マニュアルの作成方法~第二弾~

ご挨拶

noteをご覧いただきありがとうございます。
合同会社CRECERA 代表社員の根本です。
今回はマニュアル作成について2つ目の記事を作成しました。
前回は主にExcelでの作成でしたが、今回はポータルツールでの作成になります。

社内ポータルツールのご紹介

今回はStockという社内ポータルをご紹介します。
StockのHPより引用(https://www.stock-inc.co.jp/)
→「Stock」は、チームの情報を最も簡単に残せる情報共有ツールです。Stockは、広告費を一切かけずに『非IT企業』の方々を中心に既に10万社以上に導入していただくなど、あらゆる『非IT企業』の方々から強烈な支持を頂いています。

いくつか同様のツールを使用しましたが、上記記載の内容の通りITに強くない方でも直感的に使用できるなど、個人的にStockはUI(ユーザーインターフェース)の高さが光ります。

※本記事は株式会社Stock様に承諾を得て作成しております。


Stockでのマニュアル作成例

月次(年次)スケジュールを作成する

月次スケジュールを作成して、ルーティーンとして行う業務をまとめます。
その際、上記画面のように都度の業務を記載するのもOKです。

注:管理部門業務の性質上、日にちと営業日が混在してますが、統一する方が望ましいです。

マニュアルリンクに業務ごとの詳細なマニュアルに飛べるよう作成します(次ページ参照)


業務ごとのマニュアルを作成する

サンプルとして入社手続きのマニュアルページをご紹介します。
こちらのページに社会保険手続きや雇用契約締結、オリエンテーションなどをそれぞれタスクとして作成します。

このページをフォーマットとして準備をしておき入社する社員が決まり次第、コピーして【〇〇さん入社手続き】を作成すると、入社する人毎でのタスク管理が出来ます。


タスクの備考に詳細を記載する

サンプルとして備品購入についてをまとめました。
今回は購入品のみ記載していますが、購入先のURLや発注先のメールアドレスや担当者名を記載すると尚良いです。

やることの詳細を備考で確認する事で引継ぎの時間が充分に取れなくても、業務を行うことが出来ます。


まとめ

今回はポータルツールでのマニュアル作成についてまとめました。
マニュアル作成で大事なのは【入口を1つにする】ということです。
今回であれば月次スケジュールが入口にあたります。

本記事ではあまり触れていませんが、スプレッドシートで似たような運用は出来ます。しかしタスク完了のステータスと繰り返し機能は、こういったツールならではだと思います。

弊社はマニュアルを作成して終わりではなく、会社様に合った生きたマニュアルの作成をしております。

合同会社CRECERA
根本

s.nemoto@crecera.jp

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