見出し画像

どう使ってる? 私とSNSの話

今日は自分のSNSの使い方について考えてみる。考えるというか、整理するだけかな。

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(英: Social networking service; SNS)とは、Web上で社会的ネットワーク(ソーシャル・ネットワーク)を構築可能にするサービスである。

Wikipediaより

【mixi】

初めてのSNSはmixiだ。
大学生の時、友達にすすめられて始めた。
最初は「全体に公開」している怖さをわかってなくて、軽率に実名のあだ名で写真とかもあげていたと思う。
色々なコミュニティに入ったり、検索したりしているうちに、まずいことに気がついた。

これ、知られたくない人にバレたら終わりだ。

すぐにプロフィールを書き換え写真を削除したり、記事や写真の公開を限定にした。
ストーカー的な迷惑行為を受けていたからだ。
最初は頻繁だったけど、頻度が減ってからは何年かに渡って、半年おきぐらいにやってくる感じだった。
この時私は、知られたくない人を逆にこっちから検索して探し出し、先回りブロックする術を身につけた。

ちなみに私はmixi婚である。
コミュニティで、後に夫となる5歳年上のサラリーマンと出会った。
この話はまた別の機会に…

2011.3.11にmixiで友達とやりとりできたので助かった。その時の記事はこちら↓

mixiは次男が生まれた後まで続けていた。
しかし動画のアップがイマイチだったのと、結婚して日本→トルコ→アメリカと移住した姉家族との近況報告のしやすさから後にFacebookに移行して使わなくなった。

【Twitter】

知り合いなし。家族でも見つけたら先回りブロックする。
今メインで使ってるアカウントは2010年〜使用。
専業主婦になってテレビを観まくっている時期に、好きな芸能人の情報を得るために活用。

後にイラストレーターさんや漫画家さんをフォローし始め、余計な情報が入らないよう随時調整。夢の国になった
今は芸能人は数人しかフォローしてない。

noteの更新を知らせる為だけのアカウントをnote開設と同時に作成(2021.2月)
フォロワーがほぼいないので今のところ全然意味がない。

【LINE】

もちろん知り合いと繋がる用。
この前調べたら、LINEが世の中に浸透したのは2011.3.11以降だそうだ。

通話無料とか、FAXの仕組みぐらい意味がわからん。強い。

【Instagram】

Facebookより先に始めていた。
TwitterやInstagramを始めた頃、私は自分の変なところに気づく。

自分を誰も知らない場所がないと窒息しそうになる。

知り合いと繋がるつもりなく始めたInstagramだったが、速攻で友達や親戚にバレてフォローされ、絶望する。
誰にも教えていない捨てメールアドレスを使ったにも関わらずだ。
いずれ知られたくない人にまで繋がるんじゃないかという恐怖が生まれる。

仕方なくある時期までは、支障がない程度に子供や私生活の写真を載せていた。

アカウントを作り直すか、別アカを作ろうかとも考えたが、それさえも同じように見つかったら立ち直れないので、出来るだけ知り合いは増やさないように、現在も続けている。

しかしだんだんと子供や私生活の投稿は辞め、過去に載せたその類の投稿もどんどん削除。
今は完全に空(夕焼け)写真アカウントだ。
プロフィール・投稿本文・タグは英語。
フォロワーは、知り合い以外はほぼ外国人。
本文に書くのは簡単な一言や一文なのだけど、以前も書いた通り英語はできないので、翻訳アプリ大活躍。日本語も一応書く。
英語ができない話はこちら↓

Instagramのアカウントは早々に親戚にバレていたので時間の問題ではあったが、最近姉や母親にもフォローされてもう本当に嫌なんですけど。
身内と共有したくない世界もあるんだけどなぁ。
だけど国内外のフォロワーさんとの交流もあるので開き直って頑張ってる。

【Facebook】

私の中ではmixiの延長線上にあり、知り合いと繋がる用。
姉や家族との近況報告の為に始めた。
友達もフォロー、限定公開にしている。
写真のアルバムとか作りやすい。
動画は画質が落ちる。私の設定の問題かも?

【note】

知り合いなし。万が一見つけたら先回りブロックする。
日記を書きたいけど毎日書かなくて済む方法はないかと模索し、たどり着いたのがnoteだ。
あと私の病気(笑)がまた発症して、知り合いがいない世界をまた作りたくなったのもある。

もっともっと長く続けて、よりプライベートな現在や過去を語るときは有料公開も考えている。
楽しい。
みんな優しい。

実はもう一つもっと前に作ったnoteアカウントがある。
Twitterの延長で好きな作家さんをフォローしている読む専用アカ。
自分では一つも投稿していない。
もちろん知り合いなし。

今使っているのはこれで全部だと思う。


※ ※ ※


書いていて気づいたことがあった。

mixiを公開していたことに恐怖を感じたとき、それと共に怒りも同じくらい感じていた。
本当はずっと公開して続けたかったのだ。
…何で私が隠れたり逃げたり制限しなくちゃいけないの…
その時生まれた黒い闇で、私は歪んでしまったんだと思う。

本当は、どの年代の友達ともSNSで繋がっていたかった。
だけど迷惑行為の人は中高が同じだったため、共通の知り合いが多く、私は恐怖と嫌悪のあまり、共通の友達との繋がりを持つことができなかった。

自分がSNSで制限をせずに自由でいる為には、誰も私を知らない場所に身を置くしか方法がなかった。

あと単純に、家族(夫や親)とも関係ない世界を持っていたい。

持っていないと息ができない。

母親は若干、過干渉だ。
例えばmixiでもFacebookでも、あのコメントした人は誰?何の友達?とか聞いてくる。

夫は別に束縛が激しいとかではない。
そして私は夫に隠れて悪いことがしたいわけではない。
でもInstagramやnoteでのフォロワーさんとの関わりとか、Twitterで私がハマっている漫画家さんのこととか、夫にはわざわざ話さない私の世界や、夫が知らない私を持っていてもいいと思ってる。

これも今書いていて思い出したのだけど、
私は夫との間に何かあった時、いつも誰にも相談することができなかった。
言っても全部問題が解決した後、事後報告だ。
でも誰にも言えない辛さや悲しい気持ちを、どこかに吐き出さないと苦しくて苦しくて、それこそうまく呼吸ができなくて始めたのがTwitterだった。

今となってはノロケ専用アカウントを作ってもいいくらいなんだけど。(やらないけど)

SNSは私にとって幸せな空間だ。
躊躇なくブロックやフォロー解除はするが、誰かの悪口や批判など無駄なことは絶対にしない。
(ちなみにフォロー解除するのは何ヶ月も投稿がないインスタグラマーとかの話)

私はこれからも自分の身を守りながらSNSを楽しんで使っていくー!

最後まで読んでくださり
ありがとうございました🍀

【本日のヘッダー写真】
  先日山下公園で撮ったやつ

この記事が参加している募集

心から感謝します。 Thank you from the bottom of my heart.