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[人生手帳]#3 開運したい人へ

皆さん、こんにちは
幸せノートのネコせんせいです。

[人生手帳]では、幸せになるための知恵や助言など、人生に役に立つコンテンツを紹介しています。

10代から20代の頃、僕は占いが大好きでした。
占ってもらうだけでなく、自分でも姓名判断を勉強することで、たくさんの人達を占ってあげました。

しかし、今は姓名判断をすることもありません。
占いや運命に関して、ほとんど興味がなくなりました。

それは、開運以上に大切な、あることに気がついたからです。今回はこの気がついた、あることについて書いてみます。

日頃、運が悪いと思っている人は、最後まで読んでみてください。
あなたも何かに気がつき、運が開けることでしょう。



■運が悪いと思っていた自分

さて、10代から20代の頃、僕は非常に心配性で、自ら運が良くないと思っていました。それで、占いや運命に関する本をあさるように読んでは開運の方法を探していました。

しかし、実際に占いを勉強してみると、僕はけっこう良い運だとわかりました。それで、客観的に自分は運が良いのか悪いのかを判断してみることにしました。

その結果、いろいろ心配ごとはあるけれど、けっこう運のよい人生だという結論に至りました。

当時、仕事は安定している公務員でした。高校が勤務先で、休暇も多く、会社勤めの友達と比べても余暇時間がはるかに多かったのです。
今考えても運が悪かったとは思えません。

ただ、当時はなぜか人生がつまらなく、仕事に対しても不合理を感じ悩んでいたのです。

結局は自分の考え方がネガティブだったんですね。
まず、このことに気がつきました。

自分の人生を客観的に判断できず、悲観的な感情に支配されていたのです。
悲観的な思いや感情に支配されていると、運が良くても悪く思えるということにも気がつきました。

それだけ、考え方や感情が、自分の見方や観点に大きな影響を与えると思えました。

<変わらなければ>という思いを強くしました。

■開運のチャンスを掴むには

僕は占いや開運することを否定しません。
ただ、開運するにしても本人の心構えがとても重要であるということをお伝えしたいのです。

開運することで、よい機会が与えられても、肯定的な思考方法でないとチャンスをものにできる確率がさがってしまうからです。

つまり、すべての物事に対して、肯定的に受け止められるようになると悪いことでも良い方向に転換できるということです。


このことが、非常に大切なことであると、気がついたのです。

例えば、夫婦げんかをしたとします。
もし、これを否定的に捉えてしまうと、自分に与えられた選択肢は相手を攻撃(非難)するか、黙認(気に食わないけど我慢する)の2つしかなくなります。

そうなると、次の行動は実際に攻撃するか、我慢することでストレスをためるしかなくなり、どちらにしても自分にとっても相手にとってもよくない環境を造ることになります。

夫婦げんかをしても肯定的に捉えられるならば、選択肢が増え、感謝する気持ちを抱くことも可能です。

<夫婦げんかによって、自分の過ちや相手の悩みを知ることができより夫婦仲が良くなった。>

このように夫婦喧嘩を肯定的に捉えることで、夫婦げんかが開運(仲がさらに良くなる)する機会にもなるのです。

よく、先祖供養したり、開運したりするけれど、あまり運がよくならないと嘆く人がいますが、嘆いている時点で、すでに悲観的な考え方で捉えているので運が変わっていないように見えるわけです。

実際は、運がけっこう良くなっているのに自分が感じられないだけなのかもしれません。

このように考え方をネガティブからポジティブに変えられると悲観的に見ていた自分の人生が肯定的に見えて開運する必要もなくなります。

■おわりに

開運する前に、まず物事を肯定的に考えられるよう努力しましょう。
あなたの周りに、さまざまなチャンスがあることに気がつくことでしょう。

それでは良い一日を。

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