今のうちに親に出来ること
今回は『なんでも気づいた時にやっておくべきだなぁ』と感じた話です。
先日、妻と地元茨城へ帰省してきました。
親と久々に会って登山をしようとした時に気付いたことがあったので、それに合わせて話してみます。
どうも、『自分を生き抜く』をテーマに歌ってます
comprehend「コンプリヘンド」
というバンドのvo/gtネモトナオヤです。
※バンド結成〜現在に至るまでを書いてる
comprehend物語も興味あったら読んでやってください。
まだまだ道半ばですが、僕らの挑戦が誰かの背中を押すことができれば嬉しいです。
▼地元再発見▼
先日、妻と僕の地元茨城に帰省してきました。
本来の目的は5歳になる姪っ子の誕生会。
それに合わせてせっかくなら
『茨城の気になる神社や山に行ってみよう！』
となりスケジュールを立てました。
その一つが
西金砂神社（にしかなさじんじゃ）
最寄駅から行きのバスは近くまで出ていたのですが、
帰りのバスが見当たらない…
これは車がないと無理そうだなと思い
母親に車を出してもらうことに。
待ち合わせの駅から車で40分。
山奥の細い道を登った先には大きなケヤキと鳥居が待っていました。
▼断崖絶壁にある奥宮を目指して▼
この神社の奥宮は断崖絶壁にあります。
この情報をYouTubeで発見した時には、
『こんなすごい所が地元に…！行ってみたい！』と妻と興奮しました。
拝殿までは割と行きやすいのですが、そこからは根がはった道と急な階段。
ちょっとした山登りになります。
人があまり来なさそうなので、整備が行き届いてるか不安はありましたが
そこまで危ない箇所があるわけではない。
そう判断できたので、母も連れて行こうと考えました。
▼楽しみながら鍛える▼
実は、親たちを登山に連れて行こうと妻と密かに企んでいます。
これは自分たちがライブやバンド活動の体力づくりのために始めた登山が
めちゃくちゃいいなと体験したのでこれを親たちにも薦めたいなと。
（もちろん、無理矢理じゃなく登ってみたいとなったらです）
登山を楽しみながら、確実に弱ってくる足腰を鍛えられるんじゃないか？
という考えも込めての案。
それに登山を始めて気づいたのですが、
結構年配の方がスラスラ登っていくのをよく見かけていました。
明らかに自分の親よりも高齢な方がめちゃくちゃ元気に登っている。
楽しんでる人は若々しいんだなぁと登山をするたび思います。
この登山を一緒に楽しめたらいいなと計画中です。
▼親とのコミュニケーションツール▼
ということで
練習がてらちょうど良さそうな場所がこの西金砂神社の奥宮でした。
母親は最初は自分は待ってると言っていたのですが
少し行ってみない？と誘ってみたら
せっかくだからと一緒についてきてくれました。
元々山育ちの母だからか楽しくなってきたようです。
一緒に頂上まで登って奥宮まで参拝してきました。
参拝客は自分たちだけ。
入り口から拝殿、頂上の奥宮まで誰とも会いませんでした。
（この神聖な場所を自分たちだけで独り占めしてるのが結構好きです）
その奥宮の横から開けた景色が見れました。
登山の醍醐味。
こんな風景が見れるから楽しいし登れる。
体力作りもできるし、景色も堪能できるし、頂上で食べるご飯はめちゃくちゃ美味い。
そんな楽しみを母にも知ってもらい
登りたいと思ってもらえたらいいなと。
歳を重ねるとどうしても衰えていくので
少しでも自分から鍛えないと体力はつかない。
元気があればなんでもできるってのはあながち間違ってないなと思います。
大抵のことは体力でカバーできる部分が多い。
自分の音楽活動も体力ないと続けられないし、
歌だって体力ないと歌えなくなってくる。
精神面も体が元気なら安定することが多々あります。
そんなことから始めた体力づくりの登山。
親たちと登るのもいいんじゃないかと考え始めました。
親たちの体力作りとコミュニケーションのツールとして。
▼思ったときにやっておく▼
母はだいぶノリ気でした。
結局、どんなに人が勧めるよりも一回の体験てやっぱり大きい。
家に帰って父親にも勧めようかと思ったら
最近、膝を痛めたとのこと。
病院で診てもらってるそうです。（水が溜まってるとか）
お医者さんからは適度に歩くことを勧められてはいるらしい。
けれど登山となると、父本人はちょっとまだ難しそうな返答。
もっと早めに誘っておくんだったなとちょっと後悔しました。
思ったときにはすぐに行動しておくことは大事ですね。。
それでもウォーキングくらいなら問題なさそうなので
そういったハイキングコースのある低山から
一緒にやってみるのもいいかもしれない。
幸い、まだそこまで酷いわけではないので
大丈夫なうちに一緒に何かしておこうと思いました。
今のうちに自分が親とできることを
無理なく少しずつやってみようと思います。
ここまで読んで下さりありがとうございます。
それでは、今日も自分を生きてやりましょう。
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▶︎comprehend（コンプリヘンド）◀︎
『誰かの為だけの人生になってないか？』
『自分を生き抜く』を歌うオルタナティブロックバンド。
激しく繊細。
美しく愚直。
あらゆる要素を包括した、ジャンルの枠に囚われることのないcomprehendの音楽を構築する。
comprehend
vo/gt 根本直哉 ba/cho 外山タロウ
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💿最新シングル『ペネトレイト』
💿シングル『真っ新』
💿シングル『不羈磊落』
💿シングル『その一言が道になる』
💿2ndアルバム『clarifiology』
💿1stアルバム『axiology』
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