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幸福のヒエラルキーについて
昨今ポジティブ心理学等、人の幸福を扱う学問領域の発展により、人間の幸福の構造が経験科学的裏付けを伴って見えてきたようである。曰く、幸福は三層のピラミッドのように考える事ができ、最下層は健康の充足であり、第二層は人同士の繋がりの充足であり、第一層が社会的な成功や達成などの充足だという。このことは概ね真実であるように思う。内的洞察の力に富み真っ当に年の功を積むことに成功している人生の先輩達は、皆この
もっとみる20/07/05 18:40
意見の開陳に対してとれる反応は、自分の知る限りで少なくとも三つある。一つは肯定。一つは否定。もう一つは尊重、即ち、正否を決する議論を開始しないという態度の表明。もし三つ目の選択肢がなければ、あらゆるものについて同じ考えしか持たない者同士でしか共存できないことになる。何より、なればこそ、いざ議論を始めようという時に判然とした肯定や否定の意思を表現できる。
ぺこぱは逆張りの発明をポリコレ的文脈に回収されてしまったコンビ。
【雑草】「無学が独創性を生んでくれる」の幻想
「自由な発想をしたいから、先達の技を学びたくない。」
ありがちな発想ですが、プリミティブなだけに大変甘美で厄介な発想です。
"自由"と“独創性”、"道具"という観念にフォーカスして考えてみます。自由=道具に縛られなければ確保できるもの、独創性=創作物の本質的な新奇性、道具=先人が積み上げてきた知識、としましょう。
独創性に溢れる人は、きっと自由に創作をしているでしょう。"自由"は、独
エネルゲイアとセレンディピティ。
https://twitter.com/architectizm/status/1331379969193172992?s=20
迷子を助けて不審者扱いされる、とかの所謂「事案」。うるさい層に従ってきた結果生じた歪な状況の典型であることは言うもおろか、何よりも「疑わしきは罰せよ」のツケが回ったという認識が重要。魔女狩りが如く無分別に糾弾すれば自分の正常性や善性が担保されるという盲信は捨てなければならない。
ネオ反知性主義みたいな流れ、旧来の教育や価値観に抑圧されてきた人にとってはジャンクフードみたいなんだろうなと。客観生や正当性が担保されている(のを検証した)わけでもないけど、それまでの生活で触れなかった抗いようもないほどに甘美な考え。
工学分野の構造とか造形が生物的になっていてるトレンドと付会して、分子ガストロノミーにも「食べられるための人工の疑似生物」を造る流れが出てきたりするのでは、と妄想した。
夜にラーメン食いました。
高架下の駐車場はみんなが今日を終えたあと。
創作全般がエッセイ的であると云えそう。個人的に、一つの体系を持った事柄をテーマにして書きたい欲がある。小説、歴史上の事件など…
LGBTモデルって、ステレオタイプを細分化してるだけじゃない?
生きる意味という絶対的な、自己目的化した善を求めるということは、生得的な条件に振る舞いを規定されるということで、それ動物的と言って言えなくもない。
Vプロダクションが良い卵を捕まえる為に押し出すべきは「辞めやすさ」なのかもね。最近のトップ企業が持ってる人材についての考え方と同じで、直ぐに出ていくにしてもそれまでの期間で大きな成果を残してくれれば良い。寧ろ、場所を問わず活躍するビジョンを持ってる人と言える面があるし。
覚え書き。
新しい習慣をつけようとするとき、そのモチベーションとして、その行動での成功体験を何時でも思い出せるように持っておく必要がある。
これがないと、「自分の為になるのはわかってるんだけど、やる気が起きない」という状態になってしまう。自分を説得する人参が必要。