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安心を感じながら、生きていく。

お母さんの おなかの中にいるような安心感を、最近いつ、味わいましたか?

人の顔色を過剰に伺うことが習慣になっていたり、日常的に『誰かのための頑張り』を自分に課しすぎていたり、自分を無意識に責めてしまう傾向のあるかたは、

日々の生活のなかで、安心感というものを感じる機会があまりないのかもしれません。


もし、そういえばそうかもなって思うかたがいたら、今日からちょっと、肩のちからを抜いて『安心感』を感じてみてほしいのです。

『ほっとする瞬間』を、味わってみてほしいのです。


瞑想ができるなら瞑想でもいいし、出先などで環境が整っていなければ、気付いた時に自分に優しく話しかけるだけでもいい。

(わたしは毎晩、ふわふわのあざらしの抱きまくらを抱きしめて 安心感に浸っています(﹡ˆˆ﹡) この時間ために生きていると言っても過言ではない)


安心感て、最初みつけた時には小さくても、あとからどんどん、大きくできるんです。

もしもいま、あなたのこころが不安や焦りで埋め尽くされていても、あなたが望めば、あたたかな安心感や喜び、自分へのいとおしさに塗り替えることが出来るんです。


最初のうちは、少しほっとする「気がする」だけかもしれません。

でも、そのほっとする時間を意識してつくっていくと、その “ ほっ” が少しずつ少しずつ育っていって、

いつしか、まるでお母さんのおなかの中にいるような安心感のなかで生きられるようになるんです。


お母さんのおなかの中の安心感ってすごいです。

誰にも責められないし、誰も侵入してこない わたしだけの聖域で、

わたしが何か出来ようが出来まいが、健康だろうがそうでなかろうが、どんな人格であろうが、ただただ その存在を祝福してくれる。

あったかくてやわらかくてやさしくて、愛そのものなんですよね。

まさに命の全肯定。



仕事もなかなかやる気が出ず、人間関係で消耗し、周りにはどんどん差をつけられる。

人生というものの難しさに疲れ果てていたころ、

「もう消えてしまいたい」
「わたしなんか、産まれなきゃよかったんだ…」

そんなふうに考えていました。


でも、このままじゃちょっといやだなって思ったの。

「せっかく生まれてきたんだから、絶対幸せになってやる」
「誰にもわかってもらえないなら、自分で自分を幸せにしてやる」

ほぼ逆ギレなんだけど、そう覚悟を決めたの。

そこから、まずは心のなかみを変えようと思い、日常のなかに 安心や幸せを感じる瞬間を見つける感度を育ててきました。


あなたが誰であっても、そしてどんなにつらい時期を過ごしていたとしても、自分を見放しさえ しなければ、かならずこの人生のなかで生まれ直すことは出来ると、わたしは信じています。

生まれ変わるために必要なものは、お金ではない。自慢できる彼氏でもなければ、誇るべき肩書きでもない。

あなたがいま、持っているものがすべてです。


本当にそれだけです。

生まれ変わるための扉を開く鍵、そして本当の宝物は、

あなたのからだの深いところで、あなたが迎えに来てくれるのを、今か今かと待っているのです(﹡ˆ ˆ﹡)



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