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♯03【日々のこと】今だから、あえてコンデジという選択肢。

リニューアル2回目の日記です。
目標に挙げた「写真」についてお話ししたいと思います。

カメラは何をつかっているの?

仕事の撮影用には2台のミラーレス機(Sony)を使い分けています。
簡単に言うと静止画用と動画用です。
使うにはそれなりの覚悟が必要です。
レンズを考えたり、フィルターを使ったり…。
それはそれで楽しいのですが。。。
だからこそ普段は簡単に良い写真が撮れるカメラがあるととても便利。
そんな僕が毎日連れ出しているカメラはRICOH GX100というカメラ。
詳しくは下記をどうぞ。

2007年に発売されたいわゆるコンパクトデジカメ。
もう16年近くも前のカメラですが、いまだ現役です。
このnoteにあげる写真は基本、このカメラで撮影したものにしていく予定。
数年前に中古で購入してからiPhone並みの軽さと起動の速さ、写りの良さが楽しくて旅行のお供にしていました。
お世辞にも見やすいとはいえない電子ファインダービューがなんともおしゃれで、現行のGRのベースになったモデルらしいです。

なぜCaplio GX100なのか?

Caplio GX100

RICOHといえばGRシリーズが有名ですよね。
写りの良さと携帯性で最新機を買おうか悩んでしまいます。
それでもこのカメラをお散歩カメラとして使うのはなぜか、

  • とにかく軽くて携帯性が良い

  • バッテリーの持ちが良い

  • データが軽い

  • 色のりが濃く、写りが良い

  • ほぼ誰とも被ることがない

というのが理由です。
細かく挙げるともっとあるのかもしれないですが、ざっとこんなところです。とにかくこのカメラ、軽いです。そしてバッテリーが優秀です。
ポケットに入れてボタンを押したらカシャっと撮れちゃいます。
とはいえ僕がこのカメラを使う一番の理由は「ほぼ誰とも被らない」だと思います。


色のりの話をしたので少し写真を載せましょう。

打合せで行った宮前平駅

こんな感じです。
青空はブルーの中にオレンジが混じったようなノスタルジックな写真が撮れるんです。それでいてSDカードは2GBで200枚以上撮影ができます。
歪みもあるし、1000万画素なのでお世辞にもキレイとは言えないのですが、そこが古いデジカメの魅力でもあったりするんです。


少し前からオールドデジカメ、なんていうニッチなジャンルが話題になりました。

そんなこともあってか、最近はあまり面白いのが出てこないかつちょっと値段が上がり気味なのが悲しいところです。
フィルムカメラには手を出せない、けどスマホのカメラでは物足りない。
アナログっぽい写真を簡単にSNSにアップしたい、なんて方にはおすすめかもしれません。


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