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【5/26夜市 法人出店】ロート製薬さんにインタビュー


ロート製薬さんが出店する 5/26(水)夜市のチケットはこちら

こんにちは。「新・夜市朝市」の編集スタッフ の若菜です。
5月26日(水)夜には2日目のオンライン市場「新・夜市朝市」を開催します。
今回は、出店者の皆さんを後押しする、
ロート製薬の社内ベンチャー支援プロジェクトの事務局「明日ニハ」チームの皆さんにインタビューしてみました。

ーあらためて、「明日ニスト」「明日ニハ」について、教えてください。

「明日ニハ」とは、ロート製薬の社内ベンチャー支援プロジェクトです。

有志メンバーが会社に「明日ニハ」の起草を提案し、経営層の承認を経て、2020年4月にスタートをしました。「明日ニスト」と私達が呼んでいる新規事業の提案者は、現在2期9組です。

事業計画書の審査~社内ピッチを経て、社内のクラウドファンディングで資金調達をし事業をスタートさせます。Connect for Well-beingのテーマのもと、バイオサイエンス、環境問題、食、地域活性など、幅広い分野でプロジェクトが始まっています。社内の個性豊かで才能あふれる人の可能性をもっともっと引き出したい!そんな思いからスタートしました。

プロジェクトの代表を務める市橋は、ロート製薬でアグリファーム事業部で働きながら、自身でも複業としてクラフトビールの醸造販売を行うマルチキャリアの持ち主。自らの経験をもとに、想いのある人をつないで、いろんな部署や人を巻き込んで、チャレンジを後押ししたり、アイデアを事業化するお手伝いができないだろうか、それを形にしたのが「明日には更に笑える世界を創ろう」という意味を込めた「明日ニハ」プロジェクトです。

ーなぜ、「新・夜市朝市」に出店することを決めましたか?

実際の顧客と直接対話できる場であることが魅力的でした。

「明日ニスト」たちはプロダクトやサービスを作り上げていくのに、よく社内アンケートやモニターを使うのですが、身内の評価は甘くなりがち。特に「明日ニハ」は、スタート時に社内のクラウドファンディングを経て事業をスタートさせることもあり、応援の気運が高いんです。

一方この朝市夜市は、そういったバイアスのないお客様の声を聞くことができる。また、他の出店者たちとのつながりもできる。それ出店の理由です。

ー今回ロートさん(明日ニハ)からは、どんなチームが出店しますか?


今回は以下の2組が出店します。

大阪・豊中市でクラフトビールを起点に地域コミュニティをつなぐ「とよなかstyle」

目薬瓶の廃プラスチックが生まれ変わったアイウエアで日本と新興国をつなぐ「143/アイフォースリー」

ぜひご来店ください。

神社ビール        (豊中市でクラフトビール 商品写真)

メンバー顔       (143(アイフォースリー)メンバー顔写真)

ー出店するチームについて、「新・夜市朝市」出店後、どのような進化を期待していますか?

多くの方と対話が生まれることを期待しています。共感の声、応援の声、中には厳しい声をいただくこともあると思いますが、たくさんの人との対話を事業をグロースさせるための材料として蓄積していってほしいです。

また、人とのつながりの中で、「明日ニハプロジェクト」全体としても新しいコラボレーションができないかも期待しています。

ーロート製薬さんが考える、新しい暮らしの提案とは?

ロート製薬は、2016年から副業を解禁し、個人の複数部署兼務を推進するなど、社員一人ひとりの可能性を広げることに力を 入れてきました。

「明日ニハ」を通じて、社員が秘めていた想いを開放し、社員の応援も得ながら社会に貢献できる事業が誕生し、お客様、社員、ロート、社会のWell-Beingに繋がっていければと期待しています。

ー今後の展望を教えてください。

一つでも多くの事業が明日ニハを飛び立ち、社会の役に立ち、「明日ニハ笑える世界」が作れたら本望です!

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