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Nepheleeインバウンド野球教室

メインコーチ紹介

Nepheleeのメインコーチでもある新里紹也(しんざと しょうや)のご紹介です。
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読谷村立古堅中学校卒
沖縄水産高等学校野球部(’90甲子園準優勝)
’97~福岡ダイエーホークス(現ソフトバンクホークス) ドラフト7位入団
’00~大阪近鉄バッファローズ(現オリックスバファローズ)
2002年のプロ野球引退後 
ホークスジュニアアカデミーOBコーチ
県内野球教室主宰(2007年~)
Nephelee COO就任(2019年~)

新里の指導メソッド

<以下 インバウンド用パンフレットより>
NepheleenoのCOOで、メインコーチでもある新里には、「感謝のこころ」とともに、自身の経験から得た「子どもたちに伝えたい大切な想い」があります。
沖縄の気候にも風土にも恵まれ、少年の頃から遊びを通して自然に高まった身体能力を使ってのびのびと少年野球を楽しみ、やがて甲子園を湧かす高校野球児となり、社会人チームを経てプロ野球の世界へ。
その道のエリートコースのように誰が聞いても思えるようですが、その経験の中で彼が感じたこと、学ばざるを得なかったことがあった、だからこそ、故郷にもどり、次世代の子どもたちを育てる道を選ぶことに繋がったといいます。
沖縄はいま、プロ野球や大学野球のキャンプ地として定着していますが、当時は野球中継を扱うメディアも少なく、指導者すらいないところでがむしゃらに練習だけをする球児たち、ホンモノに触れる機会はほとんど無いに等しく、島を出たときにはじめて感じる憧れや屈辱に似た甘酸っぱい気持ちの交錯は、経験した人にしかわからないものだったでしょう。
沖縄で一番になっても、シーズンを通じ、常に高い技術的レベルと常に高い身体能力そしてモチベーションを維持できなければならないプロの世界では、通用しないこともたくさんあった・・・技術や元気だけではダメだ、目先の結果だけでなく、大きなケガをしない未来的思考で育たなくてはいけないのだ、と気づいたからこそ指導者になり日々伝え続けています。

野球がだいすきな沖縄の子供たちだけでなく、ここに学びにきてくれる海外からの子供たちのために、その保護者と指導者にはひとりでも多くこのメソッドを知ってほしい、自分のものにしてほしい、ともに子供たちを育てていけるように。
野球だけでなく、子どもたちが夢を抱く各種スポーツへも広げていきたい、それが私たちNepheleeの願いです。(代表 筆)

Nepheleeインバウンド野球教室における指導テーマ

新里が考えている指導テーマで、来日する国外の指導者たちに伝えていることです。

<子供に教えるということ>
こどもは、大人のように何十年生きてきたわけではなくまだ経験が少ない小さなこどもです。
「出来ないから子供」、を忘れない。
大きなケガをしない、「この人」に合うスムーズな身体の使い方を指導者は研究し教えていくことが大切です。

インバウンド事業のほかに、学ぶこと・生きることに辛さを感じている子育て家庭をサポートする活動もしています。教わる側だけでなく、教える側のモチベーションも大切にしています。 こうして寄り添ってくださるみなさまのお気持ちも、大切にいたします♡