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取り過ぎ注意⁉大豆イソフラボン

大豆イソフラボンというと、【豆乳】というイメージは強いですよね。

【豆乳】はたくさんのたんぱく質が含まれていて、飲みやすいので効率的にタンパク質が補給できます!

タンパク質は筋肉のもとです。他にも、髪・爪のつや、血液などにも重要!

そして、しっかり運動してやせる!という私のダイエットのコンセプトにはもちろん、健康的な体作りにも欠かせない栄養素です。

なので、ダイエット開始4~5か月目の朝食のメインに、豆乳をたっぷり、朝から合計150㎖いただくメニューにしていました。

しかし!

摂りすぎにはデメリットもある!

ということを当時(ダイエット開始4~5か月目 2020.9頃)知り、ちょっと気を付けようと思ったきっかけがありました。確か、ダイエット講師松田リエ先生の動画だったと思います。

↓紹介するこちらは2021年11月の動画です。当時どの動画を観たのか探せなかったのですが、知りたいことは同じです。本日は、前編こちらの動画を参考にさせていただきました。


大豆イソフラボン摂り過ぎのデメリットは……


★ 女性ホルモンの乱れ

大豆イソフラボンは「女性ホルモンに似た働き」をしてくれるけれど、「そっくりさん」であって、そのものではない。そのため、体の方がどう反応するか、という「受容体」がカギになるそう。

それは、個人差があり、ひとそれぞれではありますが、結局のところ「摂りすぎ」たために、生理不順の原因になったりするそうです。

★ 便通の乱れ

豆乳を「適量」飲む、という程度なら、腸内環境改善のメリットが得られるそうです。ですが、こちらも取りすぎると、「マグネシウム」の摂りすぎになってしまうそうです。

マグネシウムは便を柔らかくするとのこと。なので、当然摂りすぎると下痢になってしまう恐れがあります。

納豆や味噌など、発酵しているものは消化に負担がかからないのですが、豆乳は発酵していないので、腸に負担がかかるのだとか。

内閣府食品安全委員会によると、
大豆イソフラボンの一日の摂取量は、【70mg~75mg】とのこと!

イソフラボン摂取量

豆乳だと、

200㎖に含まれる大豆イソフラボンの量は約40mg!

豆乳しか飲まないなら、300~350mg飲んでも大丈夫ですね。しかし、

納豆1パック 約35mg
豆腐木綿半丁 約42mg
豆腐絹ごし半丁 約38mg
きなこ大さじ1 約6mg
味噌汁 約6mg

この内容↑ですと、食事内容が偏らないように気を付けないと、簡単に摂取量が超えそうです。


昨日の記事でもふれましたが、若かりし20代の一人暮らしOLだったころ、私は「豆腐(納豆)ダイエット」をしていた時期がありました。


毎日木綿豆腐1丁に納豆1パックだったので、1食で100mg以上大豆イソフラボンを摂取し続けてしまっていました!

その他の食事でも気にせず豆乳やみそ汁を飲んでいたと思うので、イソフラボンオーバーの日々を続けてしまいました。

確かに、その頃生理不順ではありましたので、やっぱり気を付けなければなりません。もちろんこの食事がかなり偏っていることや、そもそものストレスが半端なかったことも、大きな原因でしたけどね。 


他にもこちらのサイトも、勉強になりますので載せておきますね↓↓↓

このように、「体にいいから」というだけで、そればかり摂る、というのは栄養に偏りが出ますし、それを長く続けてしまうときっと、のちのち体調不良につながってしまいますよね。


アレルギーや、体質などにもかなり影響すると思います。


私はアレルギー反応はないのですが、2021年3~4月にかけて、「過敏性腸症候群」を発症したことがあって、(病院に行かず自力で回復したのですが💦)それ以来かなり食べ物の種類を体質に合わせて調整する、という日々を送っています。

これについてはいつか順をおって記事にしたいと思いますが、そのこともあって、現在は豆乳は避けています。


とにもかくにも、食べ物も、何事も、

バランス

がとっても大切です。しかしそれがとても難しい。心にゆとり、余裕がないと、いつだって「偏り」の危険性はそこら中にあるものです。

気を付けつつ、食事を楽しんで生きたいものですね!
それでは本日はこのへんで、また明日♪


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