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【ススメ①】脱力のススメ【シリーズ化希望(セルフ)】

こにちはー。ねむのきです。

この記事から少しやってみます。
シリーズ化!!!

1本で頓挫したら笑ってやってくれ。。。。
無きにしも非ずな話なんだ。。。なんせ私だからな。。。


気を取り直してやっていきますのは、題して
【ススメ】シリーズ!

私がここまで生きてきた中で、
「これ良かった!」と感じた
もの、考え、習慣などなど
まずは深く考えず雑多に紹介していけたらと思います。


第1回にて紹介していくのはこれ!

【脱力】


脱力です。
初回からすでに肩の力がすっと抜ける感じでやりたいと
思ったらこれでした。脱力!!

脱力って私は比較的得意な方だったみたいで
「力抜いて~」といわれると
すっと抜くことができる人間なんですが

これはつまり
「脱力はできる、ただ必要なシーンで選択して
できるわけではない」ということなんです。
なのですぐ肩は凝るし
気づいたら全身バッキバキになります。
そういう「わかってんのにできねぇ」私が
脱力の大切さに気付いて気を付けるように
なったらば
日々の生活にメリハリができて
休息のちゃんとした取り方を覚えて
日中のあらゆるパフォーマンス上がったんだぜって
話。

を、今からしてみます!!
うん、がんばる!!

上記で話している通り、私は
タイミングは別として
脱力そのものは割と上手にできるので
あんまり気づかなかったんですが
最近知ったのは
「脱力できない人・脱力がわからない人も多い」
ってことです。

私の旦那がまずそうでした。
旦那の場合は上半身の力は割と抜けるけど、
足の力を抜くということがどうもわからなかった
様でした。

仕事で忙しい時や集中するとき、緊張するときなど
彼は無意識に足の方に力が入ってしまうらしく
よく仕事が忙しかった日の夜に足をさすったり
痛がっていたので、
どらマッサージするよ!と見様見真似で
もみほぐそうとするんですが、
足の先からひざ下がもうがちがちに
緊張したままほぐれず形状記憶みたいになっていて、
「?? 力抜いてねー」といっても
「??? 抜いてるけど・・・」といった塩梅
彼にとっては緊張している状態がスタンダード
だったようで、そこから脱力するということが
感覚としてわからない、と言ってました。

最近は脱力の練習を一生懸命やっていたからか
少しずつ感覚が掴めてきたみたいです。

旦那は足でしたが、ほかにも
全身から力を抜くってわからないといっていた
方もいたり、看護師として働く中でも
「この人常に全身張ってるな・・・」って
思った方も。

ではなぜ
ここでいきなり脱力の話をしだしたか。

それは、

緊張の反対が

脱力だからです!!!!


当たり前だろって
思った???思った???
(全読者に怒られろ)

考えてみるとめちゃくちゃシンプル。

人の体は表裏一体、2つの状態を
上手にON・OFFすることで
バランスをとっている機能がいっぱい
あります。
この緊張と脱力(弛緩という言葉でいうことも)
も、その表裏一体のセットの一つです。

そして、この二つは上手にON・OFFが
できてこそ体が整い、よりよい状態が
保たれます。
頑張るモードON!で頑張るときは緊張、
終わってOFF!でするるっと脱力。
そもそもこれができると省エネですね。
効率よくエネルギーが使われるので
不必要なところでエネルギーを消費しない
緊張でぐっと縮まった筋肉は
脱力で緩めることで休息し、
この緩みのタイミングを作ることで
しなやかな、程よい弾力の
健康的な筋肉が養われやすくなります。
筋肉が健康であると本来のパフォーマンスを
発揮しやすくエネルギーもより効率的に
使われて・・・てな具合に
脱力のタイミングはちゃんと必要があるもの
なんです。

ただ、常にこれが緊張緊張という状態だと
緩みのタイミングがないため
筋は緊張しっぱなし、かたく締まったままの
時間が続くのでこれが「凝り」につながります
筋が凝ると本来のパフォーマンスが
発揮できず動きは不自然に、エネルギー効率は
悪くなります。体が疲れやすくなって
疲れもとれにくく、そもそもの休息時間が
削られてより筋が緊張している時間が長くなり、
あああああっていう悪循環になっちゃいがち。

いきものの体はちゃんと生きやすい状態で
機能するようにめちゃめちゃ精巧につくられて
いるので、最初っから凝り固まるようには
もちろんできていません。

いつか、どこかのタイミングで
脱力=緩む
を忘れてしまっているだけなんです。

そしてそして、
忙しい日々を送っている皆様はまさに
その忙しさの中で脱力を忘れてしまうくらい
頑張ってきたんだよーってことなんです。

あとは、うつを抱えている方や
その他も精神疾患を抱えている方、また
身体疾患で体のどこかに痛みが起こりやすい方
このような方もどうしてーーも
全身緊張をかなりの時間強いられることになるので
より脱力が難しい方が多いかと思います。
わたしも双極性障害(という名のほぼうつ)を
経験した身。
うつで何にもできず寝ているときって
実は全身ぎゅーって力入っちゃっていて
がっっっっちがちに凝り固まり、
今振り返ると鉛様麻痺だと思っていた時間の
半分くらいは全身の強い凝りで動けなかったのでは?
って思うくらいです。そんくらいつねに体が
痛いし重いしだるくて辛いですよね。。


まずは
「あれ、自分は脱力って
うまくできてんだろうか」

という振り返りをしてみてください。

デスクワークの多い方は眉間や頭、肩の脱力
できますか??

足のだるさを自覚しやすい方、
うちの旦那と一緒で
形状記憶になってませんか??

「脱力ってそういえばどうやるんだろ」って
思ったら、次は練習です。

まずはなんといっても「心構え」!!
片手間にとりあえず休憩~をやめて!!
スマホも話してテレビも消して、
体も頭もぜーーんぶ緩める時間を
ちょっとでいいから作ってみて下さい。

テレビ、スマホは情報の宝庫
だからこそ刺激がちょっと強すぎます
強い刺激は脳の好物
見ているだけで面白かったりしますが
これもまた体の緊張を呼ぶんですねぇ

リラックス音楽もまずはなしで
無音の中でゆるっと仰向けに寝そべり
目をつむって
頭からゆっくり一か所ずつ力を抜いて
行くイメージやってみてください。

瞑想のボディスキャンに似た作業かも

そして、「あれ、これ力抜けてんのか?」と
わからないときは
逆にその箇所を5秒ほど
ぎゅーーーーーーーっとみっちみちに
力を入れて、そこから一気にその力を
手放す!!
これをやってみてください。

これをやってみてもやっぱり脱力が
いまいち・・・という方もたまにいますが
力をぱっと手放したその瞬間には
間違いなく弛緩のタイミングがあるので、
その瞬間がどんな感覚なのかを
少しずつ体感できるよう繰り返してみてほしい
と思います。

  1. 刺激を断つ、順々に脱力を意識していく、

  2. できない時は5秒緊張→パッと手放す

  3. わからなかったら緊張→手放しから
    感覚をつかんでいく

この3つを生活の中でコンスタントに
行っていくだけで
気づけばあなたは脱力マスターに
なっているはず。

心理的な部分からアプローチさせてもらう
とすれば、
「心構え」っていうことにつながるかも
しれませんが、自分に対して
「今は緩めていいんだぞー」って
許してあげるっていうことです。
今はいいよ!っていう時間を作ること。
そして、そこから今度は
「あ、緩めても別に大丈夫なんだな」って
知っていくこと。

忙しい日々を送っていて
体が常に緊張しているということは
そもそも自分自身に対して
脱力する、緩ませるということを
許さない状況の連続って言い換えられる
と思っています。

痛みを感じやすい方は
「力を抜くと痛みが来そうで怖くて
力んじゃう」って方が多いし、
精神疾患の方はとかく自責的思考に
なりやすくて自分絶対許さないマンに
なっちゃっています

だからこそ、その限られた時間だけ
その時間だけでいいから
体と一緒にこころとか自分とか
全部一緒にいったん
「今緩んでよし!」と
許可出ししてあげましょう。

このひとときの脱力から皆様の
「生きやすい」生活に一歩近づいて
もらえると私は信じています。

大丈夫!!


本日もまぁ長い文章にお付き合いいただいて
本当にありがとうございました。

【ススメ】シリーズ、
他にもススメたいもの、ことたくさんあるので
書いていきたいと思います。
よろしくどうぞ!
いつかマガジンってのにしてみたいんだよな

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なにもかもを楽しめるあなたになろう!

ねむのき







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