ホーチミンシティの大娘水餃の思い出
改めて、自分はよい時期にベトナムに暮らしたなぁと思う。
白いキャンバスをいろんな絵の具で埋めるように、ホーチミンシティという大都市の町並みが次々と変わっていく過程を目の当たりにした。物心ついた頃にはすでに平成と認識していた日本、生まれる前からたくさんの人たちが描きなぐりすぎてもう余白がなかったから、ベトナムの変化が楽しかった。
今でこそコロナだの戦争だので世界は実はカンタンに変わってしまうことをみんなもう知っているけど。ビル群が雨後のたけのこのようににょきにょき生えていっ