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強い自分の作り方②”誰かのため”

「強い自分」とは何も、
ガチガチに決め込んだ、
強固な姿勢ではなく、

あくまで
しなやかでユーモアもありつつ
さらっと・カラッとしつつ……

芯がしっかりしていること

これだと思います😊❣

もやもや、ブレブレになること……そんな時期もありますよね。もまれにもまれて、しっちゃかめっちゃか。もう、何が何だかわからな~い!!

そんなときがあること自体は責められることではなく、自然な人生のバイオリズムだとは思います。

……が、そんなときがあることも「織り込み済み」で、普段から「強い自分」を心得ておく。しっかりお守りのように手放さないでいる。そんな心がけも、備えとして大切かな、と思うのです。

ということで、「強い自分」シリーズはこちらから ↓↓↓
ぜひ、続きで読んでみてくださいね♪

参考にしている書籍はこちらです📖👇
「鬼滅の刃」を心理学の視点で読み解くという、斬新な切り口!しかし、為になる心理学が、漫画にあるエピソードと絡めることでわかりやすくなり、生活に落とし込みやすい本だと思います✨

漫画&アニメを両方ご覧になっている方ならご存じかもしれないのですが、アニメって「オリジナルシーン」があったりしますよね。

鬼滅の刃も例にもれず、そんなお楽しみが作られていて、その中でも今回取り上げたいのが、『おにぎり🍙』のシーン。

主人公・炭治郎が、のちに戦友となる善逸との出会いの回です。未来に向かい肩を並べて歩き出す。先ほどまで涙を流していた善逸が落ち着いたところで、炭治郎はそっとおにぎりを差し出す。

おにぎりは1個しかないのかとたずねる善逸。1個だけ、とわかるやいなや、それを半分こにする。炭治郎は満面の笑みで「ありがとう」と答える。

……とまあ、これだけの1分くらいのシーンです。

しかし!これこそ、

二人の強さの核心!!

炭治郎 → 無限大∞の器の大きさ
善逸 → さりげない優しさ

このキャラ設定を鮮やかに描くのに、とても相応しい演出だったと思います。

二人はこの後もお互いを疑うことなく、どんなときも相手のため、相手が大切にしているもののため、たとえ自分を犠牲にしてでも守る!という友情をはぐくんでいきます。

強い自分誰かのため

「強い自分」を作るにあたって大切なこととして、本日は【誰かのため】という言葉をテーマ(タイトル)に掲げています。

夢や目標を立てるときって、多くの場合は一人静かに、自分自身に向き合って「決める」と思います。そんな時間も大事。

でもその中身に、「誰かのため」の要素があると、その目標がとたんに温かみを持ち、鼓動を打ち出す。生き生きし出すのです🫀

例えばダイエットなら、「〇〇㎏やせたい」とか「〇サイズの服が着たい」「とりあえず今年の夏までに」……というだけでなく、

「大切な家族のために健康的なご飯を作れるようになりたい」とか、「子供の入学式に超お気に入りの細身のワンピースを着て、一生に残る写真を撮りたい」などのように考える。

具体的かつ、未来につながる感じがいいですよね✨

それから、本にこのように書かれている部分がありました。

楽しい活動 → 満足が一時的
慈善活動→ 満足が長続き

そう、ボランティア活動とか、人助けって、何故だか満足感が高いのです。

これって私も子供の学校であれこれよくやっていたのでわかるのですが、(感染症世予防でなくなって残念!)やめた今でも、やっぱりやって良かったと思います。

もちろん、人や時間がかかわるのでその場ではいろいろあったとしても、ふり返って見ると、やはり充実感があると感じます。人助けになるし、スキルも身につく。経験値にもなるし、重ねた分だけ、自分に自信が持てる。それに、行動したこと自体に意義がある。そんな感じが、ずっと続きます。

他人を助ける援助行動・向社会的行動
これを持つと、心が強くなる!
これは本当みたいです!

もし今、なにかしている活動の中で、心が定まらないとか、軸がぶれてしまうな、と思ったら一度立ち止まって「誰かのため」と思える心の余裕がなくなっていないか、考えてみると良いですね。

たとえそれがボランティアではなく、仕事だったり家事だったり、学生なら学校活動だとしても同じこと。「誰かのため」と思える余裕・ゆとり=ボランティア精神は必要で、なぜならそれが『自信』という”心の強さ”を生み出してくれるから、ですね!

何でもかんでも等価交換、ギブ&テイク…みたいな考え方ではなくギブギブギブ&ギブ!それでこそ得られる心の強さです!

ということで本日はこの辺で、また明日♪


いつもお読みいただきありがとうございます!あなたの生活が少しでもほっこりするよう、前向きで丁寧な記事作成を心がけております。ダイエットに役立つ情報もたくさん書いていきたいと思います。よろしくお願いいたします!