見出し画像

生物から見た世界

最近息子と虫取りに行く。自分の中でも虫取りブームが再燃してきている。

この本は「虫が世界をどう見ているか」についてダニやハエ、ミツバチなどを使って解説。虫目線で世界はどう見えてるかではないところが面白い。

主観と客観を考える仕事だったものだから食い入るように読んだのを覚えている。久しぶりにパラパラめくってみると、

「イヌが歩くときは、この動物が足を動かすが、ウニが歩くときは、その足がこの動物を動かす。」の一文をみつけ、鮮魚店に観察に行きたい衝動に駆られている。

あとウニ食べたい。


この記事が参加している募集

#推薦図書

42,508件

いただいたサポートはこれからの時代に必要な「好奇心」を紹介する活動のために役立て、noteでご紹介していきたいと考えています。