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改善の可能性を信じることが

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おはようございます。
今日も暑くなりそうですね。
毎日、部屋の中の湿度が80%で閉口しています。
体調が悪いのも続いていて、
瞑想も毎朝続けていました。
続けていたというか、
痛みと精神的な具合の悪さが酷くて
続けざるを得なかった。
具合が悪い程度が酷くなると
痛みや具合の悪さを
「きちんと感じる」
のが、難しくなります。



わかりにくい感覚かもしれませんが、
不安や恐怖が大き過ぎて
すっと、感じたことが、処理できなくて、
ボリュームアップしてしまうというか。
そういう感じです。
「きちんと感じる」
というのは、健康だったら
なんていうことはないのですが、
私のような悪いサイクルになっている人は
その簡単なことが難しい。
敢えて
「痛みであろうと何であろうと
まっすぐ感じる
雑念が入ってきても
それを手放して
またまっすぐ感じる」
を練習というか、
取り組む必要があります。

前置きが長くなってしまいましたが、
当たり前のことが、
こじれてできなくなると、
次々と別の健康の問題、
生活上の問題、
人間関係の問題が起きてきて、
滅入ってくるのです。

そういう時に
「改善していく可能性」
を信じるというか、
「もう悪くなるしかないに違いない」
という本当ではないこと
悪く取り過ぎている考えを採用しないことが
大切なのですが、なかなか難しい。

以前、ガン患者の方と話したことがあると
書いたことがありましたが、
その辺のことを教わったことがあります。

今の気持ちを書いてみる。

・治るはずがない
・この苦しい状態はずっと続く
・また転移するに違いない

これに対して、本当かにそうか。
ということを考えてみる。

・難しい病気だけど、治っている人もいる。
・大変かもしれないが、苦しくない状態も来るのではないか
・転移しないこともあるのでは。

というふうに。

印象的だった話で、
あるガン患者が、
「治らない」と医者に言われてるのに、
割合平静でいる人がいたそうです。
それで「なぜ、平静でいられるのか」と
尋ねたら、
彼は、農業をやっていて、
ある土壌の専門家が彼の持っている土地について
「この土では、作物は育たない」
と言ったのですが、
実際は、作物ができたのでそうです。
だから、
その医者の言うことを聞いても
「ある専門家の一つの意見」
というふうに捉えていたそうです。
なるほどと思いました。

不健康な考え方をチェックするたもので
こんなものがあります。
すっかり忘れてしまっていました。

とにかく病気のことを考えたくなくて
走っていて
忘れてしまっていました。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

モルツビーの5つの質問

・その思考は事実に基づいているか
・その思考は自分の健康や生命を守るのに役立つか
・その思考は自分の短期的・長期的目標を達成するのに役立つか
・その思考は自分の悩みや問題を解消・解決するのに役立つか
・その思考は望ましい気分をもたらすか

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