同居嫁の苦悩〜正月がやってくる〜

少し気が早いかもしれませんが、もう年末です。

すぐに年が明けてしまいます。

お正月は美味しいものが食べられるので毎年楽しみだったのですが、同居をしてからはそうも言ってられなくなりました。

我が家はいわゆるじいちゃん家。

お盆やお正月は親戚が集まります。

嫁はもてなす側に徹さなければならず、大忙しです。

お客さんがくればご挨拶、お茶、お酒、皿、箸をすぐに準備、お出しする。

手が空いていればにこにこしながらおしゃべりに参加。

グラスが空いたら飲み物をきいて、つくる。

帰ったら片付け。

その繰り返しです。

考えただけで疲れる。(笑)

もっといえばその前に料理、飲み物の準備、買い出し等することは山のようにあります。

幸い我が家にお客さんが来るのは1日だけと決まっているので、2日は実家に帰ってのんびりしたいと思います。

今考えると、私が子どもの頃から毎年それをやっていた母、遊びに行っていた家の伯母、本当にすごい。

嫁の立場になり、分かりました。

でもそんな母や伯母のおかげで、子ども時代は毎年のお正月がすごく楽しかったのです。

だから私も自分の子どもたちの思い出のためにと思い、今年もお正月を頑張ろうかな。

こういうときは、お客さん側だけでいい核家族のお嫁さんが少し羨ましくなります。(笑)

でもきっと私が知らないだけで、義実家に帰るのがすごく憂鬱なお嫁さんもいるんだろうなぁ。

少しでも気持ちを前向きにするために、とりあえず運動をしようと思います。

今日娘を待っている時に笑顔で体操をしていたら、
「ママ、なんで笑ってるの?」と聞かれたので、
「楽しいからだよ!」と答えてみました。

娘にはちょっと引かれたかもしれませんが、「楽しい」と言葉に出すだけで本当にそんな気がしてくるから不思議です。

お正月も「お客さんが来て、私も楽しい!」と思うことにしよう。

検証結果はお正月明けに書くかもしれません。

お正月は億劫だけど、そのまえにクリスマスがあるし、年末の雰囲気は毎年なんとなく好きです。

仕事もラストスパート頑張ります。

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