大谷選手の印象的な言葉

WBC!日本が優勝しました!!!
この至上の喜びの詳細はまたの機会に書くとして、今回ひとまず書き残しておきたいのは、大谷選手の言葉について。

大谷選手は、数々のインタビューに答える中で日本以外のアジアの国々についてとても友好的(肯定的)に言及していましたね。日本代表として戦う最中にあっても、アジアの野球が発展してゆくことについて情熱を抱いている様子が伝わってきました。
(ここでいうアジアとは、中国、台湾、韓国を指しています。)

野球選手の中で、このような言葉を発する人をあまり見たことがなかったため、個人的にとても印象的でした。
一次ラウンド終了時点で、東アジアの国は日本以外勝ち残っておらず、私は「日本はアジアの代表としても頑張らなきゃな!」と勝手に意気込んでいました(笑)。

大谷選手の言葉を聞くにつけ、彼の心の中にも私が思っているようなこと、つまり「アジアの一員としての日本」という気持ちが少なからずあったのかなと思うと、嬉しい気持ちです。

さきほど、優勝後のシャンパンファイトを終えたばかりの大谷選手が記者会見をしていました。
その中で台湾の記者が「日本の優勝は日本だけでなくアジア諸国にも影響があるものでしたね」とか「これらの国々へ伝えたいことはありますか」とかいう旨のコメント、質問をしていました。
(※記憶をたぐり寄せて書いているため、細かい言葉は違う可能性があります。ご了承ください。)

私は台湾の記者がとても重要なコメント、質問をしてくれたと思いました。

しかし!しかし!

この会見を中継していた某テレビ局、この質問の直後に映像を切り替えてしまいました・・・。会見ぶつ切り・・・。
私は大谷選手の回答が聴きたかったのに!
なんということでしょう。残念でなりません。

スポーツによる国際親善、アジアの野球、アジアのスポーツ界の発展という観点からも、大谷選手の口からどのような言葉が改めて発せられるのか、私は聴きたかったのです。

この会見のフルバージョン、はやく見たいです。

とりあえず今はここまで。

お読みくださり、ありがとうございました。