優夢

書くということを忘れないために、マイペースにゆっくりと。

優夢

書くということを忘れないために、マイペースにゆっくりと。

最近の記事

ちょっとやばい

体力がかなり落ちている。 これはよくないかもしれない。

    • ぐったり

      最近、頑張りすぎたのか、疲れている。 具体的に、何を頑張ったかというと、大したことはないのだろうが。 本来あまり動けない私が、日常生活を頑張っているという時点で、けっこうすごいことのような気がする。 どうして動けないんだ、ぐだぐだしてるんだ、じゃなくて。 いっぱい頑張ってるね、お疲れ様、すごいね!って自分に言おう。 愛おしいものたちを思いながら。

      • 深部冷え性

        私は子供の頃から深部冷え性、内臓冷え性だ。 なぜ、自分のお腹が手で触ると驚くほど冷たく、氷のようだと思うのか、小さい私にはわからなかった。 もちろん対処法も。 夏でもカイロでがんがんに温め、白湯を飲んで、どうにか過ごしている。 腹部が異常に冷たくなると、体調が崩れる前兆なので、おなかに手を当てることを習慣にしようと思う。 自分の内側がどんどん冷えていくというのは不思議なものだ。 一番熱が保たれておかしくないのに、末端である手のほうが何倍も温かい。 自分にやさしく、自分を

        • 思い出させてくれたこと

          待ちに待ったドールが届いた。 背中に翼の刻印がある、眠り目の少年のドール。 心踊らせて箱を開けて… 愕然とした。 私はユーズドドールが好きだ。 新品より、手放されてあるじを待つドールに愛おしさを感じる。 ジャンク、なんて銘打ってあるとなおさら惹かれる。 誰にも必要とされていないドールが自分に重なり、愛してあげたくなるのだ。 新品は誰でも愛してくれるだろう。 傷や汚れがあって、元のあるじに手放された子は、私の精神に馴染んで癒してくれる。 精一杯手入れし、きれいにすることで、

        ちょっとやばい

          幸せな買い物

          とても大きな買い物をした。 物理的大きさではなく金額である。 世間一般では、そこまで高額ではないかもしれないが、私にとっては今月と来月の生活に大きく不安を抱くくらいだ。 私はコレクター気質で、好きなものは集めたくなる。 随分と我慢を覚えたが、この度、一目惚れという悪い癖が出てしまった。 三ヶ月ほど、気合いと根性で生き延びようと決意するくらいに。 とても美しい、眠った顔のドール。 私はもともとドールオーナーだ。 子供の時とは違う、大人だから穏やかに愛でられる趣味があると思う

          幸せな買い物

          ゆっくりと、書くということを

          誰かに見せることを念頭に置かず。 ただし、誰かが見ているかも知れないという適度な緊張感をもって。 私は、8歳の頃から小説家に憧れていた。 下手くそな字で、原稿用紙に短い物語を初めて書いた。 内容もへっぽこだったが、年齢を考えるとよく頑張ったほうだと思う。 暇さえあればひたすらに文章を書き綴り、それが自らの癒しだった。 書くことが自分を生かす手段のようで、呼吸に近い行為だった。 高校に入って、部活の部長になり、月刊誌を発行させるところまでこぎつけた。 初期はたったひとりで

          ゆっくりと、書くということを