マガジンのカバー画像

ケム川にかかる橋

21
Cambridge留学の経験と、その前後の英語学習について。
運営しているクリエイター

#スーパースター

僕の、スーパースター。

私はあなたの強く光る眼思い出すけれど
もしも逢えたとして喜べないよ
か弱い今日の私では
これでは未だ厭だ

私がイチロー選手に夢中になったのは、人より幾分遅い、もう10年以上前の、大学生の1年生の時だ。

ヒットの記録のような定量的な情報に基づいて振り返れば、当時のイチロー選手は、最終回を見据えた8回裏といったところである。それでも、「50歳、現役。」というとてつもない夢の実現と、大リーグ通算4,

もっとみる