさ、校外イベントの楽しさ

グローバルゲームジャム2023「PlaNekko」(1年生・Unity・3人・二日間)

・作品紹介
この作品は、それぞれの花の根っこを伸ばして水を取り、植物をどちらがより育てられたかを競うゲームです。
・工夫した点
この作品は、社会人の方と他の専門学校の方と私の3人で開発しました。私はステージ生成を担当しました。2回目のゲームジャムで、1回目の反省を活かして、自分の意見をしっかりと伝えることを意識しました。また、一緒に昼ご飯を食べることで、仲が深まり、とても楽しい開発ができました。
・制作で学んだこと
ゲームジャムの楽しさ、コミュニケーションのちょっとしたコツ

DePaul×TRIDENTゲームジャム2023「Re:Tag」(2年生・Unity・7人・二日間)

・作品紹介
この作品は、追いかける人と逃げる人に分かれて鬼ごっこをするゲームです
・工夫した点
この作品は、校内の海外交流で行った開発したゲームになります。私は多人数接続に対応できるように努めました。
これまでの校外イベントに参加した経験を活かして、外国の方でも物おじせずに翻訳アプリやイラスト、身振り手振りを用いてコミュニケーションをとるように心がけました。
・制作で学んだこと
Unityの4人接続、自分とは異なる文化を尊重すること

Unity サウンドゲームジャム「作曲うさぎとふしぎな音符」(2年生・Unity・4人・二日間)

・作品紹介
この作品は、一度聞いた楽譜の通りに、音符を捕まえて戻してあげる2Dゲームです。
・工夫した点
この作品は、校内の「サウンド」をテーマに開発したゲームになります。
メインプログラマーとして、音符が飛び出してくる処理と音符が楽譜に戻る処理をメインに開発しました。こだわった点は音符が楽譜から飛び出してくるように見せるために、音符を一度上に飛ぶようにしました。
・制作で学んだこと
後輩との接し方、仕事の割り振り

バンダイナムコスタジオ杯 Siv3D ゲームジャム「ハチハスクウ」(2年生・Siv3D・1人・二週間)

・作品紹介
この作品は、テーマ「すくう」を”巣くう”と捉えて、スズメバチ1匹とミツバチ3匹で巣を攻防するオンライン非対称型ゲームです。
・工夫した点
普段はif文などを減らす工夫をしていましたが、今回はif文を減らすことより、通信量を減らすことを意識して開発しました。
・制作で学んだこと
Siv3Dでの開発、Siv3DとPhotonの使い方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?