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【日記・エッセイ】ラジオに助けられてきた 2024年8月19日 月曜

こんにちは。長尾早苗です。

今回は大好きなラジオの話。PodcastとSpotify、ラジコのある生活について書いていきます!


動けない時のラジオ

そくわんの合併症で入院するかしないかの時、わたしは自宅療養を選びました。

学校に行けず、本当に慢性疲労で動けなかったので、母のいる部屋で一日中ラジオを聞いていました。

当時のJ-WAVEの平日の番組や、大学生になってから聞くエフ横に助けられていました。

なんだかんだ、人の中にいたかった。
孤独とラジオはこんなにも相性がよかったんです。

当時はSNSもやっていなくてスマホもなくて、なんだかテレビという感じでもなかった。

寝室に動くこともできなかったので、ずっとラジオのパーソナリティのしゃべりに助けられていました。

つらい時のポッドキャスト

本日、大きなプロジェクトの中の〆切明けで、ラジオの進化系として、Spotifyのポッドキャストがありました。

自粛期間から「Podcast」というメディアがとてもうれしかったですし、コロナの中で誰にも会えなかった時、耳から入ってくる「世界」がすごくうれしかったんです。

わたしは極度のさみしがり屋なので、一人暮らしはできなさそう。

今はテレワーク中の夫がいるのでよいのですが、夫が今回のように出張中だと、BGMとして長めのポッドキャストがあるとうれしいです。

耳で聞く・伝える・しゃべる

作業の時に、気軽に聞ける・勉強できる・日常や生活の知識が仕入れられるということで、いくつものPodcastやドラマを聞いたり見ています。

自分がPodcastをやってみて、自分の「読む」「伝える」「しゃべる」って全然違うものなんだなと思いました。

なにかを「伝える」には技術が要ります。
なにかを「読む」ことは簡単だし、「しゃべる」ことも技術が要りますが、「伝える」ことはもっと大変。

同年代の創作仲間の「しゃべり」、外国文学や日本文学の「伝える」ことについて、自分が「読む」「聞く」ということ。

時間帯によって聞く番組は違うし、フォローしている番組も違うのですが、自分や家族以外の人がいると確信できるのがラジオだと思っています。

月曜日は朝から楽しむ番組が多くて、ベストタイミングだなと思いながら朝を乗り切ります。そして乗り切れました!!

雷が鳴っている地域もあるようですね。
おへそ取られないようにね。

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