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米国株師匠🍅アウトライヤー寄稿112

米国株の師匠🍅アウトライヤー様からの寄稿🍅第112回全文無料で皆さまにお届けします。

第111回から続く


サマリー(要約)~

アウトライヤーが自分自身に対する仮定の質問として、
・アメリカ株を売るんですか?買うんですか?どっちなんですか?
アウトライヤー:「僕は、売るんです。僕は、売ります。僕は、ショートです。

本日、これだけはお伝えしたい事、それは、下記の【】内サマリー(要約)、特にMTZさんの引用です。

【昨日、その引用から「米株式市場は金融政策と企業利益の現実無視」という言葉を使用させて頂きましたが、これに、僕は「経済指標・悪そうなニュースも無視」を加えたいですね。

システム・トレーディングの先駆者のおひとりとして、有名なヘッジファンド・マネージャー・ラリー・ハイト(Lawrence D. Hite)氏のクォート。


市場が、本来反応すべき重要なニュースに対して適切に反応しない場合、(別の意味で)なにか非常に重要な事を(それは)伝えているんだよ


MTZさんがシェアしてくださったツィートを引用させて頂きます。

MTZさんの引用~
"If a market doesn't respond to important news in the way that it should, it is telling you something very important."
-Larry Hite

市場が、本来反応すべき重要なニュースに対して適切に反応しない場合、(別の意味で)なにか非常に重要な事を(それは)伝えているんだよ}~ニュアンス

昨日のCPI発表後から本日までの市場の動きを見ていて、僕はこれを感じていますし、これについて考えています。よろしければ、昨日の寄稿もご覧になって見てください。】

以上が、サマリー(要約)です。

能書き・説明~

第106回の寄稿時、「ショートカバーを進める空売り投資家の動きや、前の年に市場で最も売り込まれた銘柄に投資家が群がるという季節的な傾向」「景気敏感株がディフェンシブ銘柄に比べて上昇していること」そういう事があって、売り込まれ過ぎていた銘柄への買戻しなどで、ベアー・マーケットラリーがありましたとコメントを引用させて頂いて述べました。

ここのところ僕は、こうこう、こうで、こうなったら、こうして、売りなおしますと、売りなおすという言葉を使用してきました。
その売りなおすという言葉に、かけて、言いますと。株のマーケットが、これから先、より高くなるであろうターミナル・レート(金利の最高到達点)や、企業利益の不調、それから誘発されるリセッションを本格的に織り込まざるを得なくなる時が来たら、それこそ、能書きなど抜きにして、景気敏感株だろうが、ディフェンシブ銘柄だろうが、売りなおされると思っています。解説上では、リセッションに強い銘柄、うんちゃら、とか、成長銘柄、かんちゃら、とか言えますが、実際に、そうなった時は、当事者は、そんな事、一時(いっとき)、言ってられませんから。だから、「僕は、ロングは、まだ後。待つ」です。

僕が、基本、ロングをいつまで待って、ロングした時、そのロングをいつ手じまうのかにつきましては、僕個人は、こう考えております。

・行動をとる時、「時」「日柄」「インデックス・先物のレベル」。
過去3回の寄稿で、インデックス・先物のレベルにつきましては、述べました。

・昨日、「日柄」という事についても述べました~{昨年来続く、ベアー・マーケットの中にいると僕は思っておりますから、ベア・マーケットで見る日柄として、ざっくり、まず、5月くらいまでの期間、もしくは6月くらいまでの期間とも考えてきました。今年年初、ベア・マーケットの日柄が、まだあと約200日くらいはあるかなあと思っていましたから。このくらいの期間はベアーマーケットの日柄で見れると考えてきました。今年前半、ベアーマーケットが続いても何らおかしくもないし不思議はないと過去のケースから見て考えてきました。ゆえに、この寄稿で、マーケットの下落を見る時期として、まず2月、そして3月、4月、この上半期という表現を使用し、そう述べてきました。そう考え続けています。}と昨日述べました。

・前述、約200日、約6.6か月。

現在、3月、5月のFOMCで、それぞれ25ベーシスポイントずつの利上げ。6月については、五分五分とも、報道されております。そして、ここにきて、7月の可能性についても取りざたされています。ここについては、これから先、よく見て、確認が必要です。
・いずれにしましても、今年に入ってから、この期間は、金利を引き上げている局面です。金利を引き上げている局面でベア・マーケットが終わるという考え方を僕は持っていません。

・株式市場の下落を、しっかり見たその上で、世間が、市場が、おおかた、ここで、金利引き上げ局面が終わるだろう、終わりそうだとなってきたところ、その声が聞こえ始めてきたところ、「金利の引き上げ局面が終わるだろう」というところからロングを真剣に考えると思っています。

・まず先に、下落を見た上での話ですが、そこになったら、真面目にロングを考えます。それまで、ロングはしません。ロングについては待ちます。

繰り返しですが、僕が採る行動はショートです。ロングは、金利引き上げ局面と、企業収益・利益の不調を織り込み終わってから、下落を見た後です。

(今から見ると、上半期終り頃から7月、と考えていましたが、7月の利上げの可能性もあるのであれば、そこはよく見る必要があります。後ずれして、8月に入ってからの時期に、ロングを真面目に考えるになることもあるとも思っています。ここは、今後のFOMCの結果をよく見てからです。)

・下落を見て、金利の引き上げ局面も終わって、ロングをしたなら、そのロングの手じまいをするのが、金利を引き下げ始める局面と考えています。これは、投資家がFRBの政策転換を歓迎しても、金利が低下するころには、株価が上昇するには経済が疲弊し過ぎているというのが現実という観点からです。

(今から見ると、11月もしくは、後ずれするなら、その後ずれして金利を引き下げる時に、ロングを手じまいたいと考えます)


・僕の認識で、マーケットがすでに織り込んだこと


ソフトランディング(軟着陸・リセッション回避)
ゴールディロックス・エコノミー(適温経済)
ある程度までのインフレ抑制(今年2023年末で、おおよそ3.5%ないしそれ以下)
11月からの金利の引き下げ

・僕の認識で、マーケットが織り込んでいないこと


6%など、より高くなるかもしれないターミナル・レート(金利の最高到達点)
Earnings Recession(企業収益・利益の不調)
11月からの金利引き下げの”後ずれ”


・下記に2つ、フィラデルフィア連銀のハーカー総裁に関します、ブルームバーグ記事を引用させて頂きます。
・「フィラデルフィア連銀総裁、金利は景気抑制的水準に近づきつつある
・「ハーカー総裁、年内利下げとの見方後押しも―FBBベイリー氏

ハーカー総裁は、当然ですがそのお立場から、一所懸命に、ソフトランディング・シナリオをサポートされておられると僕は思っています。
ハーカー総裁のスタンスは、FRBは、今後、金利を景気抑制的水準まで引き上げたら、引き上げたその金利を、高い水準で維持する。(そのまま高い水準に金利を据え置く・維持する事によって、インフレ鈍化に伴って実質金利は一段と景気抑制的になるから~引き締めを維持できる)。」そして、景気後退に陥る前に、金利を引き下げて、ソフトランディングを達成する可能性を最大限に高めたい。

*実質金利~見かけの金利(名目金利)から物価変動の影響(予想物価上昇率)を差し引いた金利の事です。実質金利はほぼ「名目金利-期待インフレ率」。 例えば、アメリカで、潜在名目GDP成長率が4%、長期的なインフレ率が2%とすると、潜在実質GDP成長率は4%ー2%=この2%が実質金利という事になります。

FRBにつきましましては、
・ターミナル・レート(金利引き上げの最高到達点)がより高くなるという事から、6月の金利引き上げをどうするのか(現在、6月その確率が高いと見ている人達がかなり多数ともウォール・ストリート・ジャーナルなどで報道されていますが)。

そして7月どうするのか?
金利を引き下げ始めるタイミングは、今年11月なのか?
それとも、もっと後ずれするのか、今年引き下げは無くて、引き下げは来年に入ってからなのか?

Fed Whisperers(フェド・ウィスパラーズ)と呼ばれる、ウォール・ストリート・ジャーナル、ブルームバーグ、CNBCなどの記者さん達、伝えてくださる内容に耳を澄ませています。Fed Whisperers(フェド・ウィスパラーズ)~(FRBのニュアンスを「ささやくように」FRBの考えに沿って伝えてくれるアメリカの金融報道関係者)がその時々、ささやくように伝える事、言いだす事とマーケットのその時の反応を見ています。

・あとは、慎重に、イエレン財務長官ブレイナード国家経済委員会(NEC)委員長を出来るだけ、観察する事だと思っています。その理由につきましては、前回の寄稿で述べました。トレジャリー一般勘定を使って、システム(株式・住宅)に新規に資金、流動性を注入するなど。今後は、どのように、どのようなタイミングで行うのかという観点からです。よく観察して、自分の行動を調整、微調整しなければならないところは、その都度、その観察に基づいて、調整します。

ここひとつのポイントでして~具体的に、どう、よく見て観察するのか?
株式市場に関わるその当事者としては、データは、それは、どうしても後講釈、理解上における解説になりがちであり、またなにより、その行為そのもの、それに対して、株のマーケットがどのように反応しているのかという、マーケットの反応を掴み取る事が一番大切ですから、そういう意味において、株のマーケットの反応という最も大切な観点から、チャートを優先したいですね。


狼煙(のろし)のように立つ火柱・大陽線に注目



ベア・マーケットの中で、狼煙(のろし)のように立つ火柱・大陽線に注目します。もし、それが、仮に、立つのであればという仮定の話です。ベア・マーケットであっても、買いもしたいんだという場合は、大陽線に自分もついて行くというスタンスを考えます。これは、ショートを振っているんだけれど、買いもしたいんだという場合用です。この超短期の買いについての利食い(降りる)タイミングは、素早く乗って降りて、乗って降りて、自分の判断で決めます。利食いであれば、いつもの通り、全部利食うも良し、半分だけ利食うも良しで、その状況に応じて、臨機応変に考え、行動します。

ただ、まだ、僕はロングはしません。僕は、ショートです。(ここで述べているのは、イエレンさんの力仕事に対して、トレーディング用に僕の持つ、行動に関する、チャートを見ながらのひとつの考え方です。)

取りざたされている6月の金利引き上げ。そして、7月はどうなのか。

A soft landing/ソフトランディング(軟着陸・景気後退回避)
A hard landing/ハードランディング(経済・景気が急速に悪化する)
A no-landing/ノー・ランディング(ソフトランディンとハードランディングのどちらでもない)

ソフトランディングではなくて、ノー・ラディングのシナリオだったとしても、行きつくところ、ベースラインのインフレーションは高くなって、結果、金利は、”より高く”もしくは”より長く”のどちらかになるのではないかという事で考えております。

こうして見てみますと、繰り返しですが、市場が織り込んでいない事、それがポイントだと思います。

ジュリエン・ティマーさんがシェアしてくださったツィートとチャートです。


引用~「最近の株価の上昇は、安定してはいるものの、この改善されていない流動性の状態からは、逸脱していますね(ここのところ、流動性は低下したままなのに、株価は上昇している。株価の動きが流動性から乖離して逸脱しているというニュアンス)。新しい強気相場というものを支えるに十分な基盤があるかどうか疑問視する理由の一つにすぎませんが」

これは、第52回寄稿でも述べ、過去の寄稿やスペースでも述べさせて頂きましたチャートの、今の状況を示した、アップデートされたチャート・バージョンです。
流動性=「FRBのバランスシート」マイナス「トレジャリー(米財務省)一般勘定」マイナス「リバースレポ」で定義されています。
前述の通り、流動性という事と、トレジャリー(米財務省)一般勘定(米国家の当座預金口座)がポイントです。
FRBが行う「リバースレポ」~短期金利がFRBの適正と考える水準となるよう市場に出回る総資金量を調節するため、米国債などの保有債券を担保として差し出し、民間金融機関からお金を一時的に借りることを指す~(ウォール・ストリート・ジャーナルから)。リバースレポ(買い戻し条件付き債券売却)。

つい先日も、別の引用を用いて、同じことを述べましたが、このチャートを見て、ロングしようとは僕はなりません。流動性は、改善されておらず、株価だけが、上に推移しています。

これは、ブルームバーグのLisa Abramowiczさんがシェアしてくださったツィートとチャートです。

引用~「逆イールドが今後の景気後退の兆候として引き続き機能する場合においては、A soft landing/ソフトランディング(軟着陸・景気後退回避)、A no-landing/ノー・ランディング(ソフトランディンとハードランディングのどちらでもない)という考えは、ますます、困惑、緊迫した状態ですね。ベンチマークになる米2年債と米10年債の逆イールド(利回り曲線の反転)は、今日のCPI後、新たな深さまで、急激に落ちました。」~略~「ハーバード大学のケン・ロゴフ(Ken Rogoff)教授6%のターミナルレート(金利引き上げ最終到達点)について語っています。ターミナルレートが高いほど、通常、資産価格への圧力が高まるわけです。経済の強さという事でそれを相殺出来はしますが、それを言ってもそれはある程度までの事にすぎません」

ブルームバーグ記事を引用させて頂きます。
・「エラリアン氏とロゴフ氏、米インフレ目標は低すぎる―修正は手遅れ

「実質金利の上昇は資産価格全般の下落を意味する」
大事なポイントであると思います。

下記の*部分は、それぞれ、過去に述べたことを、いちよう念のために繰り返して述べています。
第108回の寄稿から~今回、フィラデルフィア連銀のハーカー総裁が、逆イールドはリセッション(景気後退)のシグナルではないとおっしゃって」

*逆イールド~短期金利が長期金利を上回り、イールドカーブ(利回り曲線)が右下がりの曲線となっている状態。米2年債と米10年債。マーケットが将来的に金利が下がるとみている場合に起こる現象。一般的に景気後退の兆候。このシグナルは、景気後退の兆候として確度が高い。(注~これまでは、過去は~です(笑))

*「逆イールドって、ものすごく確度の高い、これまで過去においては、”これまで過去においては”という限定をここではつけてですが(将来についてはわかりませんので)、これ(逆イールド)100%正確なシグナルという解釈で、これまでは、生きて来ました。」~以上3つの***~第108回の寄稿から

(ここでこのように、僕が述べておりますのは。フィラデルフィア連銀のハーカー総裁ソフトランディングのシナリオをサポートして行くお立場の方ですから。
(僕はビックリはしましたが)「逆イールドはリセッション(景気後退)のシグナルではないとおっしゃって」~そんな事から、それに対して、僕は、逆イールドって、ものすごく確度の高い、100%正確なシグナルという解釈で、”これまでは”、生きて来ました。”これまでは”とか”過去においては”という限定をここではつけて(将来についてはわかりませんので)とさせて頂きました。

*僕は、ウォール街でベストのエコノミストだと思っている、ヤン・ハチウス氏が率いるゴールドマン・サックスのエコノミストチームは直近の寄稿で述べました通り、今年については、リセッション(景気後退)を回避できるであろうと見ておられます。

*これは、いちよう念のため、流動性という事を今一度見て頂くために、これまで過去に何度も述べたことを、繰り返しているだけです。第88回の寄稿からです。
【Gordon Johnsonさん~引用~【米国の大規模な金融刺激策】です
「2023 年 1 月 11 日現在の過去 1 週間で、米国株市場 流動性の 3 つの主要なドライバーを見ると (すなわち、FRB バランスシート + トレジャリー一般勘定 ["TGA"] + リバース レポバランス(残高) ["RRP"])、FRB はそのバランスシートを12億ドル増やしたわけです。イエレン財務長官は、トレジャリー一般勘定 ["TGA"] バランス(残高)を513億ドルも大幅に縮小しました(つまり、トレジャリー一般勘定 ["TGA"] バランス(残高)が下がるとイエレン財務長官はオープンマーケット で債券を購入しているという事です。(それゆえ、システムに新規に資金が注入されているわけです)、そして、リバース レポバランス(残高) ["RRP"}が 2,112 億ドル大幅に下落しました。 (これはオープンマーケット [つまり、株式/住宅] に直接注入された流動性です)、正味流動性注入金額は、+2,636 億ドルでした。2020 年 4 月 8 日の無謀とも言えたCOVIDパンデミック刺激週間以来、FRB が保有する銀行準備金の週ごとの変化を見ると、2023 年 1 月 11 日の週の時点で、+2511 億ドルという 7 日間で最大の増加が見られました」~略~別途~「前回、トレジャリー一般勘定 ["TGA"]が伸びた時、株は激しく売られました」~引用終】

マーケット・センティメント(全ての投資家の視点、意見、感情の組み合わせ・市場心理)を掴むという事において、CNN Greed and Fear Index(CNN強欲さと恐怖指数)に注目しています。

MAC10さんがシェアしてくださったツィートとチャートです。
上は、S&P500の日足チャート、下が、CNN Greed and Fear Index(CNN強欲さと恐怖指数)です。

ウォール・ストリート・ジャーナルのニック・ティミラオス氏によりますと(ティミラオス氏はいわゆる、前述のFed Whisperers(フェド・ウィスパラーズ)と呼ばれるおひとり、その代表的な方です)、「ホワイトハウスは、(エバンス前総裁の後任として)先月シカゴ連銀の新総裁に就任したばかりのオースタン・グルスビー(Austan Gloosbee)氏をFRB副議長としてその指名を検討中」との事。この方Austan Gloosbee氏はオバマ政権に仕えた方。ちまたでは、昨年、シカゴ連銀の総裁に就任が決まった頃から、典型的な民主党系のエコノミストとしてその名をはせた方とのもっぱらの評判でした。

この人事が仮に実現すれば、イエレン財務長官ブレイナード国家経済委員会(NEC)委員長、そして、オースタン・グルスビーFRB副議長体制になるわけで。アメリカン・ピープル。米国民のために強力なシフトを敷く。昨日、ブレイナード氏に対する専門家のご批判などを引用しました際に、僕はあえてそこで個人のお名前を出すことはしませんでしたが、ご批判されておられた方のおひとりは、名指しで、「オースタン・グルスビー氏(シカゴ連銀総裁)の例を見てみろ。民主党系丸出しじゃないか。どこが、FRBは、政治とは無関係、無所属の独立機関なんだ。もう、そういう、呼び方は少なくとも止めた方が良い。政治色ありありだ。」とおっしゃっておられました。

僕は、少し斜に構えながら、株が下がらないのは、これが理由(いざとなったら、FRBが助けてくれる。国家が助けてくれる。私達マーケット参加者は、とにかく今はパーティしてればいいんだよ)なんですか?と、聞いて見たくもなる今日この頃です。


オースタン・グールズビー氏


第113回へ続く


最後に …
これからもアウトライヤー様からの寄稿🍅を皆さまにお届けするつもりです。
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関連スペース

11月27日 第1回スペース 2時間

12月18日 第2回スペース 2時間20分

12月22日 第3回スペース 12分間

12月24日 第4回スペース 20分間

12月30日 第5回スペース 20分間

2023年1月19日 第6回スペース 8分間


関連note

私、アウトライヤーは、OUTLIER とは関係ありませんが、
OUTLIERは素敵な商品です
OUTLIER 「相乗的にパフォーマンスを高める食品と栄養素を集約。」


🍅🍅

弟子のNEOさんへ
アウトライヤー
より。外れ値です。でも異常値ではありません。
笑って許してくださいね。ごゆるりとお時間ある時ご覧になってください。
背景にある経歴:80年代後半から、ペインウェバー証券会社、メリルリンチ証券会社、ベアー・スターンズ証券会社等々の外資系証券会社東京支店法人営業部門に勤務。外資系企業生活で24年の歳月が流れました。
ペインウェバー証券会社ニューヨーク本社にて、2名のメンターのもと、米国株式業務を基礎から習得。なぜ、2名だったかと言いますと、フロントオフィス業務用に1名=MIT出身のトレーダーで数学者、バックオフィス業務用に1名=米国では名の知れたバックオフィスの専門家でした。当時、NY証券取引所にもしばしば、足を運び、入り口から出口まで、叩き込まれました。その後、日本国内の機関投資家向け外国株式営業に携わり、メリルリンチ証券会社とベアー・スターンズ証券会社では、それぞれ東京支店法人営業部門外国株式営業部長として、東京、ニューヨーク(ウォール街)、ロンドン(シティ)を中心に、アジア諸国も含めて、世界中を飛び回りました。グローバル株式・金融業務に従事する上で、メリルリンチ証券会社では、当時のメリルリンチ・グローバル株式営業部門におけるアジア地域2名のグローバル・エクティ・コーディネーターの1人として、米国株式を中心に、グローバルに株式業務推進役の職責も兼務。(この時とっても楽しかったです)
2012年2月に外資系企業生活を終えました。
同2012年年春から、日本企業の顧問に就任。
一貫して、この30年超の期間、何度も何度も現地に足を運び、そこにいた人々と直接仕事をした事を含めて、アメリカの金融政策、アメリカの株式市場を見つめてきました。
🍅注意事項
①不特定多数の者により随時に、誰でも閲覧可能な無料記事です。
投資助言行為に該当するアドバイスは行いません。短期動向や個別の運用相談に関するご質問へのご回答は一切行っておりません
③投資の最終決定はご自身のご判断と責任でおこなってください。

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サポート🍓本当にいつも有り難うございます。