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猫の健康についての発信を始めた理由

きっかけは愛猫のガンでした。

ガンが発症し、後ろ足が動かなくなり、およそ3ヶ月病気と戦った末、2021年1月26日静かに息を引き取りました。

保護猫だったので、厳密に何歳かはわかりませんが、おそらく10-15歳の間だと推定されます。

最後は苦しまずそっと息を引き取ったことを今でも昨日のことのように思い出します。

そんなとき私は、今まで一緒にいてくれて楽しかったかな。ちゃんと可愛がってあげれたかな。と涙が止まりませんでした。しばらくまともに生活できませんでした。

普通に一緒にご飯を食べて

普通におやつをあげて

普通に一緒に遊んで

何気ない毎日を過ごしていました。

これが満足していたかどうかなんて猫ちゃんはしゃべることはできないので、本当に良かったかどうかなんてわかりません。

これまで大きな病気もしたことなく、ずっと健康で、毎日元気で過ごしてくれたのは本当に良かったと思っています。

そこで私は猫ちゃんのQoLが最大限上がるよう、猫のことを勉強し、猫健康管理士の資格を取得しました。

資格を取得すればいいというわけではないと思うので、その後も猫ちゃんの健康に関しての勉強は続けています。

その中で、今まで良かれと思っていたことがじつは良くなかった。ここはもっとこうするべきだったというような新しい発見がたくさんありました。

そこで、こういった知識を自分だけでためておくのはもったいないだろうと思い、Instagramにて情報発信を始めたのが、このアカウントを作ったきっかけです。

一人でも多くの方に猫ちゃんの健康に関する有益な情報を共有させていただき、この世の猫ちゃんたちがみんな健康で豊かな生活を送れることを願っています。

いつか猫ちゃんたちの健康寿命に貢献できるようなサービスを作りたいです。

ねこにも


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