キャット_ドッグ

予防のための食事や運動?

生活習慣が乱れることによって、病気になるリスクが上がる、という話はよく聞きますね。実際にそのようなデータもいろいろあります。

病気や怪我を防ぐ、つまり予防することの重要性が謳われています。栄養の偏った食事、睡眠不足、運動不足など、健康に悪影響を及ぼすことを改善することはもちろん重要と言えます。

その一方で、モチベーションという面においては、「予防」という観点はあまり強くないというのが、個人的な印象としてあります。

「病気になりたくない」「怪我をしたくない」というよりも、何かを楽しみたい、何かを成し遂げたいといった方が、ポジティブに取り組めると思ってます。

完璧な生活習慣なんてないし、ストレスを完全に排除することも難しいでしょ。1回の食事が健康に多大な悪影響を及ぼすのであれば、それは毒かなんかが入ってるんでしょ。

トータルで見て、まあまあ良いくらいを受け入れるくらいの余裕はあっていいんじゃないでしょうかね。理想と違う行動にいちいち「やってしまった」と自暴自棄になっていては、健康に悪そうでしょ。

ダイエットでもそうですが、「太りたくない」ではなくて、「あの服が着れるようになりたい」といった、「~したい」の方が続く気がします。

ダイエットはしようとすると難しい?いろいろな考え方とアプローチについて

トレーニングにしてもそうで、例えばスポーツ選手が「怪我をしたくない」という気持ちが前面に出ていては、思い切ってプレイできないかも知れませんね。

「もっと高いパフォーマンスレベルを目指したい」という取り組みが、結果的に怪我の予防につながるようなイメージで指導者は考えた方が良いだろうなと感じています。

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