生物から見た世界
最近息子と虫取りに行く。自分の中でも虫取りブームが再燃してきている。
この本は「虫が世界をどう見ているか」についてダニやハエ、ミツバチなどを使って解説。虫目線で世界はどう見えてるかではないところが面白い。
主観と客観を考える仕事だったものだから食い入るように読んだのを覚えている。久しぶりにパラパラめくってみると、
「イヌが歩くときは、この動物が足を動かすが、ウニが歩くときは、その足がこの動物を動かす。」の一文をみつけ、鮮魚店に観察に行きたい衝動に駆られている。
あとウニ食べたい。
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