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『いつ寝てるの?って人が好き』2024.03.28


今日は久しぶりに早起きをして、外に出る準備をした。
そしてバスで渋谷へ。
バスの中では迷惑メールをひたすら消去していた。

渋谷から山手線で高田馬場へ。
少し前からメールでやり取りをしていた、初めて行く不動産屋へ向かった。
高田馬場は約6~7年前、サラリーマン時代に研修で度々訪れていたところだ。
不動産屋は反対側の方で、割と静かだったが、駅に降りたときの雰囲気はそこまで変わっていないような気がして、懐かしい気持ちになった。

不動産屋に到着したあとは、気になっていた物件の内見だったり、今後の予定やらの説明を受けた。
まだそこに決めた訳ではないが、そろそろ決めたい。

昼過ぎに不動産屋から出て、高田馬場から渋谷に戻った。
せっかく渋谷に来たということで、いつも行くラーメン屋に足を向けた。

食べ終わってラーメン屋から出たら、雨がポツポツと降り始めていた。
「また雨かい…」と「早く帰るか…」を思いながら、バス停へ。
バスは行ってしまったばかりのようで、15分以上待ったような気がする。

バスに乗り、帰宅。

家に到着して、ダラダラと作業をした。
慣れない早起きのせいで、キビキビと動けなかった。

『朝からロック』(著:後藤正文)を読み終わった。
朝日新聞で連載しているコラムだから、一つ一つの話が短めで非常に読みやすかった。
この本と著者のnote(日記)、楽曲を聴くと、さらにそれぞれの解像度が上がるのはもちろんのことで、それと彼の行動力や考え方を可視化してくれるのはありがたい。

そもそも何でこの本を買ったのか。
それはアジカンの曲が好き、というのが一番の理由なのだが、それだけではない。

俺は「いつ寝てるんだろう、この人」と思わせてくれる人が好きで、それと同時に尊敬している。

この本の著者である後藤正文はアジカンだけでなく、ソロ活動や、別のバンドのプロデュースをしたりしている。
その他にも、この朝日新聞のコラム、ラジオ、noteの日記、音楽賞の主宰、フリーペーパー作りなど、精力的に働いている。
もうそろそろ50歳なのに。
"凄い"のひと言だし、自分も頑張ろうと思える。

後藤正文の他には、のん、くっきー!、キングコング西野、さらば青春の光・森田などが好きで、リスペクトしている。
多彩な人も好きなのだ。

自分も、いつかこうなりたい。


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