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米国株師匠🍅アウトライヤー寄稿106

米国株の師匠🍅アウトライヤー様からの寄稿🍅第106回全文無料で皆さまにお届けします。

第105回から続く



まずは、Florian Kronawitterさんがシェアしてくださったツィートとチャートです。引用~「ISM製造業新規受注が、こんにち(今日)のように低かった時は(過去において)いつでも、これまでFRBは金利を引き下げていました。(インフレ退治を成し遂げたFRB議長として歴史に名を残した)ポール・ボルカー元FRB議長の時代でさえです。」



今、FRBのパウエル議長はじめ理事や地区連銀総裁は、
・さらなる金利の引き上げ必要。
・バランスシートの縮小には、2年以上の歳月がかかる。
・2%のインフレターゲット達成へは、2,3年かかる。
という事を明言されておられます。


ベアー・マーケット・ラリーの中での、戻り高値に見えますよね。


そして、Heisenbergさんがシェアしてくださったツィートとチャートです。
引用~「これって、ただまた別のベアー・マーケット・ラリーなの?
チャート上に、ブルーの文字で「Lower Highs」と記されているのは「戻り高値に相当」という意味です。これって、ベアー・マーケット・ラリーの中での、戻り高値なの?というニュアンスです。



僕のような人間ですと、「そうですね。ベアー・マーケット・ラリーの中での、戻り高値に見えますよね。」となりますが、強気派の方々は、「なにを小理屈こねてんだ!今後もっと高値がどんどん出て来るんだ。これは、ブル・マーケットなの。だから、押し目は買い。昨日の高値は今日の安値なの」という声が聞こえて来そうです。

僕が、「そうですね。ベアー・マーケット・ラリーの中での、戻り高値に見えますよね。」と、このチャートを見て、僕にそう見える背景にあるのは~パウエル議長はじめFRB理事、地区連銀総裁達が金利を引き上げ続ける事が必要と言っている時であり、そして、昨年来、債券市場では米2年債と米10年債で、逆イールドが発生している事~*{逆イールド(短期金利の水準が長期金利よりも高い状態のこと)~(リセッションを示唆している事}~こういう事実。

こういう事実、こういう時に新しいブルマーケットは始まらないでしょうという、過去の経験則からの個人的な思い込みみたいなものがまず頭にありますから、だから、チャートを見る時も、ベアー・マーケット・ラリーの中での、戻り高値に見えるのだとも思います。

いっぽう、強気派の方から、「過去は、過去。かつてはかつて。そんなの関係ない。今回は、違うんだあ!」と言われれば、まあ、それはそれで。
僕は、そのご意見に同意はしかねますという事です。

ブルームバーグ記事の引用です。
米国株に「非常に大きなずれ」と警告―モルガンSのシャレット氏



もちろん、この記事のシャレットさんの見方にまず賛成です。
ひとつひとつ見て行きましょう。

このシャレット氏のコメント全体から、僕が、特に賛成している箇所が、
ショートカバーを進める空売り投資家の動きや、前の年に市場で最も売り込まれた銘柄に投資家が群がるという季節的な傾向などだ」という箇所です。
ここのところのラリーって、January Effect(1月効果)を含めて、これ(上記「」内)に尽きるのではないかと僕は思って来ました。

ゆえに、その具体例として、第101回の寄稿で、下記の例を引用させて頂きました。
{ゴードン・ジョンソンさんがおっしゃるには~部分引用~
2000年のナスダック(2022年のケースに類似しているのですが)通年で39%下落。2001年1月のナスダック=月間で+11%(2023年1月のケースに似ています)。
2001年通年でのナスダックは、マイナス21%(これは、9.11が要因となったのではありません。ナスダックインデックス2001年終了時は、2001年9月10日の時よりもより高かったですから)」}~第101回寄稿から~

ブルームバーグ記事に戻ります。
この記事の中で、「シャレット氏によれば、景気敏感株がディフェンシブ銘柄に比べて上昇していることは、今後の成長に対する市場の信頼の表れだ。」~略~「前の年に市場で最も売り込まれた銘柄に投資家が群がるという季節的な傾向などだ」~略~という箇所があります。
ここですね。

僕は、第104回の寄稿で、下記のように述べました。。
{先週のアメリカ株式市場の動きって、「八ツ八ツ八ツ八ツ八ツ。弱気派はここで一回矛を収める時だろう。ほら、見たことか。弱気派は終わったな」と見るのか「昨年夏にあった時のイメージで見るのか」そこが争点がゆえに、マーケットで様々な論争が、強気派と弱気派の間で、それはもう、渦巻いて、巻き起こっているところであると思います。
それで、僕の場合は、ショートカバー、通常のパターンでは見られない反循環的な動きという観点から、後者、「昨年夏にあった時のイメージで見る」で見ています。}~第104回の寄稿から~

ここです~「僕の場合は、ショートカバー、通常のパターンでは見られない反循環的な動き」~反循環的な動き~countercyclical~反景気循環的なという解釈です。

”景気敏感株がディフェンシブ銘柄に比べて上昇していることは、今後の成長に対する市場の信頼の表れだ”~”信頼の表れ”とまでは僕の場合は、そこまでは解釈していませんでした。僕の場合は、”前の年に市場で最も売り込まれた銘柄に投資家が群がるという季節的な傾向”があってのことだとの解釈です。
記事と自分を比較するのも変ですが(笑)、自分のノートをより鮮明にするために、意図的に比較して見ております。

僕は、これは、反循環的な動きにすぎないと見ていたわけです。そこから、第104回の寄稿で述べた通りですが、「昨年夏にあった時のイメージで見る」で見ていますという事です。それについて、第104回の寄稿で上記の通りに述べましたという事です。

もちろん、この記事の中で、シャレット氏がおっしゃられるように、
企業業績や景気が悪化していても米国株は値上がりしているという「非常に大きなずれ」が生じており、市場の安定を脅かしている。

と僕も考えており、シャレット氏の見方に賛成です。

そのずれは、修正されることになるであろうと僕は常々考えてきました。過去の寄稿で述べてきました通りです。

引用~「米金融政策の引き締めにもかかわらず、市場が米経済のソフトランディング(軟着陸)を織り込んでいる兆しと見なされる傾向が強まっているが、シャレット氏は懐疑的だ

はい、僕も懐疑的であり、その見方に賛成です。

シャレット氏~「歴史はこの種の非常に大きなずれに寛容ではない
はい、僕も、そう思っております。「歴史」は大事だとも思っております。

これまで、このような見方をしてきました。
それで、ここのところ直近の寄稿でも、機会あるごとに、「どうしてそう見ているのかという理由について」その寄稿ごとに、述べて参りました次第です。


株式「ビッグショート」ほぼ終了―約40兆円の弱気ポジション解消


もうひとつブルームバーグ記事の引用です。
株式「ビッグショート」ほぼ終了―約40兆円の弱気ポジション解消
この記事は大変重要ですね。この記事に書かれている内容につきましては、同様の事が、昨日、専門家、元FRBのエコノミストの方などからも出ておりました。
こういう報道をしてくださるブルームバーグさんに感謝です。

引用~「S&P500種株価指数は昨年10月半ばに付けた弱気相場の中の安値から急上昇したが、このようにセンチメントの変化はファンド勢が完全に強気にならない限り、さらなる上昇が困難な可能性も示唆する。」

引用~「金融当局のタカ派姿勢がリセッション(景気後退)を招くリスクがあることを踏まえると、エクスポージャー拡大を余儀なくされた一部のシステマチックファンドを除き、大部分の運用者は新たな相場下落を依然警戒している。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が再びディスインフレの兆しを指摘した翌日の8日、金融当局者は一斉に金融引き締めは終了から程遠いと警告した。」


2月、ここからそろそろかな~?


この記事「株式「ビッグショート」ほぼ終了―約40兆円の弱気ポジション解消」をチャートにして見てみますという事で、Christophe Barraud博士がシェアしてくださったツィートとチャートです。
黒色~資産運用会社とレバレッジド・ファンド
黄色~資産運用会社



2月、ここからそろそろかな~?待ってるものが見れるかなあ?とは思っています。

Barchartさんがシェアしてくださったツィートとチャートです。
引用~「火曜日に、とあるトレーダーが今年9月満期の1800万ドル相当の金利オプションを購入。この賭けが成功した場合、ネットで1億3500万ドルの儲けになります。この賭けは現在の金利水準コンセンサスよりも、ほぼ1%高い金利水準に対するものです。」



僕個人は、これは可能性として、十分にあり得ると現時点で思っています。ですので、あえて引用させて頂きました。これまでこの寄稿で述べて参りました”より高く””より長く”が、より、現実的になる確率が高まっているのではないですかと考えながらです。

繰り返しになりますが、「引き上げたその金利を、”より長く”高い水準で維持する。(そのまま高い水準に金利を据え置く・維持する事によって、インフレ鈍化に伴って実質金利は一段と景気抑制的になるから~引き締めを維持できる)。」という事からです。

*実質金利~見かけの金利(名目金利)から物価変動の影響(予想物価上昇率)を差し引いた金利の事です。実質金利はほぼ「名目金利-期待インフレ率」。 例えば、アメリカで、潜在名目GDP成長率が4%、長期的なインフレ率が2%とすると、潜在実質GDP成長率は4%ー2%=この2%が実質金利という事になります。

ブルームバーグ記事~「パウエル議長注目のセクター、賃金圧力が急低下―米大統領経済諮問委」です。

さて、最近ではいつになく、昨日は、日本国の愛国者の1人として、政治的なツィートをアウトライヤーのアカウントからしました。(笑顔)

バイデン大統領の一般教書演説を受けて、アメリカの論客は、あれこそ、まさに、真の大衆迎合主義(ポピュリズム)だと、口々におっしゃっておられました。アメリカのため、アメリカ国民のため。
そうだと思います。

バイデン大統領の一般教書演説を聞いていると、いかに、有罪判決を受けているスティーブ・バノンがばらまいたポピュリズム大衆迎合主義が、本来のそれとは違うか、エセっぽいか、エセか、がよくわかります。

僕個人が常々持つ考え方というのは、アメリカで言うなれば、保守リバタリアンです。保守であり、リバタリアン(完全自由主義者・自由意志主義者)。

バイデン大統領や民主党の持つ基本的な考え方(リベラル~社会的公正や多様性を重視する自由主義やプログレッシブ(進歩派)など)とは、大きく異なります。

日本でも、アメリカでも、考え方は人それぞれですし、考え方が違うからと言って、政策上の共通点が全くないわけでもないでしょうし。現実社会で、お互いに協力して、話せることなどはあると思います。アメリカを見ておりますと、考え方が真逆であっても、ある程度の常識を持ち、正常であれば、全否定などすることなく、様々に議論が繰り広げられているところがいいですね。現実社会において、そうありたいと思います。

余談ですが。トランプに乗っ取られたカルトの党、共和党
つい先日もアメリカで、それはもう伝統ある、僕はピカイチだと思っております、著名月間誌アトランティックのオンライン記事に書かれていましたが。

もう何と言うか、頭を抱えます。
トランプの影響力がまだ大変共和党内で大きので。
共和党員、共和党関係者は、たとえば、
記事からニュアンス・イメージの引用~パーティなどで、壇上に上がって、Make America Great Again(MAGA)のお馴染みの赤い帽子かぶって、「Make America Great Again」と掛け声かけたり、ひとしきり盛り上げて。壇上から降りて、翌日、ふと我に返って。「自分はこんな人達と一緒じゃない」「何を馬鹿な事、ほざいてんだあ」と密かに愚痴をこぼす。でも、表立って大きな声で「これはおかしい、変だ、狂ってる」とは言えない。(党内で立場が危うくなるから。お金も党に握られているし。)それで「トランプが死ぬのを待ってる」
って言うんですから。

トホホの世界、茶番ですよ~これ。それでも盛り上がる、選挙民・選挙基盤・支持者達(constituents)があるわけですから。
引用~'I can't wait until this guy dies.' And it's like, Good Lord. 「この男(トランプ氏)が死ぬまで、待ってらんないよ~。もうなんてことだ~みたいな状態で。」

トランプのお母さんって88歳で亡くなられておられて、お父さんって93歳で亡くなられておられて。(長生きされておられる家系のようで)
引用~”so this strategy isn't exactly foolproof. ”
「この(トランプが死ぬのを待つという)戦略は、うまく行く可能性低いのでは。そうは簡単には行かないのでは。」と。

まあ、みんな表だって言えないんですよね。狂信的なトランプ支持者は別ですが。「そんなのおかしい」って思っている人達、馬鹿な事だと分り切っている人達、そうであっても、その人達、立ち上がれないんですよね。支持者あっての事ですし。

即座に立ち上がって、とっくに離党した人達も多くいますけど。離党して、現在はインディペンデント(独立系)として。民主党、共和党のどちらにも属することなく。

離党できない人たちにとっては、離党したら、池から飛び出た魚状態で、お金も社会的地位も失い、干上がってしまうと。
今後、下院議長ケビン・マッカーシーという男に率いられた下院共和党が、political stunt(政治的なショー)ではなくて、実際に、どのような事を具体的かつ建設的にするのか、できるのか、どのような役割を果たすことが現実にできるのかというところを見ています。

もちろん、いつもいつもではないですが、機会あるごとに、日本の政治も見ています。昨日は、自分のアウトライヤーのアカウントから日本に対して望む事のかつてのツィートなどをリツィートしたりしました。それは、大まかな目標みたいな事です。
その様な目標に際して、まず、僕が基本としている考え方として、僕の場合は、
”I believe in the rule of law.(法治国家・法による国家統治)
I believe in free speech, (言論の自由)
a free press, separation of powers, (報道の自由)(三権分立)
and limited government. (小さな政府)
I believe in "a government of laws, not of men.”
(自由競争)(自由市場)
(Checks and Balances)~抑制と均衡(権力が1か所に集中しないように・政治権力が特定部門に集中するのを防ぐ、権力相互間で抑制と均衡をはかる)

政府・国家が関わる事柄を最小限にしてほしい(最小限にとどめてほしい)と思っています。また、僕は、補助金によって成り立っているような事象を、ビジネスと呼ぶことはありません。それはビジネスじゃないでしょ。
よって、出来る限り、補助金というものをなくしてほしいと国民の1人として思っています。それをなくして、別の事に使ってほしいと思っています。
国家統治も、人が云々と言うよりも、法、システム、機能重視でやってほしいという思いもあります。

今となっては、その当時のその政党名を真面目に今忘れてしまい、わざわざ、ググる気さえもありませんが。興味が全くない政党名なので。僕個人の感覚では、日本で、なんか、その昔、分裂した左寄りの政党です。
その党の政治家が日本の将来の国のあり方について、今目の前にある現実をはるかかなたにすっ飛ばして、北欧諸国(フィンランドとか、スウェーデンとか)を例に持ち出して、まことしやかに、日本の将来について議論?議論と言えるのかどうかさえ分かりませんが、そういう風な事している、茶番みたいな姿をこの目で、かつて見る機会がありました。(号泣)
気持ち悪いとか、この人達、変だとか、自分とは違うとか、そういうのはるかに通り超えて。行きがかり上、その場にいてしまった事に、自分に対して嫌悪感さえ感じたことがあります。

今目の前にある現実をすっ飛ばして、False equivalences(誤った等価関係)と言うか、何と何を比較しているの?から始まって、無意味で、まことしやかな、議論と言うか、思い込みを語っているというか、言葉遊びに興じているというか。
アメリカでも過去7年の間よく、トランプや共和党に対して言われて来たself-esteem(うねぼれ、自己陶酔)なんでしょうかね。

この日本の政党は、
現実的な代替案はない。実行力もない。ただ文句言うだけの人達。選挙結果が如実にそれを示しています。

苦手とか、避けて通りますとかをはるかに超えていて。Unbearable to watch.(見るに堪えない)です。

政治とか、世のため人のためとか、国家統治とか、ではなくて、ただ単に政局好きの政治屋とかにも、退任頂きたいですね。へぇ~、そういう人に投票する、選挙民がいるんだあとよく思います。まあ、人それぞれですから(笑)。そう思っている方々が多いとも推察致しますが、あの比例復活とかっての、止めて、議員数ももっと圧倒的に減らして、議員の任期をもっと短くして、全く新しい選挙システムを考案してもらえませんかね?と思っています。(笑)

政治家という仕事のスタートは、replaceable(取り換え可能)でexpendable(使い捨て)という事を基本、そこにスタートがあって、その人の仕事ぶりに応じて、いや、この人は、取り換え可能じゃないよ、使い捨てじゃないよ、とかっていう具合に。
僕は、子供のころから未だに理解できないんですけど、政治家を”先生”と呼ぶこと。ふざけてませんか???もう、それやめたら???といつも思っています。

政治家の事を先生と呼ぶ選挙民とも距離を置きたいですね。先生、先生と呼ばれて、祀り上げられて、何かと言えばいつも上座に座って。それで、僕達国民の代弁者として良い仕事できるんですか?といつも、思っています。(笑
)僕達国民の代弁者なんでしょって、初めから思っていますから。(笑)
講演会とかって、政治家は、末席に黙って座って、参加者の皆さんのお一人お一人の話を順番に2分ずつでも、50人で100分、黙って聞いて、とにかく全部メモとって???それで、大統領じゃないんだから、スピーチとかって、独りよがりでしゃべるのではなくて、常に、ディベート(討論)の形で、意見を述べたら???と思います。(笑)常に、出来るだけ、ディベート(討論)、相手あっての事、にしてほしいですね。一人で勝手に喋る、スピーチのスタイルではなくて。

僕でしたらにすぎませんが(もちろん皆さん、それぞれにお考えがありますから)、まずは、政権与党としての自由民主党には、もっと、もっと、もっと、真剣に、保守とは、とか、リバタリアニズム(libertarianism)とは、について、再認識、議論して頂きたいと思っています。選挙のための場当たり的な人気取りみたいなことではなくて、そういう事の再認識や議論から、事柄のバリュー(価値)、そしてもっと国のありかたについてというところです。(笑顔)

僕がこう述べておりますのは、アメリカの事はアメリカの事、日本の事は日本の事と思うと同時に。アウトライヤーのノートを寄稿させて頂いて、それに関します解釈は、皆さま、それぞれにおありになると存じます。その解釈につきましては、それぞれ、皆さまの解釈にゆだねます。
僕の方では、そこに至るまでの、ノートさせて頂く時点で、アウトライヤーは、なんだかアメリカかぶれした、アメリカに関するコメントする、わけのわからないヤツというところを、このノート、寄稿の、基本や基盤にしたくはないと思っているからです。

まずは、日本国をこよなく愛する愛国者日本人としてのアイデンティティ(存在証明)。そこから、ご縁あって、若い頃からアメリカから学ばせていただいた事などをノートし、寄稿させて頂いております。


権威主義国家、中国や今や全体主義国家であるロシア。世界には、その他にも様々な国々がありますが、主に自分が足を運び続けた国が、アメリカとイギリスでしたので、自分の実体験からノートさせて頂いております。

日本につきましては、一国民として、国民の1人として、もちろん、政治なども見ております。マーケットに強気、弱気、などがあるように、政治にも、右傾、左傾があろうかと思います。マーケットの強気、弱気は、状況によって、臨機応変にその都度、変わるものだと思いますが、政治の右傾、左傾は、マーケットのそれとは明らかに異なり、めったに変わるものではないと思っております。まず、変わる事はないでしょうと、僕の場合は思っております。

アメリカから学びながら、日本の政治も見ています。特に、日本においても、”不法”移民の事などに関しましては、将来的にも、大変、大変、厳しい目で見る必要があると思っております。それもあって、かなり、アメリカの不法移民政策についてもその都度、見てきました。

基盤として、昨日アウトライヤーのアカウントから、尊敬してやまない日本人として、阿南惟幾陸軍大臣田中清玄氏中曽根康弘大勲位、そして、櫻井よしこさんを上げさせて頂き、別途、石原莞爾氏についてはかつて本をある程度読みました、という事を述べさせて頂きました。
アメリカでは、ダントツに、ネオコン(Neoconservatism、ネオコンサバティズム・新保守主義)知識人のおひとりビル・クリストル氏を尊敬申し上げております。

このようなところを基盤に、その時その時のテーマに沿って、”金融事、時々アメリカの政治”というようなニュアンスで、今後も寄稿を継続させて頂けましたらと考えております。もちろん、今日も、日本国の事を考えております、ハイ。(笑顔)





第107回へ続く

最後に …
これからもアウトライヤー様からの寄稿🍅を皆さまにお届けするつもりです。
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関連スペース

11月27日 第1回スペース 2時間

12月18日 第2回スペース 2時間20分

12月22日 第3回スペース 12分間

12月24日 第4回スペース 20分間

12月30日 第5回スペース 20分間

2023年1月19日 第6回スペース 8分間


関連note

私、アウトライヤーは、OUTLIER とは関係ありませんが、
OUTLIERは素敵な商品です
OUTLIER 「相乗的にパフォーマンスを高める食品と栄養素を集約。」


🍅🍅

弟子のNEOさんへ
アウトライヤー
より。外れ値です。でも異常値ではありません。
笑って許してくださいね。ごゆるりとお時間ある時ご覧になってください。
背景にある経歴:80年代後半から、ペインウェバー証券会社、メリルリンチ証券会社、ベアー・スターンズ証券会社等々の外資系証券会社東京支店法人営業部門に勤務。外資系企業生活で24年の歳月が流れました。
ペインウェバー証券会社ニューヨーク本社にて、2名のメンターのもと、米国株式業務を基礎から習得。なぜ、2名だったかと言いますと、フロントオフィス業務用に1名=MIT出身のトレーダーで数学者、バックオフィス業務用に1名=米国では名の知れたバックオフィスの専門家でした。当時、NY証券取引所にもしばしば、足を運び、入り口から出口まで、叩き込まれました。その後、日本国内の機関投資家向け外国株式営業に携わり、メリルリンチ証券会社とベアー・スターンズ証券会社では、それぞれ東京支店法人営業部門外国株式営業部長として、東京、ニューヨーク(ウォール街)、ロンドン(シティ)を中心に、アジア諸国も含めて、世界中を飛び回りました。グローバル株式・金融業務に従事する上で、メリルリンチ証券会社では、当時のメリルリンチ・グローバル株式営業部門におけるアジア地域2名のグローバル・エクティ・コーディネーターの1人として、米国株式を中心に、グローバルに株式業務推進役の職責も兼務。(この時とっても楽しかったです)
2012年2月に外資系企業生活を終えました。
同2012年年春から、日本企業の顧問に就任。
一貫して、この30年超の期間、何度も何度も現地に足を運び、そこにいた人々と直接仕事をした事を含めて、アメリカの金融政策、アメリカの株式市場を見つめてきました。
🍅注意事項
①不特定多数の者により随時に、誰でも閲覧可能な無料記事です。
投資助言行為に該当するアドバイスは行いません。短期動向や個別の運用相談に関するご質問へのご回答は一切行っておりません
③投資の最終決定はご自身のご判断と責任でおこなってください。

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サポート🍓本当にいつも有り難うございます。