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米国株師匠🍅アウトライヤー寄稿77

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米国株の師匠🍅アウトライヤー様からの寄稿🍅第77回全文無料で皆さまにお届けします。

第76回から続く



ひとつのポイントについて、ウォールストリートジャーナルのニック・ティミラオス氏がシェアしてくださいました。



氏いわく~「平均時給データの修正は、11月のレポートよりも賃金に関するFRBの懸念をわずかに減らしていることが示されています。11月の賃金上昇率の上昇(傾向)(当初は+0.6%と報告されていましたが)(+0.4%)に修正されました。12月の4.6%という年間賃金の伸びについては、2021年8月以来、最低でした。」「チャート上の薄い青色が当初報告・濃い青色が直近の修正」


ディスインフレレポート


ブルームバーグのスティーブ・マシューズ氏がシェアしてくださいました。



「これは、手に入れ始めている汚れの無い真っ白なディスインフレレポートです。低下した賃金の伸び。しかし、失業率の低下により、雇用の高いの伸びが続いています」

セントルイス連銀 ブラード総裁

パウエル議長も賃金がインフレをドライブしている主要因であるとは見ていない


過去の寄稿でも述べてきましたが、アメリカ金融報道記者さんのおひとりがブラード総裁と直接何度もお話された上で述べておられた「セントルイス連銀のブラード総裁も、また、パウエル議長賃金がインフレをドライブしている主要因であるとは見ていない事」



金利引き上げ継続局面ですから、バリュエーションは15x方向へ縮小して行く


今日は、このほか、いくつか引用させて頂きます。

S&P500バリュエーションについて、これまでにも何度も述べて参りました。おおかた、今後については、13.5x~15xくらいと考えられるのかと。この寄稿では
15xという例を用いて計算させて頂いてきました。
ISABELNETさんが、過去のベアー・マーケット時のS&P500のバリュエーションに関して、ツィートでシェアしてくださいました。ISABELNETさん~「現在のS&P500のバリューエーション(17.7x)は、米株式マーケットが底を打ったとは言えないという事を示唆しているのかもしれない」


現在、17.7xという事で。金利引き上げ継続局面ですから。今後これは15x方向へ縮小して行くものと考えております。

このS&P500チャートはFrank Cappelleriさんが、ツィートとともにシェアしてくださいました。


「現在の状況を含めて、赤茶色の線(20日移動平均線)が青色の線(50日移動平均線)を(チャート図のように)クロスした時」





昨日も寄稿しましたが、Braccoさんがシェアしてくださったチャートです。

Braccoさんいわく~「過去2,3週間Consolidation(レンジの状態)。Braccoさんの個人的見解では、このConsolidation(レンジの状態)は過去にも見たなじみのある以前のパターン。(過去にもあったConsolidation(レンジの状態)がチャートの中に記されています)レンジの状態で、キーレベルをもう一度試して、切り崩されて行き新たな安値へ」


話しが変りますが、アメリカの下院議長選、つい先ほど、日本時間1月7日土曜日午前5時ちょっと前の段階で、13回目の投票が行われて、ケビン・マッカーシー氏214票まで票を伸ばしましたね。(必要票218票)
あ~あ、票伸ばして。がっくりです。

お知らせ
今後(今年から)、
アウトライヤー寄稿は火曜日から土曜日にNEOさんのところに寄稿させて頂こうと考えております。
日曜日と月曜日の寄稿につきましては、基本お休みとさせて頂きます。

短時間15分から20分間スペース

また機会ございます折に、テーマを絞って、短時間15分から20分間くらい(どんなに長くても30分以内)のスペースをさせて頂けましたらとも併せて考えております。どうぞよろしくお願い致します。

第78回へ続く

最後に …

これからもアウトライヤー様からの寄稿🍅を皆さまにお届けするつもりです。
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関連スペース

11月27日 第1回スペース 2時間

12月18日 第2回スペース 2時間20分

12月22日 第3回スペース 12分間

12月24日 第4回スペース 20分間

12月30日 第5回スペース 20分間


関連note


私、アウトライヤーは、OUTLIER とは関係ありませんが、
OUTLIERは素敵な商品です
OUTLIER 「相乗的にパフォーマンスを高める食品と栄養素を集約。」


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弟子のNEOさんへ
アウトライヤー
より。外れ値です。でも異常値ではありません。
笑って許してくださいね。ごゆるりとお時間ある時ご覧になってください。
背景にある経歴:80年代後半から、ペインウェバー証券会社、メリルリンチ証券会社、ベアー・スターンズ証券会社等々の外資系証券会社東京支店法人営業部門に勤務。外資系企業生活で24年の歳月が流れました。
ペインウェバー証券会社ニューヨーク本社にて、2名のメンターのもと、米国株式業務を基礎から習得。なぜ、2名だったかと言いますと、フロントオフィス業務用に1名=MIT出身のトレーダーで数学者、バックオフィス業務用に1名=米国では名の知れたバックオフィスの専門家でした。当時、NY証券取引所にもしばしば、足を運び、入り口から出口まで、叩き込まれました。その後、日本国内の機関投資家向け外国株式営業に携わり、メリルリンチ証券会社とベアー・スターンズ証券会社では、それぞれ東京支店法人営業部門外国株式営業部長として、東京、ニューヨーク(ウォール街)、ロンドン(シティ)を中心に、アジア諸国も含めて、世界中を飛び回りました。グローバル株式・金融業務に従事する上で、メリルリンチ証券会社では、当時のメリルリンチ・グローバル株式営業部門におけるアジア地域2名のグローバル・エクティ・コーディネーターの1人として、米国株式を中心に、グローバルに株式業務推進役の職責も兼務。(この時とっても楽しかったです)
2012年2月に外資系企業生活を終えました。
同2012年年春から、日本企業の顧問に就任。
一貫して、この30年超の期間、何度も何度も現地に足を運び、そこにいた人々と直接仕事をした事を含めて、アメリカの金融政策、アメリカの株式市場を見つめてきました。



🍅注意事項
①不特定多数の者により随時に、誰でも閲覧可能な無料記事です。
投資助言行為に該当するアドバイスは行いません。短期動向や個別の運用相談に関するご質問へのご回答は一切行っておりません
③投資の最終決定はご自身のご判断と責任でおこなってください。

『日刊宝の山』『アウトライヤー寄稿』は利益を保証するものではありません。


サポート🍓本当にいつも有り難うございます。